母上から、友達と祐徳稲荷神社に行くので、行き方を調べてほしいと依頼があったので、時刻表やバス乗り場を調べてあげてたら。
肝心な友達とは行けなくなったようで、「あら、そりゃ残念だったねえ」と思ってたんだけど。
Google検索のアルゴリズムで、祐徳稲荷神社を検索してたから上がってきたのか、祐徳稲荷神社のイベント「狐の嫁入り」のブログ記事が目に入ってきた。

読んでみるとイベントが面白そうだったので、10月も友達の誕生会で佐賀に帰ったのに、紅葉も観れそうだし思い立って11月も実家に帰ることにした。
母上の車を借りて(ちゃんと1DAY保険に加入)、はるばる鹿島まで行って来た。
母上が行かなくても私1人でも行く気満々だったが、「行きたい」という返事で一緒に行くことに。

「狐の嫁入り」は夜のイベントだったので、14時過ぎに早めに家を出て、どうせなら滅多に行かない、鹿島のカフェにでも行ってみようと調べたら。
鹿島の浜町に酒蔵を改装したカフェがあるらしく、そこに行ってみることに。

今回の記事はそのカフェ「Cafe Brew」です。醸造元らしいネーミングだね。
酒蔵の天井や壁は一部残しつつ、オシャレなカフェだった。
そこだけが酒造なのかと思っていたら、カフェの表玄関は、酒造が立ち並ぶ、昔ながらの酒蔵通りで面白かった。

↑カフェの中から観た、造り酒屋が立ち並ぶ通り。
母上は酒造の品質管理の方で働いてたので、酒造関係のカフェは喜ぶかもと連れてったのだ。

あー富久千代酒造だ、「鍋島」だ!「幸娘(さちむすめ)」だ、「魔界への誘い(光武酒造)」と喜んでいた。
このカフェをやってるのは、佐賀の銘酒「鍋島」を造っている「富久千代酒造」。

こういう和と洋の融合をうまくできる人はほんと、羨ましい。
私は欧米かぶれだから、アメリカンなインテリアのカフェになっちゃったけどね。

コーヒーは、福岡より高い?700円笑。
私はカフェラテにしたから900円!! この強気な値段設定、外国人観光客が多いのかしら。

カフェラテは、唐津焼っぽいカップの3種類から選べた。
普通のドリップコーヒーは、後ろの棚の有田焼から選べるのかも。
こういうのって、「行きたい!」と思った時に行かないと、地元だとますます後回しにするからね、新しい仕事で疲れてたけど、エイッと気合を入れて行って来た。

Mちゃんもこの前、名古屋に行ってて、話を思う存分聞かせてもらって、楽しかった。
旅の話は飽きないね。
私も今度2泊3日くらいで、名古屋に行ってみようかな。

Mちゃんが行った徳川美術館の源氏物語絵巻の話を聞きながら、私が「あさきゆめみし(源氏物語をマンガにしたもの)」知識で補足笑。
「あ、ここにも詳しい人おった!」
徳川美術館にも詳しい女子組がいたらしい。
マンガや映画で歴史や文学を覚えると、映像も伴って覚えるからいいよね。
しかも中学や高校のありあまる時間で繰り返し読んだものは、記憶にしっかりと刻まれている。

考えてみれば、去年の秋に東京一人旅に行った時に、「東京国立博物館」でもしかしたら私も源氏物語絵巻を観た気もするが、いっぱい写真を撮ったのにブログでアウトプットしてないから、覚えていない・・・。(今度見返してみよう)

カフェラテも美味しかった♪
900円する味なのか?と言われれば悩むが、雰囲気代よ、雰囲気代♪

ティラミスと濃厚プリン。どっちも日本酒を使ってあり、香りがよくて美味しい!
さて、今週は今年最後の映画の会がある。
年末のその発表会(ベスト3やワースト)のみ、場所を借りてやるのだ。

この硬めのクラシックプリンがすごく美味しかった。コーヒーと相性抜群。
今年は文句をいう映画が少なかったため、ワーストも素早く決まった笑。ベストも悩むことなく決まった。

あとはMVP(自分が活躍したと思う俳優や映画中の犬やロボットなど)3人と、ベストポスターとワーストポスターだ。
今週の映画の会の感想で、アリ・アスター監督の『エディントンへようこそ』を観るか観ないかを決める。
ストーリーはかなり面白そうだけど、A24だからねえ。とんでもなく駄作の可能性も高い。

トニー・レオンの新作が福岡市では上映されないと書いたが、なんとキノシネマが12月26日からやってくれることを最近知って大喜び。
あと5本くらい年内に見る予定だけど、今決めてるベスト3はきっと脅かさないだろう(失礼な)。
鹿島の祐徳稲荷神社に行く際にはここ、おススメですよ♪
今日のお店「Cafe Brew」 佐賀県鹿島市浜町











こんばんは、ジャスミンKYOKOです。