こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
水郷、柳川を巡りながらも、口からついて出てくるのは、ハリウッドの話題笑。
そうなんだよね、女子旅というのは、喫茶店やカフェがただ外になっただけ笑。
カフェで話す内容をそのまま旅先で話してる感じです笑。
観光をしつつ、「ね、この前の『セブンルール』(TV)見た?」
そんな話の延長なのだ笑。
「さげもんMAP」に載ってた、素敵なお醤油やさんに潜入。
おしゃれな暖簾がかかっているだけで、断然違うよね。
⇧やはりさげもんを飾ってあります。
奥に進むとゴージャスなひな祭りの七段飾りが。
ガラスケースの羽子板とかを観ると、息子ちゃんに贈られたカブトのガラスケースを思い出した。
これも母方の親が用意するものなので、母方は孫が生まれたら、どえらい出費になる。
「いらんって言うても、くれるよねえー」
義理の両親の手前(前夫の親は風習を重んじるタイプ)、贈らない訳にはいかないらしく、「めんどくさいなあ」と思っていた、あの頃。
風習も「義務」になったとたんやりたくなくなるから、今はこのガラスケースを贈る風習も「個人の自由」に進化してることを祈る。
私は反抗的だから、反対に遭いながらも色んな風習を簡略化してきたけれど。
⇧店先も醤油を醸造する樽を使ってたりして素敵♪
私は息子がいるので「姑」になる可能性がある。
「簡略化」と「個人の自由」をモットーに、「いちいち口出ししない、さわやかな姑を目指す笑」と、20代の時に誓ったのだ笑。
こんなことばかり思い出すので、純粋に見れない二人笑。
そういう面倒な時期(子が小さくて両家の親が干渉しすぎる時期)からだいぶ過ぎたら、節句にまつわるものをようやく見に行こうと思えるようになるね笑。
⇧鯉のぼりのマトリョーシカ風があった笑。 入れ子式になるから、いいね♪
お醤油屋さんが作った、ステーキソースが美味しそうなので、買ってみた。
⇧ジャポネソースの小さいバージョンを買った。ハンバーグにかけてみよう♪
友達はドレッシングも買ってたくさんお買い上げ♪
この古時計がまたいいよねえ♪
ティーンネイジャーのときは、欧米かぶれの全盛期だったので、日本の古き良きものを全否定な女だった笑。
一度欧米に出ると、その満足感からか、日本にも目を向けるようになり、日本人らしくなった笑。(それでも京都に行ったのは30代になってから)
こういう軒先も風情があっていいよね。
⇧錆びついた看板がかっこいい♪
⇧さげもん専門店。(ここは内部は撮影不可)
お針子のおばあちゃんの高齢化がすすみ、「これが⚫⚫さんの残り1個の作品です」とか書いてあり、雑巾も100均で買う今、こういう針仕事が出来る人が少なくなったんだろうね(私も苦手笑)。
さげもんが、おばあちゃんごとラベルがあるのが面白かった。
強制するから廃れていくので、個人の自由になったらこういうのを逆に作りたくなる人が増えて、工房みたいなのが出来たら伝統が失われないようになっていいよね。
⇧歌人、「北原白秋(きたはらはくしゅう)」の生家であり、記念館。
今回は入らなかったけれど、映画好きの仲間がここを気に入ってたびたび訪れるらしい。
中でまったり出来るんだって。(入場料600円)。
⇧この暖簾の恐竜(トリケラトプス)に惹かれて、恐竜好きの2人は、普通は通り過ぎそうな、海苔やさんへ。
「海苔」と「トリケラトプス」を組み合わせた「ノリケラトプス研究所」という海苔店。
お店の人に聞いてみると、「トリケラトプスは、昔、岩のりを食べてたらしい」ので、「ノリケラトプス」という名前にしたんだって。
ほお。
柳川海苔を世界中に広めたくて女性がはじめたお店らしい。
『ジュラシック・パーク』シリーズで、サトラー博士(ローラ・ダーン)が好きなのもトリケラトプスだったね♪(西インドライラックを食べて中毒起こしてたのトリケラトプスの糞を調べてた)
⇧椅子になった、ノリケラトプス。
海苔もこういうオシャレなパッケージなら買いたくなるよね。
すかさず、スタッフの男性が、海苔の試食を持ってきた。
美味しい。塩味をあえてつけず、天然の塩味らしい。
美味しかったのと、かわいいパッケージがあったので、恐竜好きの映画好き仲間にお土産として買うことにした。
⇧「さげもん祭り」仕様の海苔。ノリケラトプスのクリップ付き。
⇧立花藩のお屋敷「御花(おはな)」。
さて、お次は、お殿様のお屋敷にある、メインの「さげもん」見学だ。
今日のお店 「モリヤマ醤油」「ノリケラトプス研究所」
旅のMONEY
前回のTOTAL 4,880円
ジャポネソース 308円
ノリケラトプス 1,200円
TOTAL 6,388円