こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
昨日は夕方の17時からウオーキングを2キロやって、帰ってすぐお風呂にゆっくり入り、くつろいだ。
この前の4月は朝の10時からウオーキングに行っていたが、この夕方ウオーキングもかなりいいかも。お風呂を早く済ませると、夜がゆっくり出来るね。
さて、新年早々長い風邪を引いた後に一発目でかけたのは、欧米かぶれのAちゃんと。
映画『キング・オブ・シーヴス』を観ようかなと思ってたところだったので、公開日翌日に誘ってみた。(素敵なイギリスのおじさま勢揃いの映画なので必ず行くだろうと予測して)
朝10:30の回を見るべく、キノシネマで待ち合わせ。
Aちゃんとの行事はけっこう朝早い待ち合わせが多くなる笑。この前の平和の「長崎阿蘭陀珈琲館」も午前中のバスだった。
しかも帰宅は一番遅い笑。なので2人で会う時はかなりの活動量だ笑。
しかしこの日は病み上がり一発目のお出かけだったので、控えめに徹して夕方に帰ってきたけどね笑。
ランチはかぶれ会の新年会にふさわしい、「イギリスのパブ」!!
「ガストロパブ エールズ」は掘り出し物だった!
⇧イギリスかぶれにはたまらないエールズの入り口。
前日に、「ランチはどこにする?」というラインをしてたときのこと。
「イギリス レストラン 福岡市」で検索してみたら、ここが出てきた「ガストロパブ エールズ」。
⇧赤い壁がたまりません!
初めてその名前を観たのでお店のHPや食べログなどを観てみると・・・。
すごい。この店主相当のイギリスかぶれだ・・・・。
だってね、メニューに「ハギス」※とかあるのよ。
⇧「ハギス」が堂々と載っているメニュー
イギリス風パブに行ったことあるけど、「ハギス」はまず置いてない。すごい、ここ。
※「ハギス」とはスコットランドの郷土料理で、羊の胃袋に内臓のミンチやハーブなどを詰め込み煮込んだもの。現地の人はこれにスコッチをかけていただく。
コロナ禍でメニューを絞ってあるということだけど、その中に「ハギス」がある、これがすごい。
室内も最高。これよ、これ。立って飲むことも出来るテーブルの高さ。ステンドグラス、ビアサーバー。
スコッチの並んだ棚。この丸く木を折り曲げた椅子がいいのよ!!
ブリティッシュパブだわー♥。マスターも相当な英国かぶれとみた。
これでもうテンション上がりまくりの2人はマスターがメニューを渡したにも関わらず、写真を撮りまくり、入店後だいぶ経ってから注文した笑。
タータンチェックのひざかけとかたまりません!
色んなブリティッシュパブのコースターが額の中に飾ってある。いいわー。
ここはイギリスのアルコールはもちろん、日本のクラフトビールも多数扱うみたいね。
ビール好きにはたまらないお店みたい。
もちろん、「フィッシュ&チップス」。これはプレートになっててビーンズの煮込みとサラダも載ってた。タルタルみたいなソースはディル(魚料理と相性がいいハーブ)が入ってるらしい。
このダラッとしたビーンズがいかにもイギリスらしくていい(ディスってない、かぶれの褒め言葉)。
ただ、豆より、ディルよりフィッシュ&チップスが多い方が嬉しかったかな笑。
「フィッシュ&チップス」に関してはKITTEの「Good Beer Stand」の方が見かけも食べごたえも好きかも。
でもたぶんここのが正当な気がする。
かぶれはオシャレすぎてもいけないのだ、いかにも!というのが大事。
⇧シェパーズパイ(またはコテージパイと言う)。
イギリスの伝統パブ料理。牛肉または羊の肉のミンチとマッシュポテトで作るミートパイ。
羊のミルクで作ったチーズの香りが運ばれてきたとたん、プンプン香る。
わーあまり嗅いだことのないチーズの香りーーー♥。
⇧断面。やっぱり我慢しきれない2人はこの時期シェアするのであった笑。
美味しかった♥。初めて食べたー!!
ジャスミンKYOKOの煩悩メモ
⇧「フィッシュ&チップス」にかけるビネガー(右)もオシャレ♥。ソルトのボトルもたまらん!
コロナ禍で、メニューが絞られてたのが残念だった。
後は何があるんだろう、イギリスかぶれの2人は興味津々。
『キングスマン』のガラハッド(コリン・ファース)が入ってきそうなダークな色合いのインテリアのパブ。
「ガストロパブ」とは、食事の提供もするパブのこと。
Aちゃんに、「こういうとこで警察の退職祝いをしたいよね!」自分は警察官でもないくせに、映画の1シーンを思い浮かべそう言って笑った。
こういうとこで奥さんも呼んで、冗談や皮肉が入ったスピーチをして、みんなで踊る・・・あー憧れ!!
欧米かぶれ同士の「かぶれ会」での会話は、終始このような会話である笑。
コロナが過ぎてメニューが増えたら、夜にまた行ってみたい。イギリス好きのツボを押しまくりのお店です!気合が違う!
「なんちゃってイギリス」じゃないのだ!
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