こんばんは。ジャスミンKYOKOです。アメリカの旅ももう14記事目。もう2か月が経とうとしているのに遅すぎですが(^▽^;)、飽きずにお付き合いくだされ。
最近、嬉しいことを言われてそれを励みに書いております。「3記事も連続してアップしてあって、いっぺんに読めて嬉しかった~」「KYOKOさんのブログを読んでから、映画を観る時、ロケ地のことも考えて観るようになりましたよ~」こんな感想はコツコツと毎夜ブログを書く者にとっては最高の栄養ドリンクです(笑)。
時々、映画や、福岡グルメも混ぜながら今年中にはすべてアップを目標にがんばります。
もくじ
グリーンライン プルデンシャル駅からボストンコモンへ
小腹を満たしたK氏と、宿から徒歩7~8分(セブンイレブンから3分)のグリーンラインの駅を目指す。わき道を見ると、思わずでれーっとなってしまう素敵なレンガの家と路地。
こんな出窓がイーサン・ホークの家にもあったような・・。(『クロッシング・デイ』のことを言っています・・笑)。
『クロッシング・デイ』イーサン・ホーク マーク・ラファロ
グリーンラインの「プルデンシャル Purudential」駅は本当に宿からあっという間に着きました(笑)。安全な方があってよかった~。行きで使ったオレンジラインは降り損ねたら大変だから(;^ω^)。
「プルデンシャル Purudential」駅がある場所だけ、このサウスエンドとは思えないくらい高いビルが何棟か建ってる。レンガの中に突如、現れる近代化な部分。そのビルの1つの地下に駅があります。
一番新しい路線なので駅もキレイ。
それにしてもホームが浅い(^_^;)。自殺しやすそう??(怖いこと言うな!)さすがアメリカ。自己責任の国です(;^ω^)。地下鉄と言っても路面電車のような感じ。グリーンラインの車両は他の地下鉄より少なくて2両~4両。
日本の電車はホームと電車が同じ高さなので乗りやすいけど、外国はホームを掘り下げてないから階段を昇る仕組みが多い。これも階段がドアの中に3段ほどある。荷物がある人やベビーカーは大変かも(^^;。
こういう違いを観るのも海外旅行は楽しい。
「パークストリート Park St.」駅に着いたら地上にあがる。天井のガラスがレトロでかわいい~。映画の中のアメリカのビルの屋上の天窓みたい~。上からマイケル・ダグラスが降ってきそう(映画『ゲーム』のことを言っている)。アクション映画で悪者がここに落ちてガラスまみれになって絶命ってのよくあるよね(笑)。
観光案内所(Visitors Center)でチケットを買う
さて、地上に出ると、広大な芝生の公園「ボストンコモン Boston Common」がすぐ目の前。「トレモントストリート Tremont St.」沿いに公園内を歩くと、観光案内所があるのだ。
この2人の後ろが観光案内所。ここからスタートする「フリーダムトレイルツアー」に参加するためにここでチケットを購入するのです。アメリカ独立までの道のりを辿ったボストンにある史跡を1時間半で効率よく周るツアーなのだ。
15:00ちょうどにボストンコモンに着いたので、15:00のツアーに入れてくれないかなあと観光案内所へ向かうと・・・。
あーやってるやってる!!(ジミー大西か)わーこのお兄さん、いかにも中世。イカシテル~ そう、このツアーは中世の恰好をしたお兄さんガイドが歴史を解説しながら案内してくれるツアーなのだ!
早速チケットを買いに観光案内所の中へ。
あれ、ここにも中世のお兄さんが。もしかして次の回のガイドかな・・・。さっきの15時の回のお兄さんがいいな(^^;(失礼な!笑)。
願いもむなしく?(ひどい)15:30分の回になってしまい、このお兄さんの回になったようだ(笑)。大人1人14$70¢。2人で29.4$。
30分時間が出来たので、ボストンコモンを歩いてみることに。
ボストンコモン(Boston common)を散歩
欧米に行くと、優雅~な気分になるのは、こういうデッカい木がそこら中にいっぱいあって、緑が溢れてるっていうのもあるよね。日本もこういう公園を増やしてほしいんだけどなあ。蒸し暑いから楽しめないかもしれないけど^_^;。
もともとこのボストンコモンは、英国国教会の弾圧を逃れてこの地にやってきた清教徒(ピューリタン、国教会派の一部の派)がここで集会するために購入された土地らしい。
カトリックやプロテスタントの歴史が大好きなわたくしジャスミンはそれだけでもニヤニヤ。そこへ市民たちが集まるようになって、「ボストン市民の共通の広場」ということで「ボストンコモン」と呼ばれるようになったんだって。
独立戦争の英雄ポール・リビアは、ここで野営していたイギリス軍をいち早く見つけ、味方に早馬で知らせ、戦いを有利にした。うーんためになるなあ(笑)。
大きな木と芝生にベンチ。それだけで素敵。日本では最近公園に行かないくせに、海外に行ったらちょこちょこ行く。欧米の公園が好きなのは「蚊」がいないのもあるかも(笑)。木陰に入ったら涼しいし♪
日本に蚊がいなくて涼しい緑多い公園があったなら私もランチを外で食べてるな、きっと。欧米かぶれだし( ̄▽ ̄)。ふふふ
「おっリス!!」アメリカの公園あるある♪ アメリカでは風景にそのまま溶け込んでるけど、日本じゃ公園にリスなんかいないからついつい写真を撮り過ぎてしまい、メモリーはリスだらけに(笑)。
かわいいショットを撮れるまで、この攻防は続く・・・(笑)。今までアメリカのあちこちで撮ってきたくせに、姿を見ると、つい(^▽^;)。
広く浅い池発見。「フロッグ・ポンド Flog Pond」というらしい。Flog?カエル??
