こんばんは。ジャスミンKYOKOです。
ダニエルファンはぜひ、行ってほしい映画。
『007 スペクター』より、セクシーなダニエルが見れます。
あれは、全然カラダ見せなかったからね<(`^´)>(そこ?)
いや、007はそこでしょう笑
『007 スペクター』
でも、ハル・ベリーと家族モノっぽいポスターだったから、行くのに躊躇していたら。
映画の会のTさんが「男気があるダニエルが見れますよ」
!!!行かなきゃ!!
ちょっとだけ情報を仕入れると、家族ではなく、ダニエルは「お隣さん」だという。
それならいいわ(アホ)。
その日は休みでダラダラしてたら、なんだか夕方にわざわざ天神に出駆けるのが面倒になり、行くのやめよっかなあと思い始めていた。
でもTさんの言った「男気」が気になり、堕落した休日を意味のあるものにするために、やっぱり向かったのだった。
もくじ
舞台はロサンゼルス暴動が起きた1992年
出展:http://cinema-press.com/?p=3469 ↑実際の暴動の画像
1992年って平成だからね!
平成の時代にまだまだ、こんな圧倒的な人種差別が残ってたと考えると驚く。
現代も選挙権を与えない州があると聞くし、まだまだ根強く残っているんだろうね。
ロスの暴動は、私の記憶にも残ってる。ロスが燃えていた。
原題の「Kings」は、この暴動のきっかけとなった黒人男性の名前なのかな。
キング牧師も加えているのかも。
スピード違反を犯したロドニー・キングを白人警官が20人がかりで暴行を加えたにも関わらず、警官が無罪になった事件。
その事件の報道は、アフリカ系アメリカ人の失業率が高い地域の人々に絶望をもたらし、破壊、略奪、暴動に発展していく。
深刻な社会派ドラマというより、ホームドラマになっている
出展:https://www.anemo.co.jp/movienews/newmovie/mysunshine-5-20181117/
身寄りのない子や、事情があって親と暮らせない子を引き取って育てているホストマザーの、ミリー(ハル・ベリー)。
貧しくても、のびのびと暮らしていた。
思春期を迎えたホームの子供たちが暴動に進んで巻き込まれていく様子と、ホームの子に全力で愛情を注ぐミリー、うるさいので苦情を言うが、ほほえましく見守るお隣さんのオビー(ダニエル・クレイグ)を実際に起こった事件を交えながら書いていく。
でも、『デトロイト』みたいなゴリゴリの社会派と思って観ると、肩透かしをくらいます(;^ω^)。
『デトロイト』
この映画は、暴動が起きながらも、時間がゆっくり流れていくような描き方なので、時々フッとほほえましくなる時が。
主役のハル・ベリーより、この頃に思春期だった子たちが、冷やかしで巻き込まれて、よくわからないままに逮捕されたり、命を落としたりしていくさまを青春映画のように描いている。
ダニエル以外にはちょっと、イラッとくる!?
出展:https://twitter.com/mysunshine_jp/status/
自分が監督できる範囲を超えて、子供を預かってしまう、ミリー。
可哀想なのはわかるけど、多すぎて、秩序がだんだんなくなっていく。
一番大きな男の子にものすごく負担がかかっているのに、そこを考えずに預かるところにイラっとする(笑)。
思春期で衝動が止められず、どんな恐ろしいものかもわからずに暴動に足を踏み入れて行く少年少女たち。
一番上のお兄ちゃん(高校生)が、恋心を向ける女子が、本当にひねくれ者でむかつく。
そんな女子なのに、助け続ける彼。
「もう、そんなやつほっときなさいよ!」とジャスミンは、イライラ(笑)。
けっこうそういうやりとりが長いのでイラッと来ます(心が狭い女・・笑)。
ダニエルは最高です
出展:https://eiga.com/movie/89644/
レイチェル・ワイズ(ダニエルの妻)が、ようやく解禁してくれたのか?
ダニエルが『007 スペクター』で期待させるだけさせて見せなかった肉体美が見れます(アホ)。
この映画は、90年代を描いているので、ダニエルが煙草吸うのも新鮮で素敵!!
騒々しい子供たちをうるさがってたオビー(ダニエル・クレイグ)。
ミリーと急速にお近づきになるけど、そのお近づきをもっと丁寧に描いてくれてたら、もっとよかったけどなあ(単にダニエルが観たいだけ?)。
『007 カジノロワイヤル』みたいな絞った肉体はのぞめず、やや顔がポッチャリなダニエルだったけど、ハル・ベリーを守る感じはキュン!!としたなあ。
ダニエルがアメリカ人を演じるのってどうなのかしら(^▽^;)と思ったが、チェックのシャツは着なかったのでホッ。
ジャケットを着てたのでカッコよかった~。
時代がどう変わろうと、誰かがなんと言おうと、やはり「金髪・ブルーアイズ」が一番好きなジャスミンであった(笑)。
小さい頃に刷り込まれた「王子様像」はなかなか消えないわね(;^ω^)。
まとめ
Jちゃんと遭遇
17時40分から始まるのに、17時41分に到着。
CMの間に滑り込もう!!
KBCのドアを開けたら・・。あら?
カウンターでチケットを買ってる女子。映画の会のJちゃんに似ている。
ゆっくり確かめたいものの、私は時間がない(^▽^;)。
とりえず横並びに並んで、自分のチケットを買いながら、横目でチロリ。
・・・やっぱり Jちゃんだ!
「Jちゃん♪」声を書けると、
「KYOKOさん!?まさか!バーニング!?」
すごい驚かれようだったので、絶対私が見ないような映画だったんだろう(笑)。
内容を知る暇もなく、「違うよーーマイサンシャイン~」と劇場内に消えていった。
私が絶対来ないような映画・・・インド映画?ミュージカル??笑
後から教えてもらったら、韓国映画だったらしい。なるほど( ̄▽ ̄)!納得。笑
ダニエルのラブシーンが見れて、大興奮でKBCを去りました(笑)。
本来なら『007』でもっと見せるべきでは?(怒)。
暴動が、あまり迫力がなく、緊迫感がなかったかなあ。
ハル・ベリー視点か、若者視点にするのか、絞った方がよかったかも(^^;。
子供たちにあまり感情移入ができなかったから(;^ω^)。
ダニエルはカッコよかったけど、今回は6位かな。
映画『マイ・サンシャイン』のキャスト
@『マイ・サンシャイン』(2017年 仏・ベルギー・米)
ミリー・・・・・ハル・ベリー
オビー・・・・・ダニエル・クレイグ
【2019】 ジャスミンKYOKO 私的映画ランキング
1位・・・・『クリード2』
2位・・・・『女王陛下のお気に入り』
3位・・・・『ファースト・マン』
4位・・・・『マイル22』
5位・・・・『THE GUILTY/ギルティ』
6位・・・・『マイ・サンシャイン』
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