外宮で気持ちがシャンとする(伊勢・大阪2019 #5)

こんばんは!ジャスミンKYOKOです!

さて、久しぶりの「伊勢神宮・外宮」編(笑)。

最近、天皇陛下がご退位の報告に伊勢神宮に行かれたニュースがあってて、「平成最後の年に「お伊勢参り」に行ってよかった~」と思った。

占い師フレンドの星輝さんから「伊勢に行ったってことは今年はリセットの年よ♪」と言われた。

何だろうな( ̄▽ ̄)。

新しい何かが待ってるのかな!!(何でもいい方に考える人・・笑)。

外宮は、人も少なく空気がきれいで厳かでカッコよかった!

凛とした空気の中で味わう、雑踏から切り離され新鮮で神秘的な気持ちは、なんともいえないすがすがしさがあって、超スピリチュアル人間じゃなくても行く価値がきっとあります!


スポンサーリンク

外宮の見取り図

⇧外宮の北御門広場の入り口にある案内図。

黄色の矢印順に歩いて「正宮(しょうぐう)」を目指します( ̄▽ ̄)。

2人とも「超!スピリチュアル」な人間でもないので、他のたくさんのお社は行かずに、まっすぐ正宮へ。

伊勢にいれる時間は5時間ほど(^^♪ その間に「外宮⇒内宮⇒おかげ横丁」のすべてを周るのだ。

2人とも「花より団子」な人間なため、おかげ横丁に長く時間をかけたいので、スピ好きな人には怒られそうなスケジュール(^▽^;)。

行きは黄色のルートで、帰りは青いルートを通りました♪

 

外宮入り口と火除け橋

⇧外宮入り口の手前の交差点。

 

 

⇧横断歩道を渡ったところにある松。大きくて、「これぞ日本の基本」という感じ。

アメリカかぶれのわたくしジャスミンは、20代半ばまで、「もろ日本」な「松の木」があまり好きじゃなかった(^^;(非国民)。

でも、私の好きなアメリカンカントリーの家具が「松」で作ってあるのを知り、やっと親しみがわいたのだった。

「パイン材」というから「松」と分からず、「パイン材の家具って最高~」とか言ってたのである笑。

無知だね・・・(;^ω^)。

このブログを書いてるテーブルもパイン材だ( ̄▽ ̄)。毎日使ってる食器棚もね(^▽^;)。

「松」様には頭が上がらないアメリカかぶれ・・。ははは。

 

火除け橋(ひよけばし)。

昔からたびたび起こる大火を避けるために 橋で外界と分断させてたのかな( ̄▽ ̄)。

面白いのは、外宮は左側通行だけど、内宮は右側通行になるんだよ。なんでだろうね♪

スピ好きの方には、私の浅い知識の伊勢神宮、辛いかもしれないけど、お付き合いくだされ~笑。

 

不思議と外国人が少なかった。もっといるかと思ってたのでビックリ。

福岡にいると、最近多国籍すぎて「NY」な感じなのと、休みの日なんかは大混雑で天神に近寄りたくない雰囲気があった。

世界のみんなが日本の良さに気づいてくれて嬉しいが、ニューヨーカーじゃないので、外国人観光客が溢れてる状況にまだまだ馴染めない(笑)。

慣れて颯爽とニューヨーカー風にならねば。

伊勢神宮は、この日だけなのか、日本人だらけで逆にビックリした(笑)。

日本人の心のよりどころ感をヒシヒシ感じた♪。

 

御手水舎

火除け橋を渡ると、御手水舎があるので、ここで手を清める。

正式なやり方は口もゆすぐのだけど、私は抵抗があり、神社では口をゆすがない(笑)。

K氏はいつも何の躊躇もなくひしゃくから水を手に汲んで口をゆすいでいる。

奴が「大吉」率が高いのはこの差なのか?(アホ)。

最近はひしゃくには口をまっすぐつけず、手に水を移してからゆすぐようにと、神社の説明は書いてある。

確かにね~。前の人がどんな人だったか、気になるもんねー笑。

さすが伊勢神宮。ひしゃくの数が多い!

