バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ 奇跡)

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

月曜日、「バードマン」を見て来ました!!
アカデミー賞総ナメのこの作品♪

もともとアカデミー賞を取るような作品にわたくしKYOKOは縁がないのだけど(笑)

(スタちゃんは 反対のラズベリー賞(最低映画賞)の常連・・笑)

これは 映画館のCM見たときにビビっと来たので映画の会ももうすぐだし♪ 行ってみることに♪ ふふふ

バードマン???

↑これ?

アホウ! 藤子不二雄のマンガ「パーマン」に出てくる、バードマンやろ(笑)

映画の会のEさんと ふつーにカフェで

「あれは パーマンの上司になるんでしょうか?」

そんな議論をしたことがあります(アホ・・ただのおしゃべり)

「ドラえもん」にも「怪物くん」にも
「上司」は出てこないけど
「パーマン」には 指令を下すバードマンという存在がいるのである。

ま、どっちでもいいんだけど、(笑)本題の「バードマン」。

 

ストーリー

主人公のリーガン(マイケル・キートン⇧右)は、役者で、今回、ブロードウェイの舞台を成功させようと頑張ってる。
脚本、主演、演出3役兼ねて この舞台にかけている。

しかし 悩みの種があって、毎回、彼には 幻聴が聞こえる。
リーガンの左側にいる、鳥人間(バードマン)で、しじゅう 彼のそばにいては何かと干渉してくる。

リーガンは、20年前に ハリウッドで「バードマン」というヒーロー映画で一躍スターになり、続編につぐ、続編で人気はうなぎ昇りだった。

多忙を極めた彼の家庭はグチャグチャ。
娘は麻薬中毒になり、更生施設行き。
そんなこともあり、
「バードマン4」のオファーを降板するのだが、それからというもの、人気が坂を転がるように落ちて行った・・・・・。

そこで ブロードウェイの舞台でキャリアの再起をかける!!

 

マイケル・キートンの人生とリンクしてるのがツボ

こういうあらすじって よくある話なのかもしれないのだけど、わたくしKYOKOのツボなのが
主役のリーガンを演じるマイケル・キートン。

この映画は 彼の人生とリンクしているのだ!!

25年前、マイケル・キートンは「バードマン」ならぬ、「バットマン」(1989)でブレイク!!
今はジョニー・デップとよくヒット作を手掛けるティム・バートン監督が「彼じゃないと!」と惚れこんでのキャスティング。

2作目の「バットマン リターンズ」。

順風満帆に見えた彼の人生。

だけど、3作目からは バットマンがバル・キルマーに。
(「バットマン フォーエバー」)
4作目はジョージ・クルーニーに。
(「バットマン&ロビン Mrフリーズの逆襲」」)
5作目からはクリストファー・ノーラン監督の3作連続作で、主役のクリスチャン・ベールが大人気!!↓
(ダークナイトシリーズ)

↑「バットマン」に出てた頃のマイケル・キートン。(下の写真)
やはり クリスチャン・ベールが人気出るのも無理ないかなあ・・・ひど!
「スピード」シリーズのジェイソン・パトリックと同じ髪が寂しい、ヒーロー・・・

それから パッとしない地味な役を演じつづけてきた彼。
ここに来て、アカデミー賞主演男優賞!!
よかったね!!キートン!!

脇を固める俳優陣もまたナイス!

↑脇役のマイク(上の写真 右)(エドワード・ノートン)は お客を呼ぶのに嬉しい人気俳優だったが、脚本を無視したり、自分勝手な演出で、リーガンより目立って、予期せぬ事態に。

これもマイケル・キートンの「バットマン」にリンクしてて
1作目も2作目の悪役のジョーカー(ジャック・ニコルソン)やペンギン(ダニー・デビート)の方が注目され、肝心のバットマンに注目が行かない結果に・・・(悲)

このマイク役のエドワード・ノートンも、過去、キートンと同じく、アメコミヒーローを演じてるのだ♪↓下がそれで「超人ハルク」。

娘役のエマ・ストーン。↓

きつくて大きい目が特徴の彼女もアメコミヒーロー「アメイジング スパイダーマン」のヒロイン役で人気になった人↓(写真 左)

アメコミヒーローの火付け役となった、「バットマン」の元祖、マイケル・キートンを応援するようにアメコミヒーローを演じた役者たちがキャスティングされてるのだ♪

↑ナオミ・ワッツも売れない女優の役で出てる♪

ナオミ・ワッツもなかなか長い間芽が出なかった女優だから、役どころがリンクしてます♪

 

『バットマン』シリーズを観てきた人は楽しめるセリフも

劇中、リーガンが言う面白いセリフがあって

「自分と同じ飛行機にジョージ・クルーニーが乗ってた
飛行機が危うい運転をしたので墜落するかと思った
でも、翌日の新聞にはどうせクルーニーだけが一面TOPだよね」

とイジケキャラ(笑)

同じ飛行機⇒「バットマン」とかけてたんじゃないかな?

