こんばんは。昨日から繰り返し『ユー・ガット・メール』を流しています。
寒くなってきてやっと秋らしくなり、秋らしい映画を観たくなってきたジャスミンKYOKOです。
NYの秋が素敵な映画、『ユー・ガット・メール』。なんで外国の映画に出てくるお部屋はモノが多くても全体的にまとまっててオシャレに見えるのかな。
メグ・ライアン演じるキャスリーンのお部屋や、経営してる小さな絵本のお店も両方素敵。
出展:https://search.yahoo.co.jp/image/
日本みたいに蛍光灯が部屋の上の真ん中についてなくて、間接照明だから雰囲気いいのよね♪この時のメグのヘアスタイルと服の雰囲気がまたいい♪
NYに住むキャスリーンは老舗の小さな絵本の店を経営している。
恋人のフランクに黙ってネットで知り合った男子とメールで日々の出来事や感じたことを送りあっているうちに楽しくなって 今ではそのメールが毎日の楽しみになっていた。
この90年代のパソコンの立ち上がり具合が遅くてもどかしいのが、恋心を募るのに一役買ってるよね( ̄▽ ̄)。
わたくしKYOKOもこの映画が公開された98年くらいに初めてデスクトップを買ったのよねえ。その頃はまだノートが分厚かった。
今愛用してるサーフェスみたいなのを使う時が来るなんて~。ロボットの進化にはビビっているが、パソコンの進化はありがたい。まあ、機能を使いこなしてはいないが(笑)
出展:https://movies.yahoo.co.jp/movie/
↑近所に出来た、大型書店の経営者ジョー・フォックス(トム・ハンクス)。
お互いそのメールの相手がそうとは知らずに、ビジネスのライバルとして会うたびにいがみあっていく。
外国のホームパーティっていいよねえ~。芝生の庭でバーベキューもいいけど、お酒を飲みながらリビングやキッチンで語り合うのも素敵。
出展:https://tv.rakuten.co.jp/content/62503/
以前、ネイバーズカフェのブログの「ネイバーズならぬゼイバーズ」でも書いたけれどNYの老舗スーパー「ゼイバーズ」で、間違ったレジの列に並んでしまい、借りをつくりたくないのにジョーに助けられたキャスリーン。
↑ZABARSの前で幸せの極致のジャスミンKYOKO。
この映画にもチェーン展開をしようとしてるFOX書店の幹部が言うセリフで出てくるけど
「この辺はアッパーウエストサイドだから住民が厳しいぞ」
マンハッタンの上(アッパー)の西側(ウエストサイド)は高級住宅街で、昔からのお金持ちが住んでる場所なのです( ̄▽ ̄)。
反して東側はハーレムで『ダイ・ハード3』のようにテロリストの命令で「黒人が嫌いです」みたいなプラカードを提げたマクレーン(ブルース・ウィリス)が立たされていると「生きて帰れないぞ」とサミュエル・L・ジャクソンから言われるような黒人の低所得者層が住んでいる地域(笑)。
今はだいぶ安全になってますぞ♪
欧米かぶれは、こういうのに弱いです。お惣菜が売ってあるだけなんだけど、なんでメニューをアルファベットで書いてあるだけでトキメくんでしょうか(笑)。
後ろの膨大なサラミやハムの並べ方も素敵~。
↑ゼイバーズのロゴはアメリカらしいので大好きです!ネイバーズカフェのロゴを決める時、
色んなタイプのロゴをデザイナーさんに出してもらったけど、やはり細い線ではなくてこういうぶっとい字がアメリカらしかったので それにしました♪
ネイバーズカフェは私のアメリカかぶれを形にした夢のドールハウスみたいなもの(笑)。
大きな窓ガラスに「COFFEE & SNACK」と書いてたら、大橋のおじさまやおばさまたちは それが「ホットドッグやサンドイッチを示すもの」と思ってくれず、「ここ、夜はスナックになるらしいね」と何度も言われた(笑)。
↑向こうの窓の「COFFEE & SNACK」( ̄▽ ̄)。パン屋さんからそのまま引き継いだラウンド型の窓の3つがとてもお気に入りでした。
わたくしKYOKOは1人でカフェに行く時は 何か作業をする場合とか本を読んだりする場合が多いけど、Uさんは「お店の人と話す」のがメインらしい。
私は自ら積極的にお客様に話しかけるタイプではなかったけれど、話しかけてくれるお客様のおかげでとても楽しいカフェ時代を過ごせた(^^♪。
これからカフェを開きたい人で「人見知り」とか「会話に自信ない」とか思ってる人も、カフェに来るお客様は優しい方が多いので安心していいと思う。
カウンターを作るか悩んだが、話してると作業を間違えそうなので、作らなかった(笑)。
すると、一番洗い場に近い場所が、Eさんいわく、「KYOKOさんと話す人の専用席」になった♪ 『ユー・ガット・メール』にも 素敵なカフェがでてきます♪
出展:https://www.vogue.co.jp/blog/motoharu-miwa/archives/63
↑アッパーウエストサイドにある「カフェ・ラロ」。メールでやり取りしてた二人がとうとう会おうとここで待ち合わせをします。
目印は「高慢と偏見」の本と、赤いバラ。
今回久しぶりに見て 気づいたけれど、メグが読んでる「高慢と偏見」の表紙にコリン・ファースが!!この頃はあなたを知らなくかったのよねえ、コリン君!!
