最高!!!
・・・もう、その一言につきます(笑)
映画の会では、わたしの偏った「大脱出」の感想を聞いてくれる人たちがいて、ほんと、幸せでした(無理やり聞かせただけかも・・・笑)
スタローンとシュワルツネッガーの初の本格的共演!!!
「大脱出」!!
ストーリーは もうどうでもいいのだけど(スタちゃんに失礼だぞ)、一応、レビューを読んでくれる人のために書いとこ♪笑)
ストーリー
CIAは、テロ関係者、刑務所に入れられるレベルじゃない悪党を収監するのに 困っていた。
そこで 最新鋭の技術を使い、上最高の、刑務所を作った。
そこは 民間出資の刑務所のため、出資者を安心させるために絶対 脱獄できないことを証明しなくちゃならない!
・・・それを証明するために選ばれたのが、レイ・ブレスリン(シルベスター・スタローン)。
全米の名だたる刑務所にわざと収監されては、脱獄し、警備の甘さを指摘する会社に属してるのだ♪(そんな会社あるの??笑)
で、今回の刑務所も依頼を受け、ブレスリンはわざと収監されることに。
そこでスタちゃんに近づいてくる謎の男がロットマイヤー(アーノルド・シュワルツネッガー)。
二人とも ゴツいから、ちょっとかわいいグレーのつなぎが違和感(笑)
67歳スタちゃんと66歳のシュワちゃん。80年代を駆け抜けたアクションスターのレジェンドな二人♪
もちろん、わたくしKYOKOは中学時代、二人の出演作を見まくっていました(笑)
そんな憧れの二人が、同じスクリーンに並んでるなんて、あの頃のファンの人だったら、奇跡でしょう??
「ロッキー」でスターダムになり、「ランボー」のヒットで アクション俳優の座を不動のものにした、わたしの愛すべき、スタちゃん(シルベスター・スタローン)。
ジェームズ・キャメロン作「ターミネーター」でごついゴリラ顔の悪者ターミネーターで衝撃的に世界に名を知らしめた、
ボディビル世界チャンピオンのシュワちゃん(アーノルド・シュワルツネッガー)。
↑ ちょい キモい(笑)
「コマンドー」や「プレデター」の連続ヒットでこちらもアクションスターの地位を獲得♪
ドンパチ撃つのと、走ったりが、ちょっとだけ 遅い・・けどんなの気にしない(笑)
いつものように 仕事の一環で刑務所に入ったブレスリンだったが、実は、罠が待ち受けていた・・・・・・・・!!!
(いや、当然 あるでしょ、罠は)
刑務所長は、「シン・レッドライン」の主役だった、ジム・カヴィーゼル。
戦争映画フリークなわたしだけど、この映画は見てないのだ・・今度見ようっと!!
スタローンとシュワルツネッガーが共演することのすごさ
スタちゃんとシュワちゃんは、80年代、同じアクションスターという位置でもあり、たびたび メディアに比較されていたから仲が悪かった・・(笑)
そうしているうちに89年の「ダイ・ハード」の大ヒットにより、「死ななそうな男」より、(笑)「たよりない男」がするアクション映画が台頭してくる
やばい やばいぞ スタちゃん!!と思っていると、二人は90年代になって、一緒に「プラネットハリウッド」というレストランを出資して世界的に広げる(ブルース・ウィリスとデミ・ムーアも出資者)。
この時の記者会見の嬉しさって言ったらなかったわ!!!!
二人が同じ壇上にいるんだもの!!!この頃から少しずつ 仲良くなってきたみたい♪
もちろん、この「プラネット・ハリウッド」にも90年代にニューヨーク支店とラスベガス支店に行きました♪
「エクスペンダブルズ」は、まだ現役州知事だったシュワちゃんをどうしても映画に出したくて(任期満了直前)スタちゃんがカリフォルニア州議員にかけあって知事のお休みの土曜日を使って撮影されたのだ
そのおかげで 知事任期満了後もスムーズにハリウッドに戻れたシュワちゃん♪
ステキだわあ スタちゃん♪
この「大脱出」の脚本も「これなら シュワちゃんと一緒に出れる!」と、スタちゃんが探してきたものらしい♪カワイイね(完全にやられてます)
映画館では 「キャ♪」とか「わ♪」とかつい言っちゃうかもしれないので他の人から 離れた席に座席を取りました(笑)
「ゼロ・グラビティ」を観た後、「大脱出も今度、行くんですよ」といろんな人に言ったら「どっちが面白いと思う?」と聞かれたけれど、わたしに聞いてはいけない(笑)
一応、その人のためを思って「たぶん、ゼロ・グラビティだと思う・・」と答えた(笑)
でも、映画館での わたくしKYOKOの興奮度の違いといったら・・・・!!!
