こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
3連休の週末は、かなりグルメを満喫してきた。
佐賀の友達はすごくいいお店を用意してくれていた。
「ワインと洋食のお店 REPAS(ルパ)」。
友達はここに最初行った時、このお店を「ケパー」みたいに思っていたので、ググれなかったらしい笑。
なので予約はたまたま前を通りがかった時に直接予約したんだって。
このレストランに連れてきてもらった時、知らない通りだと思っていた。
でも辺りを見渡すと、カレーの美味しい「白山文雅(しらやまぶんが)」や、高校時代に夏は通った宇治金時が美味しい「一平」があったので、しょっちゅう通ってた通りだと気づく。
うわーー、ここらあたりもだいぶ変わってるーーー!!最初気づかなかったな!
今回は9月生まれの私の誕生会。
友達は3月生まれで半年ずつ離れているので、その間隔の空き具合が絶妙でいい。
半年に1回会うと決めているのは、友達の縁を続けるのにもいいと思う。
月に1回などとしちゃうと、「義務」になり、忙しい時は大変になってくるからね。
小学校からの友達なので無理はしない。
おしぼりが入ってきたカゴが魚を入れるびくみたいで、『ブロークバック・マウンテン』でヒース・レジャーがゲイの恋人ジェイクと逢う時の口実が「釣り」で、このびくが新品のまま全く使われてないことを見つけて、妻のミッシェル・ウィリアムズが「山に何しに行ってるのよ!」と怒るシーンがある。
このおしぼり入れを観て、そんなシーンを思い出す映画かぶれの私笑。
友達が最近疲れていて、話を聞いていると、それが「お姉さん気質」が招いたものだと気づいたので、注意した。
50代は、「自分の時間を大切にしなきゃ」と。
すると彼女もなんか「いいように利用されてるような気がしてた」と気づいた。
私も人のために時間を使いすぎて、疲れ果ててしまった経験が多々あるので、40代をかけて「無理をしない」「相談にあまり乗らない」「ノリを悪くする」「アネゴ肌をやめる」ということを心がけてきた。
そしたらすごくラクになった。
世の中には、無意識にとんでもなく甘えられる「甘え上手」のスペシャリストがゴロゴロいる。
正義感があり、お姉さん気質(アネゴ肌)の人は格好の餌食となるのだ。
そういう人種さんは、お姉さんたちが自分の頼みを聞いてくれるものと思っているので、こちらからバシッと断らないと湯水のようにお願いごとは溢れてくるのだ。
映画『シンプル・フェイバー(小さな頼み事)』のように、最初は小さな頼みごとが、やってあげてるうちにエスカレートしていく。
友達も大事な休みを人からの頼まれごとでいっぱいにしていた。
ゴッド・ファーザーのドンじゃないんだから、手下はおらず、自分の身1つでこなさないといけないんだから、断って自分を守らなきゃ。
30代までは、そのような人たちにつかまっても体力も精神力もあるが、50代になったら自分の時間を大切にしないとね。
「あんた、罠にハマってるよ」
長い間、研究と検証をしてきたので、もうそういう人種は逃げるか、同じようにワガママを言い返して撃退しなければ後から後から湧いて出ます。
お姉さん気質の人は、その場の調和のためや、その人が喜ぶならと、その人の希望をついきいてしまうから、後からモヤッとした気持ちが残ったり、時間を奪われてきついのだ。
私は最近お願いできるところはお願いし、全部自分でしょいこまないようにしてる。
自分がサササッっとやれるのはもちろん率先してやる。
私が車で迎えに行くたびにコインランドリーに連れていってくれという女子がいたが、最初あたりは疑問にも思わず連れて行ってあげていたが、毎回私の車をあてにして自分の用事を作っているみたいなので、迎えに行くのをやめたことが笑。 アッシーじゃねーんだよ。
そういう女子の特徴として、自分の方が都合よく使われるのは嫌いだ。だから防ぐには同じ用事を頼んでみるといいかも。
Aという食べ物を出すお店をその人種が提案してきてみんな集まったのに、当日その人物がやっぱりBの(まったく違うジャンルの食べ物)お店にしていい?と言ってきた。
その時呼ばれたのは全員お姉さん気質の人だった。
「えーーーAという気持ちで来たのに、言い出しっぺのお前が変えるんかい」と思ったが、全員アネゴ肌のため、その意見は大人のフリして飲み込み、Bにしてあげたことがあった。
でも、やっぱりこういう時はもうアネゴ肌を封印していいと思う。
最初は慣れないのできついが、ここで引き下がっては「意見さえもいわずに我慢した」という事実が残るのみで、モヤッとした気持ちが残る。
「Aという気持ちで今日は来たから、私はAがいい」
そう言って、たとえ最終的にBになったとしても「相手のワガママを我慢して聞いた」ということにはならないからスッキリするはずだ。自分の希望は言ったのだから。
最近、人の頼まれごとばかりで、夜や週末が埋まっているのなら、自分の行動を見直そう。
大人のフリはしない。相手はそれを期待しているんだから。そこは負けるんじゃない!
ピスタチオのアイスを挟んだモナカアイスと、シャインマスカットたちがかわいかった♪
友達よ、だいぶやり方を教えたから、マスターしてくれよ。
次回はもっと元気な毎日を送ってることを祈る。しかし笑って楽しかった。誕生会ありがとう♪
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