 

表参道は、木々の香りと厳かな雰囲気に包まれる

表参道の入り口の鳥居。

皆さん、鳥居の前で止まって一礼してからくぐる。

空気の読めないK氏もそれは気づいた様子(笑)。それから鳥居ごとに一礼しはじめた。

伊勢神宮の本を読んできたけれど、美味しそうなお店はたくさんメモってきたくせに、こういう儀礼を読みこんでないので、慌てる2人(^▽^;)。

まあ、しなくてもいいんだろうけど、こういう時だけはスピってやりたくなるよね(^-^;。

 

原生林そのままの感じがとても素敵。

伊勢神宮って結構平坦でビックリした。玉砂利だからヒールなんかは歩きにくいけど、坂道や階段がないのはいいね。

ベビーカーは難しいので、赤ちゃん連れの方は抱っこひもを用意した方がいいみたい。

 

とにかく木がデカイ!

伊勢神宮は、山でもないのに、周りに生えてる木はとにかく大きい。

これが「神様」の成せる技なのかな?

どれも神木(しんぼく)と言っていいほど、どっしり風格があって見応えがある。

 

正宮(しょうぐう)は、一般的な神社のイメージを覆す神秘さ

ここが正宮。なんだか、京都の神社や、他の一般的な神社とは一線を画してる!

俗世とはかけ離れた、神秘の世界。

日本書紀とか古事記に出てくる神話の中の、神々しく、厳かで、日本古来の神殿という感じがする。

(読んではいないけど、雰囲気ね笑)。

イングリッシュガーデンも派手な花はなく、緑と素朴な草花のコントラストで庭造りをするらしいけど、日本庭園とかもそういう感じだよね。

緑の濃淡でカッコイイというか。

伊勢神宮も派手なお花なんかないんだけど、木々の合わせ技に魅了されます( ̄▽ ̄)。

 

ここでもビックリしたのが、人々は鳥居をくぐれるけど、それ以上先は行けないように柵がある。

下界と天界を隔てているような・・・笑。

一般的な神社だと境内に入れるけれど、伊勢神宮は、下界の人々は境内に入れない(笑)。

格が違う!

天竜人しか入れないのーΣ(゚д゚lll)(byワンピース笑)。

 

帰りは九丈殿で曲がって折り返した

⇧これは、正宮の後ろ側にある池。

風宮・多賀宮・土宮※の3つのお社に行く道のほとりにある。

※このお社に行くには階段あり

池の色も心なしか、普通の緑とかじゃなくて、ちょっと乳白色が混ざって勾玉のような色になってるのも面白い♪

龍神さまとかいそうな雰囲気。

帰りは元来た道を戻るのも面白くないので、九丈殿(くじょうでん)という、祭祀の際に雨天時に使う東屋風のやぐらを組んだお社から曲がって、別の出口に向かうことに。

 

この写真が一番お気に入り(^^♪

雑木林がかっこいいよねえ! 天高く伸びる木々にパワーをもらう。

いいねえ!私も高みに連れてってくれー!!(煩悩多すぎ)

 

まとめ。内宮だけじゃなく、外宮もちゃんと周ろう

元の入り口に戻ってきました。

タクシーで内宮も行けますよ。このタクシー乗り場の向こう側に内宮までのバスが出ています♪

外宮を周っただけで、他の神社とはまた違う迫力に圧倒されます♪

ジャスミンのように俗世にどっぷり浸かった人間でも、「神秘的な」気持ちになれるよ(笑)。

出雲大社に行った時も、さすが「神々が集まる場所だなあ」と感じたけど、今回は冬という季節も相まって、より厳かで凛とした気持ちになった。

普段が気持ちがゆるゆる過ぎなんだけどね( ̄▽ ̄)。ふふふ。

何しとんねん!ブログをちゃんとアップしなさい!と怒られたようでした(笑)。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村


スポンサーリンク


@お伊勢参り&大阪食い倒れ2019 FEB/09(Sat)#5

@伊勢神宮 外宮

※駐車場、喫煙所もあります

旅メモ

12:15 伊勢神宮 外宮入り口

12:35 外宮 正宮 到着

12:50 外宮 出口から「外宮前バス停」へ

お賽銭のみ


スポンサーリンク

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA