こんにちは(*^-^*)
映画と日常を結びつけるのが大好きな、店長KYOKOです♪
雨が続きます。
雨の中、来てくれるお客様はほんと、ありがたいです!
最近、レインブーツがオシャレ。
お客様が履いてくるブーツが色んなのがあってビックリします♪
こんな日はほんと活躍するだろうなあ。
店長KYOKOが20代の時、
こういうレインブーツの流行りに先見の明があったのか?
乗馬ブーツのゴム製のを衝動買いしたことが(20代には高級な二万円)。
なぜ、買ったか。
もちろん『ベルサイユのばら』のオスカルになりたかったからです(アホ)。
ゴム製で英国製だったので
雨が多いイギリスでほんとうに乗馬するためのもの。
重かったー。機能性なし(笑)
レインブーツという感覚で買ってないので
もちろん、晴れた日も嬉しそうに履いていくKYOKO。
田舎の職場のおじさんたち。
きついパーマをかけてきたら
「家が 火事やったか?」(髪が燃えてチリチリになったかということ・・笑)
毎回毎回飽きずに言う(笑)
もちろん、このブーツにも一言いいます
「なんや、田んぼにでも行くとか」
本気で怒ってはいけません(笑)おじさんたちならではの挨拶なのです(笑)あははは
あまりにも重すぎて履いていく機会が徐々に減り、
とうとう断捨離したけど(*^^)vふははは
土曜日の「星のお告げ」(占い)は、
まだちょっと空きがあります♪
ぜひ、夏恋、秋からの本命恋や、仕事運も占いに来ませんか??
お昼の部なので来やすいですよ!(^^)!
さて、この前の西区であった、『ゴッドファーザー』会。
いやあ、大画面、しかも映画の会メンバーたちと見れてよかった!
感想。
・・・・早く見ればよかった。
この一言に尽きます(笑)
煙草スパスパ。まだ「草食男子」などが まさか未来に現れようとは
思いもしない、(笑)
第二次世界大戦終了後のニューヨーク。
NYシチリア系マフィアのコルレオーネ家。
盛大な結婚パーティが屋敷の庭で行われている。
↑最初、わからなかったけど、しばらく花嫁を見てたら。
「あ!!!」
エイドリアンだ!!(笑)
↑コルレオーネ家の兄弟の末っ子の妹、コニー(タリア・シャイア)。
この後にスタローンをスターダムにのしあげる
『ロッキー』でエイドリアンに!!✨
これもちょっと前に知ったことだけど、エイドリアン、
コッポラ監督の妹だったんだよねえ(^_^;)
ほんと、ビックリ!!
妹コニーの結婚式に、
海兵隊に行っていた三男マイケル(アル・パチーノ)が
恋人を連れて久しぶりの帰省。
↑アル・パチーノ、超!!!若い!!
上映中も西区から帰った後もまったく気づかなかったけど、
恋人ケイ(左)は、『恋愛適齢期』『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』の
ダイアン・キートンだった!!
↑『恋愛適齢期』で、
キアヌ演じる若い医師に惚れられたダイアン・キートン。
なんだか 年齢重ねた今の方が魅力的な気がする!!そういうのっていいね!!
ケイは この時、マイケルに、父親はマフィアのドンだと知らされる。
好きになった後にこんなこというのやめようよ~(笑)
不倫もそうだけど、男子は一番先に言わなきゃいけないことを引き延ばすこと多いよね(゚Д゚;)
↑左から長男のソニー、ドン・コルレオーネ、三男マイケル、次男フレド。
結婚式なのに、ブラインド下げた部屋で、訪れた人々の頼みをきくドン。
はよー式に出たらいいやん!結婚式の日なのに よー色々無理難題頼みにくるなあと
あきれてたら。
調べてわかったけど、シチリアの風習で、結婚式の日に頼まれたことは
してあげなければならない、というのがあるから、
みんな結婚式にここぞとばかり、頼みごとを言いに来るらしい。それって大変だよね(゚Д゚;)
しかもマフィアにお願いにくるのはタダゴトじゃないはずだし
マフィアも時代に対応し、変化を余儀なくされていた。
他のマフィアが「麻薬密輸」に手を出すという。
ドン(マーロン・ブランド)は誘いを断る。
その後、敵対するファミリーにドンが襲撃され、
重傷を負うが、命はとりとめる。
子供たちにコルレオーネ家の運命が委ねられ、抗争に発展していく。
いやあ。
マーロン・ブランド演じるドンがかっこいい。シブイ!!
こういうマフィアにシビレます。
むやみに人を殺さない。
ちゃんと一般の人との一線を考え、何より、
ファミリーの存続を第一に考えている。
アル・パチーノがかっこいいとばかり思っていたけど、
この1作目はわたくしKYOKOはマーロン・ブランドに惚れました!!(単純)
顔とかじゃなくて、そのポリシーにシビれた。
・・・しかし、声があんなに高いとは思わなかった。
もっと低くて渋い声かと思ってた。
マーロン・ブランドは 今まで二つの作品でお目にかかってたけど
いいイメージがなかった。
これは本当に見直した(お前が言うな)
↑一つは『DNA/ドクターモローの島』(笑)
なんだ この白塗りお化けは!(笑)
バル・キルマーが出てたから見たけど、超B級だった(笑)
もう一つは『スコア』で、借金のかたにアブナイ取引をデニーロに持ってくる、
落ちぶれてしまった、元締めの役。
ね、こんなのばっか見てたら いいと思わないでしょ(笑)ふふふ
↑マフィアにも軍隊にも必ず一人いる、短気でカッとなるタイプ(笑)
長男のソニー。
こういう人のせいで いつも他の人が大変な目に遭うが、大変なコトを起こす彼らがいないと
映画が成り立たない(笑)
奥さんの方がきれいなのに ブスな浮気相手に夢中だったのが
笑えた(笑)
しかも映画の会メンバー女子が注目したのは背中や上腕の毛がすごかったとこ!(笑)
そこ、注目です(アホ)
次男のフレドは顔色も悪くオドオドタイプ。
なんか見たことあるなあとずっと劇中考えてた。
『ゴースト』の地下鉄の幽霊??
・・・違うな。
『トゥルーライズ』のテロリスト??
・・・ちょっと似てるけど違うな(笑)画像をいちいち探してるのがマメでしょ(笑)
頭の形状でカテゴリ分けしてたのかな(^^;)
帰りの車の中で思い出した!!
『狼たちの午後』でアル・パチーノと銀行強盗する仲間だ!!
↑左。この俳優さんは、ジョン・カザール。メリル・ストリープと婚約してたらしい。(この6年後に他界)
その日のうちに思い出すとスッキリ♪
↑兄弟と血のつながりはなく、孤児だったところをドンに助けられ、弁護士になり
ファミリーの相談役にしてもらったトム・ヘイゲン。
最初、気づかなかったけど、途中、色んな角度で見たら
「あ!!!ロバート・デュバルだ!」
(劇中に気づくと一番嬉しい・・・笑)
↑ロバート・デュバルを知ったのは、
トム・クルーズの『デイズ・オブ・サンダー』からくらいかな?(*^^)vカーレースのナビゲイターだった♪
頭が切れる役ってかっこいいよねえ。『レッドクリフ』参謀の諸葛孔明みたいに💛
でも、同じくらい、バカで人間味あふれる人も好き(笑)ふふふ
ケンカしても 言いすぎても
仲直りの言葉は「食事しよう」(笑)
イタリア人は食事をとても大事にする。いつもなんか食べてる(笑)
↑3兄弟プラス参謀トムの食事。
『グッドフェローズ』でも獄中でも美味しそうな料理を作ってたしね(笑)
必ずイタリアマフィア映画には料理のレシピを披露したり、男子が料理を作る場面が登場します♪
「食」にうるさいイタリア人がお約束💛( ̄▽ ̄)
ファミリーで唯一カタギの道を歩こうとしていたマイケルだったが、
父が襲撃されたことで
その道を歩むことになる。
すごいのは、前半と後半じゃ 貫禄が違ってくるアル・パチーノの演技。
気迫がすごい。
ゴッドファーザーとはマフィアのドンを指すが、
本当の意味は、洗礼の時の名付け親のことらしい。
マイケルがゴッドファーザーとなった妹コニーの赤ちゃんは、なんと、
生まれたばかりのソフィア・コッポラだって!!
(この映画の監督、コッポラ監督の孫で、『マリー・アントワネット』などを手掛けた女性監督)
これも超ビックリ。
いやあ。ラストの怖さがまたたまりません!!
「汚れのない赤ちゃん」と、「血みどろの暗殺」を交互に見せるとこが、すごい。
『アンタッチャブル』も階段で「赤ちゃん」と「銃撃戦」でした。
無垢なものを見ることで余計に怖さを感じさせる。
ドンとしての風格が付き始めたマイケル(アル・パチーノ)。
わーパートⅡが楽しみ!!
映画の会、女子チームは、男の世界のかっこよさももちろん見ていますが、
変なとこにも注目しています。(笑)
「背中の毛がすごい」
「愛人の方がブス」
「ドンがひとりで八百屋に行くな」
「恋人をほっといた上に勝手に結婚して 妻が死んだら、また恋人に「愛してる」と言って図々しい」
「イタリア人もトマト缶を使うのか(笑) やはりもう生まれはアメリカだからかな」
など。細かいです(笑)
そこが楽しい。帰りの車はもうマフィア一色(笑)
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@『ゴッドファーザー』(1972年 米)
ドン・コルレオーネ・・・・・・・・・マーロン・ブランド
マイケル・・・・・・・・・・・・・・アル・パチーノ
トム・ヘイゲル・・・・・・・・・・・ロバート・デュバル
ケイ・・・・・・・・・・・・・・・・ダイアン・キートン
コニー・・・・・・・・・・・・・・・タリア・シャイア
そっかー
封切した頃は、アル・パチーノは
まだ駆け出しだったのですね!(゚д゚)!
ダイアン・キートンとマフィア映画という図式がなく、
全然気づきませんでした(~_~;)
シチリアのアジトや結婚した娘の父のレストランは
行きたいと思っています!!
今頃目覚めましたか
ゴッドファーザーは何回見たことか・・・。
KYOKOさんが私なんかよりはるかに若いと言うことでしょう。
最初に見たのは封切りしてすぐの40年以上も前なのです。
アル・パチーノなんて全然知らなくてロバート・デュバルが格好良かったのを覚えています。
もちろん、ダイアン・キートンはパートⅢまでいいですね。
マーロン・ブランドを最初に見たのは『欲望という名の電車』から『波止場』『片目のジャック』『ラスト・イン・タンゴパリ』やあとは色々たくさんです。
シチリアの村は、今でもあんなところが残っていますよ。