【福岡市中央区大名　カフェ】「We ARE READY（ウィアーレディ）ホームメイド感あふれるタルトとカヌレがオススメのカフェ

こんばんは、日夜カフェ開拓にいそしんでいるジャスミンKYOKOです。

今泉でハンバーグを食べた後に直行したのが、大名にある、「We ARE READY（ウィアーレディ）」。

インスタの写真で見て、タルトが美味しそうだったのだ。

⇧友達が頼んだ「フレッシュレモンのレアチーズタルト」550円と、プレーンのカヌレ200円。

⇧私が頼んだ、「フレッシュオレンジのタルト」550円。

タルトは、食べごたえのある大きさで、サクサクした生地と、洗練されすぎてないアメリカホームメイド的な雰囲気が漂って心も味も満足します。（アメリカかぶれは特に）

インテリアもパステルに統一されつつも甘すぎない独創的な雰囲気で楽しい。

このアメリカンチープさがたまりません♪

ここにいるだけでPOPな気持ちになって、話が弾むこと間違いなしです。

「We ARE READY（ウィ アーレディ）」の情報

※新型コロナウイルスの関係で営業時間が変更になる場合があります。

アクセス

西鉄「福岡天神駅」より徒歩８分。

福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩４分。

新型コロナ対策

⇧レジ横に置いてあるアルコール消毒液。

店内は開け放してあり、お店のスタッフも全員マスク着用です。

「We ARE READY（ウィ アーレディ）」タルトとテーブルがイチオシ

「タルト」と「カヌレ」を全面的に推したカフェです。

⇧友達が頼んだ「フレッシュレモンのレアチーズタルト」550円と、カヌレ200円（右）。

レモンの皮がなく果肉だけ乗ってるのも珍しかった。レモンの果汁いっぱいのフィリングの下がレアチーズ。

カヌレは外がカリッと、中はしっとりで「理想のカヌレ！」と友達絶賛。

フランス菓子のパティスリーは小さめカヌレが多いのに、この「We ARE READY」は、大きくて食べごたえもありそう。

※カヌレ・・・フランス伝統菓子。ワインの産地ボルドーで、ワインの澱（おり）を除去するために卵白を使用していたため、大量の卵黄が残ってそれを使うために作り始めたお菓子。

⇧「フレッシュオレンジのタルト」550円。

タルト生地はしっかりしていて、粉糖もかかっているのに、そこまで甘くないのが嬉しい。

大きいのにパクパク食べれちゃう、食べやすさと美味しさです。

ポーランドやチェコ製の陶器に似せたデザインのインパクトあるお皿なので、タルトが少々お皿の個性に負けそうだけれど、そこがまたPOPなこのお店の「らしさ」なのかも。

⇧コーヒーがまた、アメリカンビッグサイズ！！これは「アメリカーノ」450円。

※アメリカーノ・・・エスプレッソをお湯で薄めたもの。

⇧カフェラテのアイス450円。

ケーキセットはないですが、ドリンクもかなりの量で、お菓子もボリューミーなので私はすごく嬉しかった♪（さっきハンバーグ食べただろ）

⇧私が気に入ったのは、テーブルの足になっている、古いミシン！！

欧米かぶれが憧れてやまない「かぶれインテリアアイテム」の１つ笑。

小学校の家庭科の時間に毎回逆回転させてた時は（足踏み式はコツがいる）「こんなミシン大嫌い！」と言ってたくせに、20代になると「パリジェンヌのお部屋」のような本で、ミシンを使ったテーブルを見て一気にこれを探したアラフィフは絶対いたはず！（まぎれもなく私笑）

