菅田将暉のドーナツを食べてみる、新春リーアム開きは最高だった【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

新春の映画初めはMちゃんとスタート!!

「リーアム開きですね!」と鏡開きの11日にMちゃんから連絡があった。

リーアム開きという表現がたまらない♪(→素敵な会話センスに弱い人)

今回は珍しくキノシネマが何を間違ったのか、リーアムの上映を決めた。どのくらいの集客があるか試しているのだろうか笑。

寸前まで私達しかいなかった・・笑。 中に入るとカップル1組、男性1名がいた。

レディースデー、日本の女子はまだまだリーアムの良さがわかっとらんな。

19時からで、大してゆっくりできないので(アイス・ロードの教訓済)、大名のミスドで待ち合わせ。

充電切れそうだったので、コンセント付きの席に陣取り、菅田将暉くんがCMしてるドーナツを食べてみた。

美味しい。しかし、特に感動はなし笑。

まぜそばを頼んでみたが、ちょっとその姿が残念笑。 

味は、担々麺や海老ワンタンそばの方の勝利笑。

リーアム開きは大成功!!

アメリカかぶれには、超たまらないロードムービーに仕上がってた!

リーアム、アメリカ人を頑張ってる!今回はテキサスの酪農家。ちょっと無理があるが笑。

ハンバーガーを食べたり、ガソリン入れてみたり、ピックアップトラック乗ったり。

この前の『アイス・ロード』から、急にアメリカ色が強い役をやりはじめている。

イーストウッドが出てくるかと思うほど、アメリカンな映画だった。

メキシコの不法入国移民の母親からなかば無理やり息子を頼まれ、シカゴの親戚に送り届けるという話。

もちろん追手はいて、メキシコの麻薬カルテル♪

『運び屋』でイーストウッドが往復してた、テキサスからシカゴまでのあのルートを今度はリーアムが運転する♪

北アイルランド出身なのに、今度はアメリカ海軍のタトゥまで入れて、土煙漂うメキシコとの国境にライフルを構えるリーアム。

もう、ライフル構える姿が超かっこいいのよー!!そんな足の長いアメリカ人はあまりいないわよー。

そしてリーアムが飼う牧羊犬のジャクソンが超お利口でかわいかったーーーーー。

もうたまらん!!お利口な犬と子供と寡黙なリーアムの組み合わせ。私の大好物。

このアメリカかぶれ具合、あまりにもクリント・イーストウッドを感じたので、調べてみたら、クリント・イーストウッドの長年の仕事相手で『最後の特等席』の監督をしたり、『グラン・トリノ』や『アメリカン・スナイパー』の制作にも深く関わった人なんだって。

やっぱりかーーー。ただもんじゃないアメリカ感を感じたのよ。(違いがわかるアメリカかぶれ)

イーストウッドの世界をちゃんと受け継ぐ人がいてよかったーーー。

そこにリーアムを持ってきたから、また嬉しい。今度からも使ってくれよ、監督。

悪役の最後はちょっと納得がいかなかったが笑、もう正月明けにかぶれまくって、とってもいい映画初めだった。

Mちゃんとウキウキな帰り道であった。