こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
昨日、美容室に行って、雑誌を読んでたら、「友達の顔をした敵、フレネミー」という特集を見つけた。
「Friends(フレンド)」と「Enemy(エネミー。敵)」をかけ合わせた造語らしい笑。
確かにいるなあ、仲いいと思ってたのに、衝撃の言葉を浴びせてくる奴らが笑。
今回はその「離れた方がいいフレネミー」の中でも、「こちらをやっつけよう」という気はサラサラなく、無自覚に人のエネルギーと時間を奪ってしまうフレネミーの話をしよう。
私は、エネルギーを奪われてしまうので、ずっと「スペースバンパイア」と呼んでいた笑。
今日の記事のお供は、JR博多駅の9階のレストラン街「くうてん」にある、鹿児島黒豚のお店「黒かつ亭」のとんかつ定食。
↑ヒレとロースの定食。 1800円くらいだったかな・・。
その雑誌を読んでみると、フレネミーへの対処法は「静かに離れる」。笑
そうだ、その通り! それしかないのだ。無自覚だから怖いのだ。
そのフレネミーの中の「スペースバンパイア」タイプが、出来事をどう捉えているか、いい例が昔あったので、お話しよう。
↑とんかつのお肉は「よし田」、「つかんと」、「ロースカツ専門店周」、「浜勝」の方が美味しかった。美味しいけどちょっと惜しい感じ。
同じ出来事を人によってこうも捉え方が違うのか、と思った出来事があった。
同じ出来事をAくんとBくんから聞いたが、それぞれの捉え方があまりにも違っていたので、ものすごく記憶に残っている笑。
最初に聞いたのは、Aくん。
「こないだですね、帰りにBくんがオレに悩みを相談をしてきたんですよ。
けっこう悩んでたから気になって、反対方向だったけど、話を聞きながら駅まで一緒に歩いて別れたんですけど、大丈夫かな。」
うーん、優しい。
人の悩みのために自分の方向とは違っても、相手の悩みがラクになるならと時間を使う。
こんないい子ばっかりだったら世の中いいのにな、と思っていた。
↑釜炊きごはんが美味しかった♪
その日の午後、Bくんが私に
「ちょっと 聞いてくださいよー。
こないだ帰りにですね、Aくんと一緒になったんですけど、Aくん違う方向なのに、ずっと付いてくるんですよ、ちょっと気持ち悪かったです。なんで付いてきたんだろう?」
私は長いあいだ、このBくんタイプのスペースバンパイアにやられてきたのだ、ということを改めて確認できた笑。
■まず、自分の方が相談をしたことを忘れている
■忘れるほどなので、たいした悩みではない
■いつも自分のことしか考えてないので、人のためにそんな労力を使ったことがないからAくんの行動が想像できない
■自意識過剰タイプが多いので、人の真心に気づかずに変な方に考える
ほんと、今まで会ったスペースバンパイアは、ほとんどがこのBくんタイプ。
なので、こんなやつの悩みに付き合う必要はないのだ。
悩みにつきあってあげてたのに、その私の回答が長くなってくると帰りたそうな顔をしたり、もろ飽きた顔をしはじめる。
お前からしかけたんだろ。
こういう人はこちら側の悩みに対処してくれることはなく、常に自分の悩みを聞いてほしいだけ。
悩みを何人もの人に撒き散らすから、真剣に対応してやる方が時間のムダだし、こんな考え方の人間なので時間と労力を使ってあげた上に絶対いつかムカつく発言や行動をするはず。
私は40代にこの仕組みと人種に気づけてよかった、とほんと思う笑。
本当はもっと早く30代の最初に気づいていたら、自分の時間がもっとあったのになあ。
それが悔しいが、ブログのネタにはなっているので、もういいや笑。