この台数手に入れるのは、神ワザよ！！縫製工場の娘さんとかじゃないとありえない！笑。

この足にしてこの天板。今はもうなかなか手に入らない足踏みミシンの足をパステルに塗れてしまう大胆さ・・。

やっぱり欲しい・・・。

「We ARE READY（ウィ アーレディ）」の魅力

美味しくて良心的な価格のタルト

⇧個性的なお皿に乗ってくる、季節のフルーツが乗ったタルト。

⇧お店のショーケースには、色鮮やかな季節のフルーツタルトがいっぱい。

550円～700円（あまおうなど）とこの大きさのタルトにしては良心的なお値段です。

予約すると、ホールで購入も可能です。

⇧お祝い用にプレートやナンバーキャンドルもあります。

この値段で美味しくて、食べごたえもあるタルトが食べれるお店ってなかなかないです。

外はカリッ、中はもちもちなカヌレ

⇧友達が頼んだ、プレーンのカヌレ200円（手前）

外側がカリッ、中はもちもちでしっとりしていて「理想的なカヌレ！」と友達が絶賛していました。

⇧カヌレのショーケース。抹茶やあまおうカヌレなどが４種類ほどあります。

６個入りのセットもあるので手土産にも良さそうです。

開放的な店内と独創的なインテリア

コンクリートむき出しの床に、天井をぶち抜いたままのそっけない内装なのに、味があるお店に仕上げてあるのは、センスなんだろうなあ。

前行った「OYASUYA・Uの喫茶」もこういうハードな内装に家具の配置と照明だけで勝負してたもんな、すごいよね。

⇧なんかゴチャゴチャしているけど、オシャレ・・・というのは上級者のなせるワザ。

チープかわいいでナチュラル。ファッション雑誌に出てきそうな訳わからんファッション用語を多用したくなるインテリアです笑。

色は白、ピンク、グリーン、木の色の４色に抑えてあり、たまにはずしで黄色が入る感じかな。

「We ARE READY（ウィ アーレディ）」の店内のようす

入り口

⇧オープンカフェ仕様のガラス戸になっているので、開放的な入り口。

注文カウンター

⇧入って正面奥のショーケースからタルトやカヌレを選びます。

「take away（テイクアウェイ）」のアメリカのパブによくあるピンクのネオンサインがたまらない。

テイクアウェイはイギリス英語の「持ち帰り」の意味。アメリカは「TO GO（トゥーゴー）」だから、ここはイギリスよりなのか、とそういうことを瞬時に考えます笑。

⇧でもタルトの大きさとこのお店の雰囲気は、イギリスって感じでもない。じゃ、オーストラリアにしとこうか笑。（オーストラリアはイギリス英語）

ショーケースには魅力的なタルトが並びます。ピスタチオのプリンもものすごく気になったが、今回は写真に映えるケーキを選んじゃったのよ。（ピスタチオプリンは一番下）

⇧カヌレのショーケース。右側にセルフサービスのお冷のコーナーがあります。

⇧お冷コーナー。おしぼりや、シュガー類がここにあります。

⇧お冷のテーブルの下には、荷物入れのカゴがあります。

このカゴは縦に長いので、カチッとしたビジネスバッグみたいなものは入りにくいです。

入らない時は椅子が大きいので椅子に置くことも可能です。（背もたれは背中部分が大きく開いてるので横に置きましょう）

店内

⇧シャビー感（サビや塗装が剥がれたのを活かしたインテリアの用語）がたまらん椅子。

⇧広いし、テーブルもかなり大きめなので、くつろげます。

壁にはテーマカラーのピンクとペパーミントグリーン、白、ウッドの４色の手作り感満載の壁アート。

⇧注文カウンターの奥のキッチンで朝早くから焼かれているタルトやカヌレ。

天井もむき出しなので高くて広々と見えます。

ダクト（換気通路）やエアコンの配管がむき出しの天井が大好きです♪

⇧壁に貼られたかわいいタルトのイラスト。

⇧あちこちぶら下がったグリーンも個性的。

トイレ

トイレは一番奥にあります。

バッグをかけるフックや棚がないので、誰かと一緒に来た時は持ち物を席に置いてからトイレに行くことをオススメします。

バッグを持って入ると、大変です（→大変だった人笑）。

「We ARE READY（ウィ アーレディ）」のまとめ

何年もフランスで修行したパティシェが作るようなタルトが正統派とするなら、ここ「We ARE READY（ウィアーレディ）」のタルトは、アメリカのお母さんがおうちで焼く素朴な温かいホームメイド感満載のタルトです。

すぐ煙が出て壊れそうな無駄に大きいオーブンから分厚いミトンをはめたママが運んできそうな、キュートなタルト。

整然と並んだフランス菓子も好きだけど、私はこういう「うちの庭で取れたりんごで焼いたのよ」感がするケーキに弱い笑。

ぜひ、行ってみてね。

「We ARE READY（ウィ アーレディ）」の情報

※新型コロナウイルスの関係で営業時間が変更になる場合があります。