調べない探偵『探偵マーロウ』と「コチソバ」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんにちは、ジャスミンKYOKOです。

リーアム・ニーソンの記念すべき100本目の映画『探偵マーロウ』に行ってきた。

しかし、記念すべき作品としては、退屈すぎた・・・笑。

今年はやはり映画が不作だ・・。

今日の記事のお供は、そのリーアムを観たあと、MちゃんとAちゃんと行った、今泉のお蕎麦やさん、「コチソバ」。

今回、探偵と1920年代の浮かれた素敵なアメリカの話ということでAちゃんも参戦。

私とMちゃんは、どうも「探偵もの」とあまり相性がよくないので懸念していたが。

・・・うーーん。あれは「探偵」・・・ではない。

だって全然調査をしないんだもん・・・。

尾行もバレバレだし・・・・。

本当に人気のシリーズなの?

⇧麺類のお店が多い飲食店街の中にある。

今回リーアム、走り回らないでラクそうだな、と思ったのに、階段の二段飛びはさせないでー

ヨタヨタ・・・・。

『アイスロード』と『マークスマン』では感じなかったヨタヨタ。

やはり車から降りてはいけない笑。

⇧1人でも来やすそう。

ダイアン・クルーガーが、失踪した愛人の男を探してとリーアムに依頼にくる。

『女は二度決断する』では勇ましい迫力がある女だったのに、今度は色気ムンムン。

出てくる女がみんな金髪の波打ったボブばかりだったので、遠目には誰が誰かわかりにくい笑。

⇧もりそばと塩豚丼のセット930円。

なんかこの日は暑かったので、温かい蕎麦よりざるそばが食べたくなり、しかも豚丼とのお得なセットがあったので、3人ともそれにした笑。

でも他のそばも色んな種類があって、すっごく美味しそうだった。

⇧美味しかったーーー。

『トロイ』では、アホな妃だったのに、頭のいい女子側のイメージにいつのまにか変わってよかったね。

そう言えば、リーアムとは二度目の共演だ。

1回目は『アンノウン』。ダイアン・クルーガーはドイツのタクシードライバーの役だった。

あの頃まではかわいらしい感じだったのに、『女は二度決断する』で、ガラリと荒んだ役ができるような女優になっててビックリした。

⇧塩豚丼がすっごく美味しかった♪ 

あまりにつまらなさに久しぶりに『96時間』を観たくなったけど、人気のためか、なかなか配信が無料にならないんだよね。

今回のは、盛り上がりにも欠けた上、唐突に色んな登場人物が出てきて、さも重要な人物かと思いきやそうでもなかったりと、とにかく話が生ぬるい。

キノシネマしかなかったからか、まあまあ集客してたのにね、あれが面白いと思った人っているのかな。

⇧そばつゆ。 最後に蕎麦湯も頂いて美味しかった。

やはり探偵ものには魅力を感じない。

探偵やるなら『誘拐の掟』みたいなのをバンバンやってほしい。

あれはちゃんとあちこち聞き込みをして、探偵らしかったのに、今回はまったく聞き込みをしないから不自然だった。

向こうから来て、何かの拍子に偶然、ちょっとしたことを知る程度で、しかも探偵が必要なほどの謎でもない。

美味しかったー♪

カツ丼もあって、美味しそうだった。

とにかくあまりいいところがない、あくび連発で涙でびしょびしょになるくらいの映画だった。

映画産業と絡めたところは魅力的だったが、せっかくのシチュエーションと、時代背景を無駄にするストーリーだった。

嬉しかったのは、相手がタバコを持ったら、もう一方が火をつけてあげる連携プレーが観れたこと。

私は男2人がそれをやりあう姿が大好きだった。

この禁煙社会になってから、あまりそれを見かけなくなり、喫煙室に行くこともないから、ほんと久しぶりに何パターンか見れてよかったな。

描き方次第ではもうちょっとスリリングに描けたはずなのに、間延びした退屈映画だった。

女子のワンピースやツーピースとか、キュッとしまったウエストとか、車や、リーアムの事務所の家具とかは見ていてウキウキしたけどね。

今日のお店 「コチソバ」 福岡市中央区今泉

@コチソバ