こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
尾道の準備は着々と進んでおります。(→こういうのは早い)
いつも使ってるレンタカーやさんがホテルのすぐ近くにあることが判明、早速予約。
私はこういう交通系全般、K氏は尾道ラーメンの店などを検索しております笑。
鞆の浦もバスの本数が少なかったけど、車で行くなら心配なし。
さて、今日の記事のお伴は、「誕生日カフェめぐり」の3軒目、六本松にある「 COFFEE MAN(コーヒーマン)」です。
「&WOMAN」が入ってないのがいいね♪(『MIB』でウーマンを劇中に言葉で入れたのにがっかりしたのを思い出した笑 あれはメン・イン・ブラックだからいいのに)
六本松の「 COFFEE MAN」は、ジェリー好きの友達とかねてから行きたかったお店。
素敵な路地裏にあった。
この路地裏の一番奥の左側。
⇧「COFFEE MAN」の入り口。
木の雰囲気が素敵です。
ここの女の子のスタッフが、とっても感じ良くて気持ちがよかった♪。(こんな人ばかりだといいのに)
さて、Mちゃんと映画館の中で偶然会った時に観てた、『警官の血』。
原作は日本だけど、汚職警官なら韓国の方がひどそうだから、Mちゃんから教えてもらって、面白そうと思って観に行くことにした。
しかし、上映時間が散々で行ける時に個々で行くことになった。
コーヒーは数字で表されていて、少ない数字が、今流行ってる浅煎りのコーヒーで、すっぱいやつ。
濃いめのコーヒー(スタバみたいなの)が好きな我々は「6.4ブレンド」と「7.3ブレンド」をチョイス。
コロナ禍の休業中、カフェ巡りをしすぎて、カフェをやってる時より断然コーヒーに詳しくなった笑。(産地によってすっぱそう、というのがわかるくらいだったり、シングルオリジンとか知ってるくらいだけどね。)
カフェの時は、みんなが好きそうな味の一般的なコーヒーを頼んでいたからね。
珈琲の焙煎なんかも突き詰めたら面白そうだよね、男の人がはまりそうなマニアックな道。
「7.3」が私、「6.4」がジェリー好きの友達。
ポピーやパンジーの花柄がかわいいカップ。
映画に行く直前に知ったのだけど、『警官の血』は、私がハマって読んでた佐々木譲さんの原作だったと知ってビックリ。
それを知って、もうウキウキしてしまった。
佐々木譲さんの作品の警察ものは、北海道警のシリーズがあって、凍てつく北国での事件や警官の汚職なんかがリアルに描かれてて、すっごく面白かったのだ。『笑う警官』とかね♪
この『警官の血』は読んだことなかったから気づかなかった。
通常の喫茶店にあるようなコーヒーが飲みたい人は、「6.4」をおすすめ。
「7.3」は結構苦味がストロング! でも美味しかった。
この日、このお店には韓国人旅行者がいた。インスタの力はすごいなあ。
こういうマニアックなカフェはきっとガイドブックには載ってないだろうからね(天神でもないし)。
ここのオーナーさんは、豆香洞珈琲(焙煎士世界一に輝いた)のオーナーさんに一から指導を受けたらしい。
豆香洞珈琲もまだ行ったことないから、行ってみたい(リバレインにあり、本店は大野城)。
この路地に入る前におしゃれなパン屋さん「マツパン」⇧があるけど、ここのパンなら、「COFFEE MAN」に持ち込んで食べてOK。(抜け出して途中で買いに行くのもあり)
この日は3軒目だったので、それはやめといた。カフェを5,6軒周る日は、通常のごはんを食べては周れなくなることを経験上知ってるからだ笑(モーニングでトースト1枚、デカイミルフィーユを半分食べた後)。
⇧向こうが焙煎ルーム。
佐々木譲が原作なだけあって、韓国映画にしては、あまり暗さがなく、エンタメ映画に仕上がっていて面白かった。
韓国が原作の場合は、必ず「北朝鮮」が絡んでくるからもっとダークになるんだよね。
ちょっと『孤狼の血』に似てた。
若くて真面目な刑事が、ヤクザと対等に渡り合う汚職ギリギリの刑事と一緒に仕事していきながら、少し世渡りの仕方やしたたかさを学んでいくところがね。
ここで、翌日会う予定のウイングマン、Mちゃんにドリップバッグのお土産を買った(『ザ・コントラクター』で会う予定だった)
秋ブレンドが出てたので、Mちゃんにも自分にもコレを購入。豆が新鮮で焙煎したてだからふくらんでる♪
6.8の秋ブレンドも美味しかったーー♪
⇧「COFFEE MAN」から通りを観た眺め。緑がいい感じです。
六本松によく繰り出してるMちゃんに聞いたら、この「COFFEE MAN」は、まだ行ったことがなかったらしい(場所は知ってた→さすが)。
滞在時間は40分くらいで、同時間に7名までしか入れないけど、雰囲気と珈琲の味は最高です。
『警官の血』もおすすめ♪