『女神の見えざる手』裏の裏をかくヒロインに圧倒されっぱなしの2時間

ビジネス用語のゲリラ豪雨に脳内、疲れ切っております。ジャスミンKYOKOです♪

会社に行くより早く出て、KBCシネマの朝一番の映画を観てきました。

長年、自分さえも客観視し、分析・研究してきた私自身の変化に気づきました。

この映画を見終わった時、体がブルブル震えるような武者震いがあまりなかったこと(笑)。

すごく面白かった!!

しかし10代~30代のわたくしKYOKOなら 明日からこれを実践に使うぞ!(笑)とか、「やはり私は間違ってない!」と自分を鼓舞し、男性社会の巣食う本陣へと勇んで飛び込んでいったでしょう(笑)。

エネルギーがなくなったわけでもなく、戦うより楽しいことに情熱を注ぐのに忙しいからかな。

相変わらずK氏の20世紀的な発言には 毎回食いつきますが(笑)。

「君はどこかに『してやってる』と思ってるとこがある」

「帰ってきて ご飯ができてなくても 私は君に文句を言ったことは一度もない。

それは、ないなら自分で作るから。君はそれを私の仕事と思ってるから文句が出る」

20世紀的発言にはムカッときても、「守ってくれる男子」に憧れは尽きないので40代女子のどっちつかずのハンパな感じは今後もずっと続いていくんだろうな。

やっぱり初デートにワリカンは考えられないし(笑)。

昔の私と違うところは言いたいだけ言ったあと、K氏へのフォローが上手くなったかも(笑)。

K氏がだんまりを決め込む男ではないので、お互い「醜態」をさらけ出すのがストレス発散にすごくいい(笑)。

 

私もこの主役女子のようにずっと「武装」してきた。だって『ランボー』で10代を生き抜いてきたからね。

『ランボー』がいなかったら、暗黒の田舎の中学のイジメと戦い、心を保つことはできなかった。

でもランボーを見すぎて、会社の「不条理」に真っ向から対決してしまい、上司諸君の鼻つまみ者に(笑)。

↑真っ赤な口紅、真っ赤なピンヒール、燃える闘魂(笑)。

主人公のエリザベス・スローンは、アメリカでは花形?職業であるロビイスト。

ロビイストという職業を知ったのはつい最近で、2020年のオリンピック誘致の時に「ロビー活動」という仕事があることを知った。

大統領選や、政治活動の時に、陰で動き、議席や投票の獲得や、雇った人の主張や思いを広めたりなど暗躍する人々。なんだか「策士」過ぎて堂々と活躍できなさそうなんだけど、れっきとした職業で、しかも会社として名乗りをあげれるのがアメリカ。こんなの観るとまだまだ日本は遅れてるなあと思う。ロビイストに翻弄されて意見を二転三転してる政治家を観てると、「国民のためというより、やっぱり自分の立場が一番大事なのねえ」と嫌気さす(-_-;)。

映画の情報を何一つ仕入れていかなかったので、ヒロインの職業が最初わからなくてオタオタした(笑)。

「えっ弁護士?」「投資家?」

「ロビー活動」というセリフが出てくるまでわからなかった。

女子はもともと「仕事と私とどっちが大事なの!」で分かるように(笑)白黒体質。

男子はグレーを好むので、白黒タイプが入ってくると実にやりにくいんだと思う。

「根回し」という言葉があるけれど、まさにそれをするのがロビイスト。

日本語の響きは良くないけれど、この30年くらいで「何かを成し遂げるため」には「根回し」をちょっぴり使うことも大事と学んだ。正面からだと心身疲弊し敵を増やし大変だからだ。

「男子には負けたふりして勝て!」です( ̄▽ ̄)。小さな勝ちは譲ってあげて、大きな勝ちを密かに獲るというのが女子の生き方では必要なんだなあと思い知らされました。

それに気づくまでは長い道のりで、よくやられてたけど。

九州男児をうまく転がしてる昔ながらの奥様達はそれをわかってらっしゃる(笑)。

たぶん、それをしてこないと、男子は全力で仕事の邪魔をしてくるので、女性たちは戦うことになり、TOPになった頃には「可愛げ」なんかはとっくに無くなっている。ただこのヒロインは、もうその「域」じゃない。

出展:https://movies.yahoo.co.jp/movie/

スローンのやり方は勝つためには手段を選ばないが、「賄賂には手を出さない」と決めてるとこがかっこよくて観てて楽しい♪

対して男子陣営は 立場を失脚させる脅しや、賄賂多し(笑)。

先の先を読み、裏の裏をかく。そういうビックリが随所に出てくるので「こんな女が職場にいたらイヤだなあ」と最初思ってた人も彼女から目が離せなくなる。

出展:http://realsound.jp/movie/2017/10/post-115153.html

↑上司のマーク・ストロングがいいです!

