「縮景園」で遅めのもみじと、ナルシスト【広島尾道2022-6】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

広島城を堪能した後、カフェタイムとスマホの充電を済ませ、17時まで開いている「縮景園(しゅっけいえん)」に向かうことにした。

広島市内の紅葉スポットで調べてみたら出てきた日本庭園。

11月いっぱいまで紅葉のライトアップをしてたようなので、今日なら少しは見れるのではないかと思ったのだ(12月1日)。

カフェでまったりしていて、再度「縮景園」を調べると、「入場は16時半で締め切る」とあるのを発見!(この時で16時15分)

慌てて会計を済ませる。

歩いて行くつもりだったが、入れなかったら元も子もない。

タクシーを拾って、16時25分に到着。ホッ。

⇧縮景園(しゅっけいえん)」の入り口。

⇧警備員さんが、最終の客を待ちわびていた。

けっこう、ギリギリ飛び込む客あり。

入り口あたりは、松などの常緑樹。

奥に紅葉(もみじ。もみじは広葉樹)があるのかな。

⇧松の幹にむしろを巻かれていて、冬支度完了だね。

枝ぶりがかっこいい松。 昔は松の良さなんてわからなかった。でも、最近はかっこいいと思うようになった。

欧米かぶれというものは、一度日本を出てみてからじゃないと、日本の良さに気づかない笑。

それほど、ティーンネイジャー時代は「洋風」に飢えていた笑。

私の好きなアメリカンカントリー家具は松(パイン材)から作られてると知り、見方が変わったんだよねえ。(そこから?)

アメリカにも「松」があるんだ!!!そこから完全に「松」を大切に扱うようになる→単純

「縮景園」は、中国の景勝地「西湖」を模して作られ、まさに「西湖」を縮めたような庭園なのだ。

1600年代の広島の藩主、浅野氏の命で作られた。(元々いた毛利氏は、関ケ原で負けて石高を没収され長州に引っ込んだ後に来た福島氏。その後に浅野氏)

⇧「縮景園」の入場チケット。(大人260円)

⇧イチョウの葉がびっしり、絨毯(じゅうたん)みたいに落ちてて、これも素敵。

⇧よかった、モミジが残ってた!!

「縮景園」は、回廊式の庭園になっていて、池を取り囲むように、歩く歩道や階段がある。

「順路」通りに進めば、効率よく隅から隅まで周れるのでオススメ。(つい、庭園は好き勝手周りがちだけど、せっかく回廊式ならね)

⇧竹林もあった♪

さて、モミジをライトアップしてたのはどこだろうと思いながら、回ってたら、順路の一番奥にあった。

ただ、この写真を撮るのがなかなか手強かった。

インスタ女子2人が、モミジを撮りまくっていて行く手を阻んでいたのだった笑。

彼女らの写真の撮り方がナルシスト全開で面白かった。

後ろ向いて振り向いた瞬間を撮ったり、枝を見つめたり、わざと視線をはずしたり。

自分をモデルとして扱っていた笑。 正面向いてニッコリじゃないんだね!!

激写激写激写。細かくポーズを少しずつずらして連写している。

あんなにナルシストになれたら、楽しいだろうなー笑。

行く手を阻まれながら、ある意味感心していた笑。

小さい頃から親から「かわいい、かわいい」と言われながら動画や写真を撮られまくって育つとモデル気分になりやすいのかな笑。

縮景園も広島城も近い距離にあるので、周りやすい。

モミジも見れたし、回廊式の「縮景園」も堪能できた。

初めて訪れる場所はそれだけで、新鮮で楽しい♪

さて、ホテルにチェックインしたら、しばらく休憩して、夜は「牡蠣」を食べに行きます。

今日の観光地 「縮景園(しゅっけいえん)」広島市中区

@縮景園

旅のMONEY

前回のTOTAL                 22,722円 

縮景園入場料                   520円(260円☓2)


TOTAL                   23,242円