↑ジョージ・クルーニー版バットマン(シリーズ4作目)シリーズ中一番ヒゲ濃いバットマン(笑)あははは

お互い「バットマン」になった仲間?なのにジョージはそれから「オーシャンズ」シリーズもヒットし、監督業も順調↓

クルーニーが出た、「バットマン&ロビン Mrフリーズの逆襲」(1997)の頃は、ジョージがまだER(TVドラマ)で人気が出だしたばかり。
肉体アクション俳優の全盛期が終わりかけてシュワちゃんがあせってた時に 再起をかけて久し振りに悪役(Mrフリーズ)をしたやつなのだ
(政治家が頭にあったからか ターミネーター以来 悪役をしてこなかった)

だから、シュワちゃん、メイン(笑)でジョージはバットマンなのにサブ。

これも失敗したシュワちゃんは いよいよ知事選に・・♪
わたくしKYOKOは、映画館のポスター見て シュワちゃん、がんばれーと祈ったけど(笑)
初期バットマンシリーズに魅力を感じてなかったので観に行かなかったなあ・・。
ごめんよ、シュワちゃん。

その頃、同じくスタちゃんもあせってたからそっちを応援してたのよー(笑)
(同じ頃、コップランド・・笑)

リーガンに付きまとうバードマンの正体はいったい何なのか?

人は一度成功すると、たとえ落ち目になってもなかなかその味を忘れることができない。

フェイスブックやツイッターで「いいね!」や「リツイート」の数にとらわれている人々を
批判するブラックジョークが盛り込まれているけど、リーガンは ネットこそはしなくても
やはり 誰かに認められたいと思いつづけ、「もしバードマン4を断らなかったら?」

そういう考えに支配されつづけているのは今のSNSに支配されてる人々とあまり変わらないことに気づいていない

人間は やっぱり誰かに褒められたい、認められたい
承認欲求は 少しはどんな人の中にもあるものだろうね

「認められたい」と思いすぎるがゆえに自分自身の精神の充実を忘れ、果たして 芝居を見る人のためを思って演じているのか?

自分を そんな思いから 解き放て!演じる楽しみを。思い出せ!

ギリシャ神話のイカロスの翼のように「バードマン」の過去の栄光からバードマンのように 翼を広げて飛び立つことが リーガンの一番の幸せなんじゃないのか?

ラストは 見た人が考えるようにできています♪

マイケル・キートン、この役、よく引き受けたなあ。

セリフに

「オレのピークは1992年からとまってんだ!」

・・・笑
「バットマンリターンズ」の公開年なのよ・・(笑)
リアルすぎ・・・

 

ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク

過去をギャグに出来る。

それこそが、「バットマン」の栄光からの脱却になったのか?
今度からは翼の代わりに 「アカデミー賞男優」という肩書がもれなくついてくるね♪

スタちゃんも 続編は取らないと「ランボー4」をずっと拒否ってたけど、やっぱり ファンは待ってるものだし(私が一番!・・笑)

ランボー4出してロッキーファイナル出してヒットしたらウキウキが増長されて、?「エクスペンダブルズ」が生まれたのかも~(脚本 スタちゃん)

落ち目だからと くさって本題と、演じ始めの頃の楽しさを忘れちゃいけませんよというのもメッセージなのかも。

面白かったー♪ここ20年分の映画を思い出しました♪ふふふ

1テイクで撮ったかのようなカメラワークもすごいです♪ちょっと酔いそうになるけど・・

わたくしKYOKOもブログを毎日書くことにこだわってつまらなくなったら本末転倒(笑)
肝に命じまする(笑)

 

映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

@「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014年 米)

リーガン・・・・マイケル・キートン

マイク・・・・・エドワード・ノートン

サム・・・・・・エマ・ストーン

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