マルセイユの港/南フランス【ジャスミンKYOKOの絵葉書ギャラリー】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

今夜は、南フランスのコート・ダジュールの首府「マルセイユ」の港の絵葉書の記事です。

この葉書(TOP画像)はマルセイユの港を見下ろす山の上の教会のお土産ショップで買ったもの♪

去年からいただいた年賀状の返信には、25年くらいの間に集めた絵葉書で出しています。

このまま持ち続けても、全部は飾れないし、断捨離がてら、絵葉書の命を全うしていただくべく、出すことに。愛着がありすぎてそのまま出すだけでは収まらず、こうして記事にしているのだ笑。

さて、南フランスに行くと決めたなら、ここマルセイユに行くのは必須。

映画『Taxi』の舞台でもあり、『ボーン・アイデンティティ』では記憶喪失のボーン(マット・デーモン)が降り立った港なんだから!(そんな理由?笑)

マルセイユは南フランスの海岸沿いにある昔からある港町。コート・ダジュール(紺碧の海岸)と呼ばれる地域に位置しています。

この旅行の時は見てなかったけど『トランスポーター』にも出てくるよ♥。

 




欧米の港ってなんて素敵。『ボーン・アイデンティティ』の港


⇧マルセイユの港。

入り江になっているので、湾内は波は穏やか。たくさんのヨットや漁船が停泊してる。

マルセイユは漁船の方が多いかも。(ニースやモナコはヨットやクルーザーの方が多い)


⇧ヨットのマストが並ぶ港。丘の上には「ノートルダム・ドゥ・ラ・ギャルド・バジリカ大聖堂」。

外国の船ってなんでこんなにかっこいいのかな。私がもし日本の漁師の娘だったら「○○丸」とかつけないな。

「ジェニー号」とかね♥(映画『フォレスト・ガンプ』でガンプが好きな女子の名前を船につける)。

船の色もかわいいのよねえ。

刺し身や活き造りが美味しそうに見えるのはそりゃ日本の漁港だけど。

ジェイソン・ボーン(マット・デーモン)は記憶を失った後、マルセイユの漁師さんに沖で救出され、この港に降り立つ。(記憶をなくした暗殺者)

そんなことを考えながら感慨深い思いを馳せてるのは私だけ笑。家族は私のこの真の目的を知らずに南仏を楽しんでいた笑。


オススメは朝早く港を散歩すると、朝市があってますよ♪


⇧カジキマグロの顔と子供ちゃん笑。

翌朝、早く起きて港を散歩してたら朝市をやってた。なんで魚を並べてるだけなのに、オシャレに見えるんだろう!(欧米かぶれはたまらん)。

 

入り江沿いの道は映画『Taxi』

入り江をUの字に囲むように走ってる道。

映画『Taxi』で、ピザやからタクシードライバーになったダニエル(サミー・ナセリ)は、ここでお客様を乗せるの。

空港に20分で着いてくれという無茶ぶりに、ここで自慢のプジョーを改造バージョンに変身させる。



⇧私が泊まった「TONIC HOTEL」もこの湾沿いにあるのだ。(Googleストリートで見たら今はマックになってた!驚)

このトニックホテルの近くでダニエル(サミー・ナセリ)がお客様を拾うの。うれしー!!!

この日はちょっと雨が降っていて『ボーン・アイデンティティ』でマット・デーモンが降り立つのもこんな天気だったから嬉しい。

この日はスペインのマドリッドからイベリア航空に乗って「マルセイユ・プロヴァンス空港」に午前中に到着。

9月中旬なのに、この日は小雨でかなり寒かった。


⇧寒いので急に雨降った時用のウインドブレーカを着ている。左右に走る大通りは旧港をぐるっと取り囲んでる大通り。





マルセイユでの食事は、絶対「ブイヤベース」


⇧到着した日のお昼ごはんは「LA SAMARITAINE(ラ・サマリテーヌ)」というブラッスリーで。

 

⇧私はクロックムッシュ(トーストにベシャメルソース(ホワイトソースのフランスの言い方)とチーズを乗せて焼いたもの)、子供ちゃん用にグリルドソーセージ、オムレットナチュレ(プレーンオムレツ)をチョイス。

夜は、マルセイユのブイヤベースが有名なレストラン「MIRAMAR(ミラマール)」でブイヤベースを♪⇩

この時付け合せのパンについてるアイオリソース(プロヴァンス地方のにんにくのマヨネーズソース)がすごく美味しくて、スープが来る前にバクバクパンを食べてしまったのが失敗(ToT)。

50ユーロ(約当時6,700円)する魚介のスープ(ブイヤベース)に伊勢海老をプラス112ユーロ(15,000円)したのに、おなかがいっぱいで残してしまった!!(ギャー)

合計大人3名プラス5歳で20,000円以上した。今でも妹とたまに悔やむ笑

「今、ここにあのブイヤベースがあったら完食するのにー」

MIRAMAR(ミラマール)のHP

 

ジャスミンKYOKOの煩悩絵葉書ギャラリー


⇧MIRAMAR(ミラマール)の帰り。

「ミラマール」のHP

あれからというもの、外国の付け合せには用心するくせがついてしまった笑。

お昼ごはんから夜ご飯までの間に、プチトラン(列車型の電気自動車。フランスは観光地によくある)に乗って、丘の上の「ノートルダム・ドゥ・ラ・ギャルド・バジリカ大聖堂」へ。


⇧後ろに見えるのが「ノートルダム・ドゥ・ラ・ギャルド・バジリカ大聖堂」、←がプチトラン。

この教会は、マルセイユが舞台の映画では、必ずといっていいほど冒頭に映し出される、マルセイユのランドマーク的なもの。ローマ・ビザンチン様式で19世紀頃の建物です。

ここから見るマルセイユの町も必見ですよー!

この絵葉書は、この南仏に一緒に行った妹に送りました。




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