ロシア料理店に行けなくなりそう(^▽^;)with『イースタン・プロミス』

こんばんは。ゴールデンウィーク中のジャスミンKYOKOです(^^♪

↑出展:http://eiga.com/movie/34221/interview/

今年の3連休は、「ブログ・DVD・読書・断捨離」で過ごすと決めました。

本日は朝7時に起き、朝食・キッチンの後片付け中に「アナザースカイ」を観て、8時から洗濯機を回しながら、メジャーの大谷くんの試合を流しながら1本ブログを書いた。

10時からコーヒー飲みながら、断捨離を30分。その後ベランダの掃除をして、11時から2本目のブログを途中まで。

12時から昼食を軽く食べ、12時半からシュレッダーをかけながら『イースタン・プロミス』を鑑賞。


 

ナオミ・ワッツにとにかくイライラします!

この間の『レッド・スパロー』の時に書いたけど、やっぱりロシアって怖い!!この前は政府(国家)だったけど、今回はマフィア。

普通はマフィアの方が怖いけどロシアってとこは、国もマフィア並に怖いからどっちが怖いかは優劣つけがたいよね(;^ω^)。

主演は、ヴィゴ・モーテンセン。

かっこよかった~!!こんな人マフィアにいたら惚れちゃうよー(アホ)。

ヴィゴはかっこよかったけど、ナオミ・ワッツにずっとイライラしながら見た(笑)。

出展:http://eiga.com/movie/34221/interview/

舞台はロンドン。病院で助産師として働くアンナ(ナオミ・ワッツ)↑。

ある夜、臨月の若い女が運び込まれ、必死に治療をするもむなしく、亡くなってしまう。赤ちゃんだけは無事に生まれたが、女の身元がわからず、里子に出されることになっていた。

女が持っていた日記が身元の手掛かりにならないかと、ロシア料理店に出向き、翻訳してもらおうとするが、そこはロシアンマフィアの巣窟だった・・・。

怖い!!こんなの見たらロシア料理店に行けなくなる!!(アホ)。

あんな不自然な死に方してヘロイン中毒女子の書いた日記なんて、怖くて「身元」どころじゃないし、レストランの周りに変な人たちがタムロしてるんなら、近づくなって!(# ゚Д゚)。

犯罪映画を観る人だったら、アンナのやってることがいかに無謀かが分かり過ぎて 観てて疲れます。自分一人死ぬならいいんだけど、家族がいるなら、やめなさいよーっとほんとイラつきます(笑)。

 

二代目バカ息子を演じてるヴァンサン・カッセルがまた素晴らしい

マフィアあるあるの、「二代目がバカ息子」。そのおバカちゃんが、ヴァンサン・カッセル。おバカちゃんぶりが上手くて見てて楽しい。

出展:https://renata-fashion.com/lifestyle/

↑一代目がたたきあげで作りあげた世界を簡単にぶっ壊しそうな、おバカ二代目キリル(笑)。

その彼に気に入られている運転手のニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)。

お父さんの権威で部下はみんな従うということに気づいていないようでいて、ちょっとはコンプレックスを感じてるのでキレやすく、でも詰めが甘い(笑)。

『ロード・トゥ・パーディション』でもダニエルがうまく演じてたし、『ジョン・ウィック』では怒らせてはいけないキアヌを怒らせてしまったおバカ二代目のヨセフ。

やっぱり共通するのが、組織を危うくさせようとも、冷静に誠実に従ってきた部下の忠告を聞かず、もしくはその部下を犠牲にしてまで、おバカちゃんをつい守ってしまうボスたち。やっぱりどんな息子でもカワイイのね。

二代目が『ゴッド・ファーザー』のマイケル(アル・パチーノ)みたいだったら、悩みも少ないのにね(;^ω^)。

 

ロシアンマフィアのタトゥーの謎

ロシアンマフィアってなんでこんなにタトゥーを彫ってるのかなあとずっと思っていたけど、その謎がこの映画で解けました!!

出展:https://twitter.com/miwo_69_star

指にまで彫ってるのが痛そう(^▽^;)。

『われらが背きし者』でも、ステラン・スカルスガルドがあちこちタトゥーしてたから、なんでロシアンマフィアってこんなにたくさん彫るんだろうと思ってた。

ロシアンマフィアにとってタトゥーは履歴書らしい。どこに所属しているのか、どこの刑務所に入ったのかがすべてわかるようになっているんだって!見ながら今まで観た映画で感じてた謎が解けて嬉しかった♪

ロシアンマフィア=サウナみたいな図もあって、嬉しかった♪(嬉しいのか?)

しかもヴィゴちゃん、全裸でアクションシーンを演じております!!超!ビックリ!役者ってすごいなあ^_^;。しかし、何かの映画でもヴィゴの全裸は見たぞ(;^ω^)。快く応じる役者なのかも(笑)。

ナオミ・ワッツにはイライラくるけど、ヴィゴがクールでとにかくカッコいい映画です。同性に厳しい?いやいや、犯罪映画を見すぎてるからこそ、こんなアホなことしたら殺されるやろ!とヒヤヒヤがイラッとくるのです( ̄▽ ̄)。

出展:https://amibito.exblog.jp/7226856/

残虐シーンも多いので食事をしながら見るのはおススメしませんよ( ̄▽ ̄)。

映画の会のこの前の宿題で「マフィア・ギャング映画のオススメ」でMちゃんがあげてたので早速借りて見たら、面白かった!

ヴィゴのスーツとサングラス姿がカッコイイ、鍛えた胸板がわかるシャツ姿に惚れ惚れします!くわえ煙草にもシビレます!

ロンドンなのになぜかロシアのような気がしてくる映画です。GWにどうぞ~!!
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映画『イースタン・プロミス』のキャスト

@『イースタン・プロミス』(2007年 加・英・米)

ニコライ・・・・・ヴィゴ・モーテンセン

アンナ・・・・・・ナオミ・ワッツ

キリル・・・・・・ヴァンサン・カッセル

セミオン・・・・・アーミン・ミューラー・スタール

監督  デビッド・クローネンバーグ

マフィア映画で二代目がバカ息子映画

『ロード・トゥ・パーディション』

父・・・ポール・ニューマン  バカ息子・・・ダニエル・クレイグ

『ジョン・ウィック』

父・・・ミカエル・ニクヴィスト バカ息子・・アルフィー・アレン

『ラン・オールナイト』

父・・・エド・ハリス   バカ息子・・・ボイド・ホルブルック

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