こんばんは。ジャスミンKYOKOです。
トムとスタちゃんに感謝した昨日でした。二人のおかげで私は生きていけます笑。
土日は、なかなかの窮地に立たされ、ブログも書けずに落ち込んでいた。
上司が丸く収めるために私にぬれぎぬを着せ、私が客に謝罪しなければいけない事態に。
それを知った土曜日は、そのTOPのあまりにも仕打ちからの会社への失望と、私の尊敬する直属の上司が私の無実を知っていながら謝罪を容認したという事実からくるどうしようもない悲しみで、悔し涙が出た。
今日の記事のお供は、Mちゃんと行った「bistroかど」と、その後行った「珈琲花びし」「庵道珈琲」です。
↑薬院のかどっこにあるから「bistroかど」なのかな。映画『スパイダーマン』のピーターが写真を提供する新聞社のあるニューヨークのビル、「フラットアイアンビル」に似てる♪
土曜日はあまりの衝撃にショックすぎて、悪に屈するくらいなら会社を辞めるか、とも頭によぎったが、犯罪映画を観てるスペシャリストとしてとりあえずやることはやった。
TOPが私宛に書いたメッセージや、直属の上司が書いた文書、その事柄に関してのことをすべて印刷し、パソコンの見えない部分にもコピーし、やつが万が一保身のため大元を削除した場合に備え、証拠をすべて確保。(泣きながらもそれはする笑)
↑フラットアイアンビルみたいなビルの2階にあります。
絶望と悔しさで涙が止まらないので、電車に乗れないから、いつまでもビルのロビーにいるしかなくて、ジェリー好きの友達にLINEした。
後から見るとグダグダのLINEで笑えるが笑、TOPがこんなことやったという事実を同じ日に記録として彼女のLINEに知らせたかったのと(犯罪映画の処理能力)、どうしようもない気持ちを共有してほしかったのだ。(ちゃんともみ消されるかもしれんからこの日に送らせてねと書いた)
「この難局を乗り越えられるかはわからんけど、乗り越えたらカフェ行ってね」
この日、お昼までの仕事だったので、K氏に「2時間ほど書類を整理してから帰る」と言って、昼ごはんには唐揚げを買って帰ると言っていた。
しかし、思わぬ事態に、帰るどころじゃなくなり、涙がようやく止まったので電車に乗り、帰ったのは夕方18時過ぎ。
帰るなり、泣きはらした顔の私に
「KYOKOちゃん!!遅かったじゃない!!またどっかに行っとったろ!唐揚げ買ってくるって言ったくせに!もう夜ご飯やん!お腹すいた!!」
このクソヤロウが・・・・。
「唐揚げ食べればいいやん!!仕事でひどい目に遭った私に対して、帰ってすぐにそんなこと言わんでいいやろ!」
「そんなこと知らんやったもん!唐揚げは?」
「怒・・バッグにある!! あんたなんか家族じゃなか!!」
と言い放ち、寝室に駆け込んでこの悲しみに加えK氏に怒りが爆発して号泣。
オープンと同時に来たら、なかなかドアの「OPEN」の札をひっくり返してくれず、10分くらいして恐る恐る「いいですか・・・・」とドアを開けて言うと入れてくれた笑。
↑どれも美味しそうで悩む。
寝室で大泣きしてたら、唐揚げを何個か食べたK氏がやってきて、「ごめん、ごめんごめんて!どうしたの、KYOKOちゃん!!」
泣きながら事の顛末を言いながら疲れ果て、そのままお風呂も入らず爆睡。
10時間眠ったようだ笑。
↑サラダ付き。
朝6時前にパチっと目が冷めた。
10時間も眠ったから、頭が超冴えていた。
ー泣き寝入りはせん。やつらの思い通りにはさせん。やっつけてやるー
頭に思い浮かんだことはそれだった笑。ランボー覚醒笑。
↑カツカレーにした。「正義はカツ!!」1,050円。
朝起きて、お風呂に入ったら、K氏が罪滅ぼしに朝食を作っていた笑。
朝食を食べて 「私は謝罪などしないと決めた。何もやってないんだから」と言うと
K氏が調子に乗って
「あんたなんか、家族じゃなか!」「あんたなんか、家族じゃなか!」と昨日の私の真似をしたので爆笑。
「真似するな!!」
さて10時間眠ったので頭が冴え渡り、出勤して昼までの勤務が終わり、残っている自分と同じ役目の仲間に「私は謝罪はしないと決めました」と言った。
その人たちも「あれは絶対おかしいよ」と激しく共感してくれた。
でも悲しいかな、中学の暗黒時代で私は知っている。裁判が長引いたり私の立場の方が弱くなると、共感してた人が、1人、1人と消えていくことを。
でもいいのだ、私はランボーがいるからたった1人になっても戦えるので、この時点の共感は素直に嬉しいと思った。
↑Mちゃんが頼んだ「洋風ハンバーグランチ」900円。
なんだろうな、私は腹が決まると強い笑。
泣いてボロボロにはなるが、暗黒時代の経験が、「悪」には超強い私を作った。
私にはスタちゃんがいる。
↑「珈琲花びし」に移動。安定の美味しいコーヒーとケーキ。それに素敵なマスター。
もし、強制的に謝罪をさせようとするならば、「組合」か「ホットライン」に告げるとして、それは最終手段だ。
私はこれからもしばらくはそこにいるのだから、そこに連絡してその人の人生を狂わすと、社内に居づらいのもあるし、私にそういう目に遭わせたやつは絶対鉄槌が下るので大丈夫。
まずは私の力でやっつけたいのだ。
大谷くんを気の毒がってたら、今度は私に一平の毒牙が笑。
昼までの仕事が終わり、そのトップに「この件に関して話を伺いたいので、明日お時間いただけますか」とメールを送った(上司は土日休み)。
「果たし状」だ。(私はそのつもり笑)
ジェリー好きの友達にも「謝罪しないことを決めたよ」と報告。
日曜日、家に帰って、最近BSであった『ア・フュー・グッドメン』を流しながら対策を考えた。
これは、コードレッドだ!!