自分への本気の優しさを感じ取ったとき、鉄壁の女は鎧が剥がれ落ちてしまう。

うわべだけで、会社の業績や自分だけ早く帰りたいためにいいように利用しようとする上司はイヤというほどいるけれど(笑)。

マーク・ストロングを初めて顔認証したのはディカプリオとラッセル・クロウの、『ワールド・オブ・ライズ』から。確かシリアの国王か首相だった。

 

「毒を持って毒を制す」という言葉が似合う、この映画。

スローンも決して潔白じゃないところがダークヒーローみたいで、人間臭くもあって面白いのかも。

彼女が、「女子の社会的立場向上」のために頑張ってるわけじゃなく、「自分の信念」のために戦ってるところが、もはや「性別格差」なんて、ゆうに超越していて男子にとって脅威の時代がもうすぐやってくるということかな。

BSでやってた、「田村淳のビジネスBASIC」で、女性社長の会社で社員のほとんどが女子の会社の中の男子が言ってた言葉に驚いた。

「女性ばかりで 働きにくくないですか?」

「いや、逆に男性のなあなあがなくて 働きやすいですよ」

おじさまたちよ、うかうかしてると、ポストを明け渡す日はもうすぐそこに?

女子がおじさんのようにセクハラやパワハラして 男子が相談室に駆け込むという、逆の現象も起きてくるのかもしれないね(笑)。

ピンヒールで颯爽と歩くジェシカ、カッコイイです!

「あの人、ズルーい!!」と怒ってるうちは青いんだ(^_^;)と思う映画です(笑)。

ズルありきで、相手の上を行く。これです(笑)。

『エルーELLE』とはまた違った、アメリカ的な、怖いヒロインを堪能あれ(*^^)v

映画『女神の見えざる手』のキャスト

@『女神の見えざる手』(2017年 米)

エリザベス・スローン・・・・ジェシカ・チャスティン

シュミット・・・・・・・・・マーク・ストロング

ジョン・リスゴー・・・・・・スパークリング上院議員

エロ度・・・★★  スリル度・・・★★★ ワクワク度・・・★★★★

※舞台 ワシントンDC

 

マーク・ストロング作品でKYOKOおススメ

『裏切りのサーカス』『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

『キングスマン』

 

【2017】 ジャスミンkYOKO 映画私的ランキング

1位・・・・『ワイルド・スピード ICE BREAK』

2位・・・・『マリアンヌ』

3位・・・・『マグニフィセント7』

4位・・・・『T2 トレインスポッティング2』

5位・・・・『夜に生きる』

6位・・・・『パトリオット・デイ』

7位・・・・『ハクソー・リッジ』

8位・・・・『ザ・コンサルタント』

9位・・・・『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

10位・・・『ドリーム』

11位・・・『女神の見えざる手』

12位・・・・『スノーデン』

13位・・・・『沈黙ーサイレンスー』

14位・・・・『LA・LA ランド』

15位・・・・『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』

16位・・・・『エイリアン コヴェナント』

17位・・・・『猿の惑星 聖戦記』

18位・・・・『バリー・シール/アメリカをはめた男』

19位・・・・『ベイビードライバー』

20位・・・・『ローグ・ワン/スター・ウォーズストーリー』

21位・・・・『ビニー/信じる男』

22位・・・・『エル ELLE』

23位・・・・『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』

24位・・・・『ジョン・ウィック チャプター2』

25位・・・・『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』

26位・・・・『バーニング・オーシャン』

27位・・・・『ダンケルク』

28位・・・・『スプリット』

29位・・・・『ネオン・デーモン』

30位・・・・『バイオハザード ザ・ファイナル』

31位・・・・『雨の日は会えない 晴れた日は君を思う』

32位・・・・『ナラタージュ』

 

 

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