こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
寒い・・・・・・!!
今日は仕事が終わってから引きこもりをしています。
今日じゃなくて昨日、行っててよかった!「ゴッホ展」!!寒すぎるうううう。
昨日はお昼から天神駅に待ち合わせして、Aちゃんと歩いて「福岡市美術館」へ。(徒歩30分)
お昼は意外にあったかかったのよね。
私が買ったフライパンの記事を読んだらしいAちゃんと、『ダーク・ウォーターズ』のデュポン社について盛り上がって話しながら歩いてたらあっという間に着いた。
このデュポン社の悪行を映画で知ってしまったので、警告の意味も含め、つい数人に話してしまったけど、やっぱりみんな微妙な顔をするという共通点で盛り上がりました笑。
「私はあの時、教えたからね」
と微妙な顔をした人たちに、訳のわからん上から目線な気持ちを言いたい、映画かぶれの二人であった。
さて、久しぶりの「福岡市美術館」。
いつ以来かな。「不思議の国のアリス展」・・と思ったら今年の9月に「キングダム展」に来てたんだった。
二人共だいぶ前から楽しみにしてただけあって、この看板を観ただけで大興奮!!
この絵、来てたよ!「黄色い家(通り)」。
南仏に移り住んだゴッホが、芸術人同士集まるコミュニティを作りたくて、弟テオのお金で手に入れた家。
「マッツの金で建てたのか、デフォーちゃん」
映画『永遠の門』※を観てもいないくせに、さも観たかのように話しながら作品を観る二人笑。
※『永遠の門』ゴッホをウィレム・デフォー、弟テオをマッツ・ミケルセンが演じた。 →マッツは神父
映画の会のJちゃんとMちゃんがマッツに釣られて観に行ったが、確か何年か前ワースト1に挙げた作品である笑。
その二人の感想を度々聞いているので、なんだか観た気になっている私たち笑。
今回の「ゴッホ展」は、オランダのアムステルダムにある「クレラー・ミュラー美術館」からの展示品。
メインはこの「糸杉シリーズ」の『夜のプロヴァンスの田舎道』(1890年)。
このクレラー・ミュラーさんは、ゴッホに惚れ込み20年かけて、個人としては世界最大の270点を収集したらしく、オランダにその名を冠した美術館も開館し、アートに魅了された人生を送った女子。
残念ながら、「ゴッホ展」今回は写真を撮れる絵画はないし、インスタコーナーもなかった・・・(泣)。
しかし、グッズがかなりよかった!
その後、近くの「FUK COFFEE Parks」まで歩いて行き、カフェラテ片手にグッズの撮影会笑。
ロルバーンの手帳を買ったばかりなのに、大好きな『夜のカフェテラス』のノート(ロルバーン製)があったので買っちゃったよーーーーー。
もう、この絵大好き。クレラー・ミュラー美術館に本物があるのに、これは貸してくれなかったんだね(泣)。いつか行くぞオランダ!
『夜のプロヴァンスの田舎道』のサクマドロップ486円、『夜のカフェテラス』ロルバーンノート900円、『サン・レミの療養院の庭』のポストカード。チョコレートのお菓子は映画の会へのお土産で864円。ゴッホのイラストがすごくかわいいよね。
もう、バンクシーより断然リーズナブルで、しかもデザインがかわいいのばかりでどれも買いたくなる!
エコバッグとかね、マグカップとかね、とにかくなんでもかわいかった。最近グッズ売り場の撮影ができないのは「転売」を恐れてなのかなあ。
これはAちゃんのラインナップ。右のサクマドロップは私のを足したもの。
ゴーフルの缶も超かわいかった! シナモロールとコラボしてたのはAちゃんのお目当て。
右下のはどのアートのマグネットが出てくるかわからないお楽しみ袋的なやつ。
バンクシーみたいに高すぎて買うのを躊躇するのばかりなのもイヤだけど、リーズナブルでカワイイのばっかりなのも買いすぎて困る笑。
『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』を観てしまった二人は、「実は贋作じゃないのか」「貸し出すのは偽物かも」などの疑念も浮かんだが笑、本物でも贋作でも「本物を観た!!」と思って観るほうが楽しいよね笑。
大好きなゴッホの作品を見れて、ほんとよかった。まだまだ観たい作品はいっぱいあるので、どんどん来て欲しい♪
アートとコーヒーは最高っす。
今日のイベント「ゴッホ展 響き合う魂 ヘレーネとフィンセント」
◆ゴッホ展
福岡市美術館 12/23~2022年 2月13日(日)
午前9:30~17:30(入館は17時まで)
一般2000円