BBCのドラマらしいので 観たくなっちゃったなあ。
出展:https://www.vogue.co.jp/blog/motoharu-miwa/archives/63
↑カフェ・ラロの店内。わたくしKYOKOはまだここには行けてないなあ。
義理の兄いわく、最近のNYのガイドブックには『ユー・ガット・メール』の映画は古すぎてロケ地としてもう載っていないらしい。こんないい映画なのに!!
わたくしKYOKOは たとえその映画が古くてもロケ地を探索していくのでよろしくね(笑)。
メールのやり取りだけで会ったことない人に会うのって緊張するよね!!
そのメールがイメージいいとなおさら。わたくしKYOKOも一度その気分を味わったことある。
海外旅行の航空券手配やNBAやスペインリーグのチケットなどをいつもお願いしててメールで仲良くなった大阪の旅行会社くん。
マドンナのライブに大阪に行くことになったとき、いつもお世話になってるし、せっかくだから会おうということになり、食事に行くことに!!。
大阪のビルの下で待ち合わせ。相手は青のネクタイでスーツ、シャツも薄いブルーだったかな。
出会い系サイトの人って こんな気分なんだ!!とテンションあがりました(笑)。
その青いネクタイを見かけたとき、話しかけるの勇気いったよ。ま、間違えてたら??
とかね(笑)。
↑このメグの恰好が素敵。金髪のショートカットもいいなあ。映画の会のTさんが、『ラブアクチュアリー』を何度も見るって言ってたけれど、その気持ちわかる♪
あまりラブコメ見ない私でも、この『ユー・ガット・メール』は何度観ても好きだなあ。
トム・ハンクスはかっこよくはないんだけど、あのキョロキョロするコミカルな演技がとても好きで、トキメかないけど、彼の出る映画は好き。
そして、この映画全体に漂う、NY感と、アメリカチック全開が好きなのかな。
アクションはないけど、ニューヨーカーの日常。朝地下鉄に乗って、スタバに寄って会社に行き、ハロウィンの催し物やサンクスギビングデー(感謝祭)の挨拶や準備、クリスマスの飾りつけ、花市場でパッと花を買う習慣、帰りはデリで買い物。
アメリカかぶれにはたまらんとです(笑)。
↑『世界!煩悩ワンダラー!!』にも載せたけど、トム・ハンクスとメグがホット・ドッグを食べる「GRAY’S PAPAYA」(グレイズパパイヤ)。最近見たジェイソン・ステイサムの『SAFE』にも背景で出てきた♪
出展:http://www.niwaka.com/ksm/movie/all-time-best/best-proposal/10/
↑仲が悪かった二人がどんどん仲良くなってNYのあちこちでランチする。
↑これをすることで 映画をまた観た時に感動する(笑)。映画⇒旅⇒映画のループの人生です( ̄▽ ̄)。フレッシュビーフのホットドッグが1$25セント!!
この映画の中でトム・ハンクスがやたらと『ゴッド・ファーザー』のセリフで例えをいうのが、シリーズを全部観た今はわかるのが また嬉しい!!
深まる秋は映画を観よう~ キレのある記事もたまにあるけど、こういう好きなものをつらつら語る記事もありますのでご容赦を♪
@『ユー・ガット・メール』(1998年 米)
キャスリーン・・・・・・・メグ・ライアン
ジョー・フォックス・・・・トム・ハンクス
@「カフェ・ラロ」
201 W.83rd St.(bet. Broadway & Amsterdam Ave.)
地下鉄1番線 79St駅か86St駅より5分
@「GRAY’S PAPAYA」(グレイズ パパイヤ)
2090 BROADWAY (at 72st)
(1-212)799-0243
0:00~24:00(24時間!!)無休
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