こんばんは、映画のレビューをやっと2本仕上げただけなのに、昨日はまた映画に行って来ました、ジャスミンKYOKOです。
昼までの仕事が終わって14時台に行けたらいいのに、映画が18時しかないから、一度映画の会の鍵の受け取りしにスタバで2時間待機し、受け取った後、それからまた天神へ舞い戻りキノシネマへ。
そのスケジュールを空友Yにラインしてたら、彼女も空いてたらしく「その映画観たい」と言い、家からキノシネマまで出てきた。
夕方から出てこれる20代のような精神よ、素晴らしい笑。
TOP画像は、映画の後、ご飯食べに行った「天神わっぱ定食堂」の「豚汁(小)DX定食」980円。
これで1000円切るありがたさ、しかもこれで豚汁の小。
美味しくてボリュームたっぷり、大満足。
映画『博士と狂人』、超好みの映画だった
メル・ギブソンとショーン・ペンと聞いたら80年代から映画を観ていた私は行かねばならん。
しかもショーン・ペンは殺人犯!これは行かないと!
時代は1800年代のイギリスのオックスフォード。
マレー博士(メル・ギブソン)は、何ヶ国語もあやつる語学のスペシャリストで、学位はないがオックスフォード大学の依頼を受けて英語の辞書を作ることになる。
最初5年くらいで出来ると思っていた編纂作業は、言葉と意味の歴史、今までの時代による使い方の変遷やそれの引用を文献から探すなど細部にこだわって始めたため、最初の「A」すらなかなか進まない始末。
そこに偶然その編纂プロジェクトを知った刑務所の精神病棟にいる殺人犯マイナー博士(ショーン・ペン)が、たくさんの単語に既に引用までつけて送ってきた。
行き詰まってたマレー博士ら、狂気乱舞。
これをきっかけにマレー博士とマイナー博士の交流は始まり、辞書づくりも進んで行き始めたが・・。
メル・ギブソンはスコティッシュイングリッシュが出来るから採用されたのかしらね♥(オーストラリア人だけど『ブレイブハート』でスコットランド独立の立役者ウィリアム・ウォレスを演じた)。
ショーン・ペンの迫真の演技と、気持ちにグッと来ます。
しかも南北戦争時代の軍人の卑劣な表情も惚れるー!悪人似合いすぎ!
刑務所好きとしてはお約束、いい看守とやりたい放題のイヤな所長。イギリスのレンガ造りの刑務所がツボ!
もうウットリした(刑務所に?笑)
イギリスの町並み、大学、駅、刑務所 すべてがよかった♪
それとマレー博士とマイナー博士ののほのかな友情。
なんていうの、ショーン・ペンは悪人でもいいし、善人だったとしてもそれはそれでいいし、結局ひいき目笑。
両方出来る役者さんは少ないから、もっとたくさんいい作品に出てくれー。
ジャスミンKYOKOの煩悩メモ
⇧これで豚汁(小)。
帰りに空友と、大好きな頤和園(いわえん)の塩焼きそばを食べようと盛り上がったが、残念ながら満席(T_T)。
仕方なく、わっぱ定食堂に路線変更。
でもここも正解!栄養、ボリューム満点。最高!空友はナスの味噌炒め定食、チキン南蛮付き(すごい組み合わせ!)。
私も豚汁(小)に明太子、漬物、納豆、小鉢、とんかつ、ご飯で980円。おなかいっぱいになったー。
いい映画を観て美味しいもので満たされて満足な夜でした。
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