憧れのあの飲み物を本家アメリカで飲む!
あ!カエルいた!意味は「カエルの池」(ひねりがない・・・笑)。しかし日本語にするとダサい名前だけど、なんだろうねえ、英語だとまんまなのに素敵に聞こえてしまう(かぶれ・・笑)。
「ああっ」
「何?」
「カエルの、向こう!!!」
キャー!!レモネードの露店!!!しかも本物レモンその場で絞って。
アメリカかぶれの会※では、レストランでAちゃんとよく頼むけど、ジャスミンは本家アメリカではまだ飲んだことがなかったのだった。
※欧米好きの2人が欧米っぽいことを楽しむ会(笑)。
これは飲まなきゃ!パリのベルサイユ宮殿前の生絞りオレンジジュースも最高だった(その場でオレンジ4つを絞ってくれるジュース)。そのまんま絞りがおいしくないはずはない!
生レモンが置いてあって、このいかにもアメリカ的なお店のロゴ・・・。飲む前からヨダレです(笑)。映画ではボーイスカウトやガールスカウトの子供たちがレードルでそそぐのよねえ!あーー『ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書』のトム・ハンクスの娘が記者たちに売ってお小遣い稼いでたなあ(ウットリ)。
このお姉さんの次に並んでゲット。4$50¢くらいでした。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』メリル・ストリープ トム・ハンクス
レモン果汁、果肉、炭酸。美味しい!!!日本で今まで飲んできたけれど、それをあっさり抜きました(笑)。美味しい!!!!最高!!
ツアーが30分遅くなったおかげで、私の願望が1つ叶いました。さあ、これからまた最初の観光案内所に戻ってツアー開始です♪
K氏は正直気がすすまなかったらしく、「ねー、今日ほんとにそのツアーに行くの?」「明日じゃダメなの?」と何度もわかりやすい態度を示してきておりました(笑)。
しかし、このツアーはボストンの基本!初日に行っておきたいのと、ウォーキングツアーは晴れてる時に済ませたいというのがあり、K氏の態度はムシ(笑)。
私は楽しくK氏の行きたいとこにもつきあってるのに、自分が興味ないと、この態度。毎回旅行ではこの態度からのプラス不用意な発言で、私の地雷を踏んでいるK氏です(何回爆死しても懲りません・・笑)。
でもこの判断が正しかった。翌日は雨だったのです!ふふふ。次回は、イケメンじゃないガイドのお兄さんと(笑)ボストンの史跡を巡る「フリーダムトレイルツアー」です♪お楽しみに。
⇩フリーダム・トレイルの記事
旅メモ (ボストン・NY2018#14)
@JUN/27/2018(WED)
★Boston Common(ボストンコモン)
Tremont St. とBoylton St.と、Charles St.に囲まれた区域。
地下鉄グリーンライン、レッドラインのPark St.駅で下車すぐ。
営業:24H 夜は歩かないように
★Boston Common Visitors Center(観光案内所)
139 Tremont.St Boston ,MA 02111
★Flog Pond(フロッグ・ポンド)
夏は水遊び場、冬はスケートリンクになる スケート靴レンタル可能
旅のスケジュール
14:50 Subway Greenline 「Purudenthial」乗車
14:55 Subway Greenline 「Park St.」下車
15:00 Boston Common 到着
15:05 観光案内所チケット購入
15:20 Lemonade を買う 4.5$(Cash)
旅のMONEY
フリーダム・トレイルチケット 14.7$×2枚 29.4$(3,306円Crejit)
レモネード1杯 4.5$
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