こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
なんだか見たいハリウッド映画が全然見れなくなって、単館系の映画館までくまなくチェックするようになったら、ちょこちょこ観てみたい映画を発掘。
今までは観てなかった分野まで見るようになったのは映画好きとしては幅が広がっていいかも。
しかも私の好きそうなサスペンス系は近頃、デカいシアターでやらなくなったからね。
映画の会の影響でももちろんある。
今日は休みだったので3時間の映画に挑戦(『沈黙』以来かも!)
その後、お昼にK氏と待ち合わせして「ひょうたん寿司」の寿司ランチを食べて大満足♪
『ある画家の数奇な運命』が3時間でも面白くて成功だった
本日より公開!
『#ある画家の数奇な運命 』芸術を愛した叔母の死、彼女の面影を持つ女性との恋、その父親との因縁と確執、西ドイツへの逃亡ーーー。
ナチ政権下というドイツ激動の時代を生きた、ひとりの若き芸術家の物語。劇場窓口にてパンフレットも販売中です🎨 pic.twitter.com/xoNoIvthbX
— 【公式】kino cinéma天神 (キノシネマ) (@kinocinema3) October 2, 2020
キノシネマの朝一発目の映画を観てきた。3時間はなかなか勇気がいるけどね。
実在の芸術家、ゲルハルト・リヒターをモデルにした映画。
ナチス支配下の時代に東ドイツで画家を目指すクルト。幼い頃、仲良かった美しい叔母をナチスに殺されてしまう。
美大で、その叔母に似ている女子と出会い、恋に堕ちる。
でも実は、その女子の父親は叔母を殺した医師だったのだ。
ひえーーっ ナチス政権はそんなことまでしてたの!?ユダヤ人だけじゃなく、精神疾患や障害者の人たちまで殺してたなんて知らなかった。
その事実を知らないまま、彼女と結婚するクルト。
ナチス政権下から第二次世界大戦の終わり、ベルリンの壁建設、ソ連の台頭、と目まぐるしく変わる日常。
そんな中でも希望を捨てない彼と青い目がいいですーーー(そこ?)
3時間でもまったく中だるみもなく面白かったなあ。スリルもそこそこあり、ラブもあってうん、よかった♪
ジャスミンKYOKOの煩悩メモ
K氏は約20年ぶり、私は初めて「ひょうたん寿司」に寿司ランチに行ってきた♪
お吸い物付きで1,100円。
⇧穴子も追加♪ おなかいっぱい♪
美味しかった~。盛り付けは前衛的ではないけれど美味しかった。お吸い物の味もよかったなあ。
今週末は、ジェリー好きの友達とカフェに行く予定だったので、「台風よ!来るなー!」と願ったらどうやらそれたようである♪ ふふふ
今仕事が超忙しくてストレス増大なので一緒に美味しいコーヒー飲んで乗り切らねばならないのだ。
映画も『異端の鳥』『博士と狂人』『シカゴ7裁判』楽しみなのがいっぱい。芸術の秋も食欲の秋も予定が増えそうである。
コメントを残す