『フェイブルマンズ』と大洋のCMにヒヤリ「一蘭」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

常々、友達と行きたいと思ってる映画や行くことになりそうな映画は、K氏にはさとられないようにしてるけれど笑、この前は心の声が出てしまって焦った。

「世界一受けたい授業」で『フェイブルマンズ』の特集がちょっとあってたのを、たまたまK氏が観てしまった。

「あ!!スピルバーグやん、これ行きたい!!」

「アクションじゃないよ」

「でも大作だろ」

「あーあ、やっぱり行くて言うと思ったーー テレビつけるんじゃなかった」

・・ハッ(・。・;

「何それ!?行きたいて言うたらいかんと!?」

「いや、いいよいいよ、行こう行こう」

やべえ。心の声をそのまま出しちゃってた笑。

この前の祝日。WBCの応援がえらく長くかかったため、ランチの時間がそんなに取れないと判断。

時間がないと言ったのに、K氏が「ビジネスセンタービル」に行ってみたいと言う。

↑天神ビジネスセンタービル。

「飲み屋しかないよ、人が多いよ、後はパスタか一蘭しかない」

「それでも様子を観たい!!」

・・・・チッ。

やはり飲み屋しかなかったので、一蘭に決定笑。

↑ビジネスセンタービルの地下の「一蘭」。

私が慣れた感じでビジネスセンターに向かってると

「さすが毎週遊び歩いてるだけあるね」

うるさい男だ。

一蘭で食べた後、中洲大洋にギリギリ入ったがシアター4(狭い)でガッカリ。

映画の前の予告編が始まると、なんと一発目に5月にあるリーアム映画のCMが!!

やばい!!!

そう思ったら「あれ、オレメガネしてない、メガネメガネ」

やった!しばらく探しておけーーーーこのCMが終わるまで!!

そう思いつつ、「一回立った方がわかると思うよ」と優しく声を掛けた笑。

↑追加のチャーシューははんぶんこ。一蘭は普通の丼に変わったからよかった。

昔の蓋付きのお弁当箱みたいな丼はイヤだったんだよねー。

さて、中腰でメガネを探す、後ろのお客さんに大迷惑の男。

すると、メガネは下に落ちてたらしい。リーアムのCMが今日はやけに長い(そう感じるだけかも笑)。

落ちたメガネをウェットティッシュで拭かせて時間稼ぎ。

K氏がようやくメガネをかけて画面を観た時「暗殺者」と「リーアム・ニーソン主演」の文字。

あーーーちょっと観ちゃったー(泣)。

↑5月にある、リーアムの新作『MEMORY』。

映画が終わった後、天神に向かって歩きながら

「次は何見ようかなあ。大洋のCMであってたのはいまいち観たいと思わなかったなあ。」

・・・ホッ。

「ちょっと気になったのはリーアム・ニーソンが暗殺者って書いてあったけどどうだろう」

やはり、そこは観てたか・・。

そこにはあえて言及せず、「4月5月はねえ、大作が来ないのよねえ」(5月のワイスピを伏せる笑)

「そっか、来ないのか。一蘭、久しぶりに美味しかったね♪」

もう食べ物に脳が切り替わったらしい、よかった笑。

『フェイブルマンズ』は、スピルバーグの幼少期と少年期のことが描かれ、今までのヒット作のヒントになったようなエピソードが盛りだくさんで楽しかった。

昔のアメリカがてんこ盛りでアメリカかぶれにはたまらなかった。

お父さん役のポール・ダノと、お母さん役のミシェル・ウィリアムズがよかった。

無垢で鈍感な役させたら、うまいなあポール・ダノ。

本当はもうちょっと駆け出しの頃まで写して欲しかったけれど、ちょっと高校生の時期が長すぎたのかな。

ロッカールームや、クラスの人気者でいじめっこと、ちょっと良い子をきどった人気者女子の組み合わせとか好きだったな。(アメリカ80年代映画あるある)

『激突』や『インディー・ジョーンズ』やら『プライベート・ライアン』の元になったような練習作品がてんこ盛り。竜巻も出てきたし♪(『ツイスター』の製作総指揮)。

あんなに小さい時からカメラを回してたなんて、すごいな。

今はスマホで色んなものをすぐ見れちゃうから想像力が育ちにくそうだけど、この頃は何もあまりないから工夫するよねえ♪

K氏はやはりアクションじゃないから、ちょっと退屈そうではあったが、時々声出して笑ってた。

『BABYLON』と『逆転のトライアングル』があまりにもひどかったため、リーアムの『ブラックライト』以降、どの映画も余計に素晴らしく感じる。

「一蘭」のラーメンも久しぶりに美味しかった♪

今日のお店 「一蘭」天神店 福岡市中央区天神

@一蘭