『クライ・マッチョ』の後に「ポコ・ムーチョ」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

今日のお店は、Mちゃんと『クライ・マッチョ』を観た日に行った「POCO MUCHO(ポコ・ムーチョ)」。

映画と名前がリンクしてて二人で「今日にぴったりな名前!」と勝手に盛り上がってた笑。

量り売りの店なのです。

色んなものを量り売りしている

白金茶房にブランチに行く前、予約時間まで時間があったので薬院・白金をぶらぶら散歩してたら、ここを見つけて入ってみた。

チョコの量り売り

アメリカの朝食会場によくあるシリアルのマシンと同じタイプなのが嬉しい!

⇧はチョコの量り売り。Mちゃんはチョコを買ってみることにしたみたい(後で感想を聞くと美味しかったらしい)。

ナッツも豊富! シルバーのスクープ(すくうスコップみたいなもの)がカワイイ。

アメリカかぶれは、「ピーカンナッツ」を目ざとく見つける♪ 『運び屋』でイーストウッドが麻薬を見つかりそうになった時、保安官をごまかすのに使ったピーカンナッツ。

オリーブオイルやはちみつ

オイル類やシロップ類も量り売り。丸太に置いたシルバーのボトルがすごくかわいい。ぶらさげた計量カップもお揃いで素敵。

これもやっぱりSDGSなのかしらねえ。マイボトルで買いに行けば、いらぬプラスチックボトルは減るだろうし。

昭和のお豆腐屋さんみたいに戻れってことなのかもねえ。(ボウルを持って買いに行った時代のこと)昭和のお豆腐屋さんからしたら、超オシャレになってるけど笑。

ん!?サメ!!(→サメ好き)

なんだろうと思ったら「洗剤の量り売り」コーナーだった!!

洗剤の量り売りコーナー

洗剤コーナーの横に珈琲豆のコーナーがあったので、いささか香り移りが気になったけど、まあ、いいか。

この白い洗剤を入れてるでかい蓋付きビンも一度欲しかった時期があった。(→アメリカかぶれが欲しくなるもの一通りはだいたい今まで買うか買うまいか迷ったことあり)

このビンにお米を入れたかったのよねー。(オシャレな家の人がしてるやつ)

私は、ピーナツバターをその場でクラッシュ絞り出しできるのを知って買うことを決めた。

ピーナツバター絞り機(中央)

「ピスタチオバター」も迷ったけどね、「ピーナツバター」に目が無いの(『ジョー・ブラックをよろしく』のブラピみたいに)。

小さいビンを選んだけど、こんなふっとい出口からきれいに入れれる自信なかったから、お店の人に入れてもらった。

さすがアメリカのマシンらしく、小さな出口タイプはなさそうよね(ビンもアホみたいにデカイだろうし笑)。

粒が残るミディアムにした。

買ったピーナツバター生搾り

⇧買ったピーナツバター、小さめのビンで800円弱。

でも買う前に教えてほしかったなあ、「日本みたいに甘くないですよ」って。

レジで言われ、ゲゲっ。そうか、思い出した。

そのまま買って帰ったけど、アメリカ人みたいにジャムを買うはめになった。

アメリカのピーナツバターは甘くないので、学校に持ってくサンドイッチには最初ジャムを塗って、ピーナツバターを塗るダブルなタイプがスタンダードなのだ。

でもやっぱり生搾りは違う。香ばしくてクリーミイ。ジャムと一緒に食パンを食べすぎちゃう。

店内はナチュラルで素敵です。しかもお店のご主人と奥さんがまたナチュラルで癒やされます。

アップルシードルの空き瓶なんかも無料で持っていっていいので(Mちゃんは持って帰ってた)、かぶれにはたまらん店。(→散々断捨離したので我慢した人笑)

『ボーダー・ライン』で相当メキシコのイメージが恐怖に変わった二人だったが、『クライ・マッチョ』と「ポコ・ムーチョ」のお二人に癒やされ、メキシコもいいなと再び思った日であった。

今日のお店 「POCO MUCHO(ポコ・ムーチョ)」

@「POCO MUCHO(ポコ・ムーチョ)   092-525-0025

11:00~19:00  定休日 月曜日