『インディ・ジョーンズ 運命のダイヤル』もっとコンパクトにできたんじゃないか?「まるとく食堂」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

「アメトーーク」の「トム・クルーズ芸人」・・・。

全員男の芸人だけだからよかったものの、期待しすぎてたからか、あれはトムファンを唸らせる番組ではなかったなあ。

今日の記事はインディを観に行ったときの夜ゴハン、博多駅のデイトス地下の「まるとく食堂」。

『トップガン』と『ミッション・インポッシブル』もいいけど、他の話ももうちょいしてほしかったよね。

トムの回なんだから。

小杉や、劇団ひとりより、「こがけん」に好感が持てた。

君、ちゃんと『コラテラル』なんかも観てるのね。

もっと『アイズ・ワイド・シャット』に切り込んだり、『ザ・ファーム』や『ア・フュー・グッドメン』とか『ラスト・サムライ』とか『アウトロー』とか色々あるだろう。

権利の問題で、映像がなかったから話しにくかったというのもあるのかな。

しかも蛍原の横にいるゲスト女子、もっと興味のあるあいづちを打たんか!とイラッとした笑。

ちゃんとトムを知ってる女の聞き手がよかった。

マーヴェリックさえも観てない女なんていらん。

でも劇団ひとりが、トムがコロナ禍でスタッフを罵倒した音声が流出したのを言ってて、あれを褒めてたのはほんとよかった♪

『トップガン』で許されなかったバイクのニンジャのロゴの公開が、今度は許されたというのが、「よくわからない若造」から「世界的トップスター」になったトムの勝利だね。

これだけカワサキに貢献した人はいないよ。

⇧K氏はまずはドリンク1杯セット。

さて、『インディ・ジョーンズ 運命のダイヤル』を観た。

いつもながら、K氏は大喜びで楽しんだ笑。(『007 No Time To Die』の時みたいに)

時々声を出して笑っていた。

私は、というと、冒頭のトビー・ジョーンズとのナチスのくだりはワクワクしたが、中盤のトビーの娘の大活躍が長すぎて不満だった。

もっとインディとマッツを目立たせんか!

⇧K氏の希望でごはんを大盛りにした、私が頼んだ「天ぷら&刺し身定食」1500円。

そりゃあ、インディにはいつもヒロインが出る。

でもバイクで飛行機に飛び乗るような女はいらない(『ジュラシック・ワールド3』のクリス・プラットのバイクシーンもいらないが笑)。

カーチェイスでも大騒ぎしたくせに、あんたばっかり目立ったらインディの映画じゃなくなるだろ。

アポロ月面着陸記念のパレードを馬で疾走するインディのシーンはよかった。

全体的に「追いかけっこ」ばかりの映画で、考古学的な謎を解くシーンがあまりなかったのが不満。

⇧最近居酒屋行かないから、こんな雰囲気久しぶり。

Jちゃんが言ってたが、「昔はあの謎解きとかにワクワクしたのに、CGとかで何でも再現できるから慣れすぎて、ダイヤルが出てもふーんって感じでしたよね」

・・確かに!

ダイヤルにキュンと来なかったもんなあ。

昔はうっすらと赤く光る呪いの石とか、心臓を生きたまま取り出して悪魔に捧げるとか、「聖杯って?」「アークって?」と何でもワクワクした。

たぶん、前3作であったおどろおどろしい感じの「怖いけど見たい」っていう「呪い」的なものがなかったのもちょっと物足りなかったのかも。

ダイヤルの奪い合いだけだったから。

バンデラスの使い方も雑だったな笑。

あのオファー、よう受けたな。まあ、私でも『インディ・ジョーンズ』に出れるなら即答OKだけど笑。

色々ツッコミどころはあるけど、リーアムみたいにインディをあまり走らせなかったというのには感謝する笑。

それとちゃんとムチも出してくれたし♪

帽子と革ジャンも重いだろうけど、着せてくれたし♪ 

インディの悪役は毎回ちょっとおマヌケなのだが、その小物感をマッツはよく出してくれてた。

K氏によると、ナチスの残党がアポロの開発に関わってた・・という事実をうまく組み込んでたらしい。(マッツはナチの化学者で、アポロ開発に携わった教授という設定)

その歴史は知らなかったな。

でもナチスの制服はやっぱりカッコいい。センス抜群だ。

ラストのラストはよかったなー。「キャー!!」となったもん♪

ハリソン・フォード、お疲れ様でした。しかし裸は観たくなかったなー笑。(うちの父上よりマシだけど。ハリソンと同い年・・・考えたくない笑)

まるとく食堂、お得だけど、ちょっと普通な感じかな。手軽感はいいです♪

今日のお店 「まるとく食堂」 博多駅デイトス地下

@まるとく食堂