『マザーレス・ブルックリン』しっとりニューヨークを楽しむ映画♪

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

エドワード・ノートン主演、監督、製作の『マザーレス・ブルックリン』を観てきました。

「探偵もの」だから、かなりハードルを下げていった(笑)。

サスペンス性は少なく、あんまりハラハラもしないけど笑、NYの風景が素敵で魅入る箇所がいっぱいあって、アメリカかぶれの心に響く映画だったよ。

「探偵もの」「謎解き」を期待しないで行くことをオススメします!笑




ストーリー


1950年代のニューヨークのブルックリン。

チックという障害をかかえるライオネル(エドワード・ノートン)は、ブルックリンの探偵事務所に所属する探偵。

障害のハンデはあるものの、脅威の記憶力で、ボスのフランク(ブルース・ウィリス)から信頼されていた。

その恩人だったボスが殺され、事件を解明するためにライオネルは独自に動き出す。

背後に大きな力が動いてることをつきとめたが、仲間たちが次々に妨害され調査を辞めていく中、ライオネルだけは地道に続け、点と点をつなぎ合わせて行く。

 

エドワード・ノートンの演技は、やっぱりすごい


障害の症状で自分の意識とは裏腹に急に大声で言葉が出たりするので、相手を警戒させたり、嫌われたりしてずっと生きてきたライオネル。

ちょっと『ジョーカー』のホアキンの症状に似てるのかな(あれは突然笑い出すやつだったけど)。

それでも彼のキラッとした瞬間をちゃんと分かってたのがボスのフランク。

ありのままの自分を認め、いいところを見つけてくれる人に出会うって人生の宝物だから、ライオネルが危険な目にあってもボスを殺した人物を探すのをやめなかったのはわかる気がする。

でも、この時代に探偵やるのも、結構命がけだよね(^_^;)。超危険な秘密を抱えている人多そうだし(笑)。

障害の症状が出た時の決まり悪い表情と、圧倒的な記憶力を使っている時の表情を交互に出せるノートンが、観ていてほんとうに驚く。

デフォーちゃん(ウィレム・デフォーのこと)は、事件の鍵を握ってる1人として出てくるんだけど、なんだかいい感じの素敵なおじさまになったよねえ。


『プラトーン』(1986年)のエリアス軍曹からのファン♥。⇧右

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好きになって34年以上✨ 

最初はアクションの悪役がけっこう多かったけど、『スパイダーマン』とかに出たりしだした頃から人間ドラマの役が増えてきた感じ♪

スパイダーマン (字幕版)

『ジョン・ウィック』の、キアヌを思いやる暗殺者の役が超!カッコいい♥。ガウンが似合うんだよ、またこれが✨。

ジョン・ウィック(字幕版)

昔、私がデフォーちゃんを好きだと言った時、「えーゴリラやん」と私に言った人、そこになおれ!💢笑

時代背景と、その頃のブルックリンにワクワク。

TOP画像は、わたくしジャスミンが実際にブルックリンで撮ってきた写真で作ってみたよ。いいでしょ?

50年代って超!怖い頃のブルックリンよね!

今じゃオシャレエリアに変貌しつつあるけど・・・(^_^;)

それもちょっと映画かぶれにしては残念(笑)。すさんで怖い感じがまたいいのに。でもそうならないと遊びに行けないし・・フクザツ。

50年代というと、第二次世界大戦から兵が帰還したばかりの年代。

古いクルマもわんさかだし、「ドジャースがロスに行くなんて・・」みたいなその時代さながらのセリフも楽しめるよ。(ドジャースはもともとブルックリンのチームだった)

ノートンが以前監督した『僕たちのアナ・バナナ』もニューヨークが舞台だったみたいだし、ノートンはNY愛が強いのかも。(タイトルで警戒して観てない笑)

僕たちのアナ・バナナ [DVD]

単に住んでるから撮りやすいのかな?(NY在住)。

 

NYオールロケ。ロケ地が分かるのも、ロケ地LOVEな私には魅力


観たところ、舞台セットは探偵事務所と、アレック・ボールドウィンの事務所とペンシルバニア駅(通称ペンステーション⇧)の3つくらいしかなかった気がする。

オールNYロケ。・・最高!!

ペンステーションは今、地上はマジソンスクエアガーデン(多目的ホール)になってるから、こういう天井はもうないもんね。(マンハッタン。この駅からワシントンDCにアムトラックで行った)

『Iam LEGEND』のウィル・スミスの家の前の公園、ワシントン・スクエアも出てきたよ。(これもマンハッタン)

アイ・アム・レジェンド [Blu-ray]

ニューヨーク市立図書館も出てくるよ!こないだの『ジョン・ウィック パラベラム』でも出てきた本の貸し出し窓口が同じアングルで出てきます。(マンハッタン)

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しまった!この前行った時はキャリーの結婚式(『Sex and the City』)に気を取られて貸し出し窓口まで行ってない!(泣)どこにあったんだろ・・。

セックス・アンド・ザ・シティ〔ザ・ムービー〕 [Blu-ray]

50年代が舞台なのに、すべてロケできるってスゴイよね。

ブルックリンは、NYの街が出来た頃の住宅がまだいっぱい残ってるからいいんだろうな。

NYは日本みたいに地震がないのとレンガ造りでもあるし、リノベーションだけで建物を次世代が受け継げるから、いい雰囲気の街になるのかも。

日本は湿気と雨もあるから難しいけど(T_T)。京都の町家は若い人ががんばって残してくれようとしてるみたいだよね。

レンガやピンクの石で出来た家々と、黒い鉄の非常階段、大きなゴミ箱、錆びた鉄橋、黒い鉄製の柵に、危なそうな地下鉄。←ポイント♥

スプレーの落書きは後々、流行るんじゃないかな、80年代以降に。

これはただの私の趣味のロケ地推測なんだけど、今回ノートンが住む家と『ラン・オールナイト』でリーアム・ニーソンが住む家がそっくり!。

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ロケ地用に買い取られた家なのかも♪ DVDが出たら見比べてみようっと。

まとめ


この映画「スリラー」にカテゴリされてるけど、そうは思わないな。

犯人あっさり分かるし(笑)。

とにかくNYの情景と時代背景を楽しむ映画。

これ観たら、またブルックリン観光をやり直したくなった。

あの時は39度の地獄だったから、もう限界で隅から隅までじっくり観てないもんね。ジェラートやに行くのがやっと・・・(^_^;)。

古き良きジャズバーも出てくるし、錆びた看板や、ドアノブ、廊下、バーカウンター全てにおいて、たまらない。

ブルックリンに行くときは『ゴッド・ファーザー』と『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』と合わせてこの映画も観てね!!

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この映画の情報

@『マザーレス・ブルックリン』(2019年 米)

ライオネル・・・・・・エドワード・ノートン

フランク・・・・・・・ブルース・ウィリス

モーゼス・・・・・・・アレック・ボールドウィン

ポール・・・・・・・・ウィレム・デフォー

ローズ・・・・・・・・ググ・パサ=ロー

【2020】ジャスミンKYOKOの私的映画ランキング

1位・・・・『フォードvsフェラーリ』

2位・・・・『マザーレス・ブルックリン』




 

 

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