こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
ジュード・ロウの『不都合な理想の夫婦』を観て来ました。
話を全然調べていかなかったけど、ジュード・ロウが浮気かなんかやらかすか女たらしかな♪とワクワクして行った。
残念ながらそっち系の話じゃなかった(何を期待してるんだか)。
でも、ジュードらしい、やさ男笑。夢を語るが、口だけの男。
バブル期にはいっぱいいたような男と、それに振り回される妻の話(舞台は80年代)。
今日のお供は、この映画の舞台でもあった、イギリスが好きなAちゃんと3月の終わりに恒例の花見をした時の写真。
舞鶴公園とか、いかにも花見名所ではなく、Aちゃんとの花見はとにかく、人が少ないけど桜が咲いてる小さな公園を選びます。
けっこう、そういうマイナーな公園選びも楽しい。
この日はお目当てのドーナツ店「TUBAME DONUT(ツバメドーナツ)」が閉まってた上に、お目当てのパン屋も閉まってたという・・・ハプニング笑。
しかたなく、検索して出てきた、お目当ての公園近くのパン屋さんに。
「いしむら萬盛堂」の敷地内にあったから、そこがやってるパン屋さんのようだ。
名前は「Cest Tres Bon セ・トレ・ボン」。
お昼もだいぶ過ぎてるのに結構、お客さんが多い。
アメリカで暮らしてたジュード家族が、ジュードの転職で、イギリスに移り住む。
乗馬のコーチをしてる妻に、自分のクラブを作っていいと丸め込んで渡英。
イギリスで育ったジュードは、良かれと思って貴族の大屋敷を買うんだけど、アメリカで育った家族には暗くて怖くて大不評笑。
そういうイギリス人とアメリカ人の習慣や考えの違いがチリツモとなり、家族は険悪になっていく感じが面白かった。
イートインもなかなか広そうだった。
ジュードも思ったよりシュッとしててかっこよかったし♪
ただ80年代なので、白ブリーフを履いてるのが気になった・・・イヤだった・・・笑(あまり長く写さなかったから事なきを得たが笑)
夫ががんばる度に空回りして妻の不安や不満が増大していく・・・。
映画の内容はそこまでダイナミックな話じゃなく、イギリスに引っ越した途端、物事がすべて悪い方向に転がって行くのを、映画を観てる私達は、「あーあ、こうなるよねーそりゃ」と思いながら楽しむ感じ笑。
好き嫌いが分かれる作品かもね。
この花見もなかなか暑かったので。公園手前のローソンでアイスコーヒーを買った。
でも思ったより公園は日差しがなく、寒くなってホットが恋しくなった。
私はカレーパンとパン・オ・ショコラ(板チョコを挟んだクロワッサン生地のパン)。
それに手前の紙袋が「マフィン焼けたよー!」のマフィン、フロレスタのドーナツと買いすぎやろ。
今回、花見に選んだのは、「平尾山荘公園」という公園。
以前カフェに来ていた、歴史好きのおじさまから、ここは「高杉晋作がしばらく身を潜めていた場所」と聞いていたので一度行ってみかったのだ!
「龍馬伝」を観てからというもの、高杉晋作のイメージは「伊勢谷友介」なのだ♥。
ここに晋作が♪
Aちゃんも一緒に近くまで観に行ってくれました笑。
特にどうってことはない、古民家ですが、幕末好きにとっては嬉しい♪
幕末、佐幕派(さばくは。幕府支持派)に追われていた晋作が、勤王派(きんのうは。倒幕して朝廷政治に戻したい派)の歌人であるここの主「望東尼(ぼうとうに)」の家だった平尾山荘に匿ってもらったのだ。
また1つ行きたい場所に行けてよかった、今年の花見であった。
今日のお店 「Cest Tre Bon(セ・トレ・ボン)」平尾店
9:00~18:00 土日8:00~18:00
今日の観光名所 「平尾山荘」
@平尾山荘
9:00~17:00