こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
最近テレビでロバート・デ・ニーロと、ジャン・レノの映画『RONIN』があったので、ながらくやってなかった「答え合わせ」をやってみた。
答え合わせとは、海外旅行に行った時に、自分の記憶に頼りロケ地の写真を撮ってくるが、果たしてそれが正解だったか、映画の本編を見て確認する作業(モノ好きとでも言ってくだされ)。
映画『RONIN』とは
映画『RONIN』は、日本の浪人から取った言葉のタイトルで、米ソの冷戦終結で組織からはみ出た者、見放された者が集まって1つの大仕事をやるという映画(そこまでの感動巨編ではない笑)。
パリに集結した彼らは、依頼された銀色のケースを奪う仕事を用意周到に計画し、実行。簡単そうに見えた仕事も仲間内の裏切りにより失敗しようとするが・・。
映画『RONIN』は1999年日本公開。デニーロが好きなのでこれも映画館に行って見た映画。
デニーロ映画には珍しく、オールフランスロケの映画。この頃『レオン』がヒットして人気急上昇のジャン・レノと共演した映画なのだ♪
映画『RONIN』の舞台 「アルルの円形闘技場」
集合するのはパリだが、南仏のアルル、ニースを舞台にアクションが繰り広げられる。
南仏に旅行に行った時は、絶対ここを周らないと!と日程に組み込んだ(笑)。
私以外誰も見ていない映画なのに(笑)。
まあ、世界遺産だからいいよね笑。(世界遺産の方が二番手)
『RONIN』のロケ地を見るために、アルルに1泊、ニースに1泊(笑)。
古代ローマの領土であったアルルにも建てられた、円形闘技場。
その時代、剣闘士(グラディエーター)や猛獣狩りの見世物があっていて、現代では闘牛場として使われている。マキシマスね♥(映画グラディエーターのラッセル・クロウのこと、あれはローマが舞台)
(今はアルルで闘牛があっているかは不明・・・動物保護団体の反対にあったので(^_^;))
⇧円形闘技場の中を走るロバート・デ・ニーロ。
作戦が失敗し、裏切った仲間がアルルで取引をする現場を抑えようと乗り込んだデニーロとジャン・レノたち。
⇧ここです。ここの通路がツアー客に混ざって取引が行われようとする場所。
⇧黄色のやじるしの部分からステラン・スカルスガルドが下にいる取引相手を用心深く確認する
うわあ、嬉しい!!一緒に行っている妹たちは「世界遺産」として楽しみ、私は「あーーここにデニーロが!ジャン・レノが!!」と興奮している次第。
⇧大満足な私と、わけがわからんとこに連れてこられた息子ちゃん。
後ろの鉄でできた階段式の座席が観覧席になっており、スカルスガルドとデニーロがもみ合って落ちます♪
スカルスガルドのカフェを当てた私
⇧アルルのシーンは、空撮からこのカフェを写す場面からスタート。
このカフェの2階からもうまもなくアルルに着く取引相手のロシアの諜報員を、デニーロを裏切ったステラン・スカルスガルドがここで待っている。
⇧名脇役俳優ステラン・スカルスガルド。
この緑の雨戸を覚えていた私。アルルの円形闘技場に着くなり、「あ!!ここ、ここ!」
「ここで撮って!」
わけわからんまま、たいしてオシャレでもないカフェと写真を撮りたがる姉のため、写真を撮ってあげた妹。(ありがたや笑)
⇧答え合わせ、大正解!!。映画の時はブラッスリー(フランスの軽食のお店のこと)という文字は消してあったけど気づいたぞーーー!!
「ここね、ステラン・スカルスガルドが二階に立ってたの」
そのステランを知らない妹(笑)。
⇧黄色のやじるしがそのカフェ。
ステランはこの取引相手の2人をカフェの二階から確認してるのです♪ ふふふ。
映画のロケ地にたまらんくらいそそられる私は、こういうただのカフェ、道、建物に惹かれます(安上がり・・・笑)。
ぜひ、アルルに行かれる時は映画『RONIN』を見ていってね。
アルルの円形闘技場の情報
【名称】アルルの円形闘技場 (L’amphitheatre ランフィアテアトル)
【建造】紀元1世紀末
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