「大脱出」は、もう キャーーーって感じ(笑)
スタちゃんは、「デイライト」「ロックアップ」「暗殺者」「ランボー2」を思わせるシーンがあり、シュワちゃんは「コマンドー」「プレデター」なシーンがあって・・・観客、エキサイト!!
よく見ると、80年代からのファンみたいな年齢層ばかりであった(笑)
なぜ、シュワではなく、スタローンなのか
わたくしKYOKOが、女性からよく聞かれる質問が、「なぜ、シュワちゃんではなく、スタちゃんを好きなのか」ちょうどいいので ここでお答えしよう(誰も聞いてない)
そりゃあ シュワちゃんも好きです!!
ほがらかで コメディも知事もできるシュワちゃんは、あんなにゴツくても女性に人気がある
対するスタちゃんは、「ロッキー」は、ボクシングだし、(女子で 好きな人は少ない)「ランボー」は孤独なイメージかつ、戦争アクション。
コメディ進出には失敗したし(マザコンの役・・・笑)
その 何でもは 出来ない不器用さが好きなんだけど、ここまで 長く好きなのは 同志だからというのもある(笑)
この「大脱出」も監獄ものだけど、わたくしKYOKOの中学も「監獄」のようなものであった(笑)
中学のある日、廊下を鼻歌まじりでクラスメイトの女子が歩いていた。
そこへ ある男性教師がやってきて
「廊下で 歌を歌うな!!!」と怒り、その女子生徒を平手打ちしようとしたのだ・・・!!!
それを偶然 目撃したKYOKOはもう 知らない間に 体が動いていた。
「やめてください」鼻歌でビンタは ひどいんじゃないですか!!???」
突如現れた わたくしKYOKOの抗議にむかついたその教師は、代わりにわたくしKYOKOをビンタした(痛)
それでも 腹がおさまらない教師は、毎日、毎日、ホームルームだったか、自分の授業の時だったか、自分の管理する資料室に私を閉じ込め、その間 ずっと床に正座をさせられた
1週間以上 続いたかもしれないなあ。
閉鎖的な環境で、周りは権力のない人(生徒)ばかりなら、理性を持たないとこの教師のようになってしまうかもね。
それは 刑務所の看守の暴力問題にも似てるよね♪
「謝らないと、中体連に出さないぞ」
くっそー 卑怯者!絶対に謝りたくなかった
謝らないでいたら 今度は
「謝らないのなら、中体連の出場申込みを取りやめる」といい、
今度は チームメイトが、「あんたが謝らんから私ら 中体連に行かれないじゃない!」と口々に言い出した
「よく かばったね!」と言ってた人たちがこのありさま。
「ダークナイト」のジョーカーに操られたゴッサムシティの人々のように人は自分の立場が侵されると変わるのだ
そんな時に 見たのが「ランボー」だった♪
ランボーは、何も悪くないのにみんなから敵対視され、山にこもる
そして 一人で 敵を全部やっつける・・・!!!(スッキリ!)
どんなに人を助けても助け返してくれることは 少ない
「ランボー」はそれでも人を助けてしまう・・・
わたくしKYOKOの志は この「ランボー」の精神です(笑)
「半沢直樹」が流行ってたころ、昔の会社の後輩からメールで「新人の頃、KYOKOさんは わたしにとって 半沢直樹でした」
倒れそうなほど 嬉しかった(笑)
たまに この「ランボー」な正義感が生きてく上で邪魔だったけど、(笑)こんな言葉をもらうなら妙な正義感もムダじゃなかったかもね(笑)あはははは
わたしの行動(上司とぶつかったり、後輩をかばったり)をずっと見ている親友は、「思春期に そんなものを見てたからそうなったのね」とあきれてた(笑)
愛するスタちゃんとシュワちゃんの映画、「大脱出」見てくださいね♪
長い文章におつきあいいただき、ありがとうございます!!(笑)
映画『大脱出』のキャスト
@『大脱出』 (2014年 米)
レイ・ブレスリン・・・・・シルベスター・スタローン
エミル・ロットマイヤー・・アーノルド・シュワルツネッガー
ホブス所長・・・・・・・・ジム・カヴィーゼル
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