※『ア・フュー・グッドメン』・・・トム・クルーズ主演。キューバにある米軍基地グアンタナモで転属を希望していた兵士の殺人事件が勃発。内部告発をしようとしていたため、発覚を恐れた軍内部のコードレッド(兵士への異常なしごきの命令)だとデミ・ムーア(軍の内務調査官)は推察。
ちゃらんぽらんだったが優秀な弁護士のトムがデミ・ムーアに尻を叩かれ、閉ざされた軍の中でコードレッドは絶対なため兵士を殺してしまった部下の無実を晴らすために、それを命じた可能性のある将校のジャック・ニコルソンとキーファー・サザーランドと闘う。
まずは罪状認否。
すべてを時系列で洗い出し、小さなことまで年表式に書き出す。
それと別に、向こうが言ってきそうなことを考える。
こう言ってきたらこう返すの例文をたくさん書き出す。
やつは私が多分こんな人だとは思っていないので、こんな対策を練ってくるとは思っていないだろう。時系列と証拠で言い負かす。犯罪映画好きとランボー魂の女をナメるなよ。
尊敬してた直属の上司は、ジャック・ニコルソンを盲信するキーファーと変わらん位置に成り下がってしまった。 部下を守れんでどうする!
K氏が帰ってきてから、夜は、ノットギルティ(無罪)を勝ち取るための裁判の練習だ。
途中、「異議あり!」とか言ってトムのマネして楽しかった。
もちろんK氏は悪徳上司の役笑。
「最終的に自分が不利になってきたら、KYOKOちゃんの話し方が悪かったせいに絶対持ってくるよ」
そこも対策を考え、当日を迎えることとなった。
朝、私の果たし状に対し、またやばいメールが来ていた。
「そんな重く考えんでいいよ。よくあることだから」
お前!無実の者が謝罪するのが重く考えんでいいとはどういうことだ!
上司は会社のフロアのみんながいるテーブルを指定してきたが、私は別の個室を指定。
他の人がいるとペースを乱されて自分の言いたいことを全部言えない気がしたので個室を希望した。
それにはあっさり承諾したので、たぶん私が言うことを聞くと踏んでいたんだろう。これから自分が責められることになるとは思っていない。
みんなの前じゃなかったことをありがたく思え!
これはMちゃんと行った「庵道珈琲」のミックスサンドイッチ。
第三者も立てることも要望。二人っきりだと事実をねじまげる可能性があるからだ。
その裁判(私はそう思ってる笑)の前に緊張している私に、ジェリー好きの友達がチョコをくれた、すっごく嬉しかった。
しかし、不思議と、個室に入ったら、トムが憑依したのか、言葉がスラスラ出た。たくさん用意した質疑応答を書いた紙もほとんど見ずに言いたいことを全部言えた。
個室に入る前「天国のじいちゃんばあちゃん、ランボーにトム、勇気と力を貸してくれ!」と祈ったのが功を奏したようだ。
作戦では、最初に「謝罪しない」と言うと、ヤツの罪状が不明瞭になるので、向こうの言い分を全部引き出してから、後半で言おうと決めていた。
私に面談もせず内容も聞かずに一方的に謝罪を決めたことがおかしいと言った。
それに私はおかしいことは何1つしていないことも言った。それもすべて時系列で言った。
時系列をちゃんと把握していないのと面談をしていない事実を突かれ上司は焦った。
その上で「私は謝罪しません。そう決めました。私はそのようなことをしていないからです」
最後にはこの会社のシステムもおかしいこともいい、「7年間働いてきた仕打ちがこれですか」とも言った。「まじめにお客様と対応している人の方がバカを見ることがあるのはおかしい」とも言った笑。
上司は、私へのぬれぎぬを撤回し、謝罪しなくていいという結果になった。
ジェリー好きの友達のところに走っていって「勝訴!」と書いた紙を掲げたい気分だった笑。
「KYOKOちゃんどうだった?」とK氏からLINEが来ていたので、昼休みに早速「勝ったよ!」と報告。
ジェリー好きの友達にも報告して心配をかけたこと、励ましてくれたことにお礼を言った。
私が「謝罪しない」と言った時の2人の顔が見ものだった笑。あの顔を励みにしばらく「悪」と闘ってみることにする笑。
しばらくのんきに生きてきた私の「ランボー魂」を試される出来事であった笑。
私はMちゃんの言う「凪のような人生」にもうそろそろなりたいのにーーー!!