こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
リーアム・ニーソンの映画『ブラック・ライト』が恋しすぎる。
まだ3月にならんのか!!
最近の映画がひどすぎるので、もう頭がおかしくなりそうだ。今年も映画は不発が多い予感・・・・。
世間の映画を評価する感覚がおかしくなってるの???
今回、『逆転のトライアングル』を観て、なんであんな映画がパルムドール賞なんて賞を取ったのかがまったくわからん。
このクラシカルなポスターの撮り方から、昔の話だと最初は思っていた。
あらすじを観てみると、現代の話で、この豪華客船が沈没し、無人島に着いたのはいいが、SNSのインフルエンサーや富豪たちは、サバイバル力などがなく、そこを統率することになったのは掃除係だった・・・!
こんなあらすじ読んだら、掃除係は絶対ウッディ・ハレルソンだと思うじゃないか。
掃除夫が自分をバカにしてた金持ちをこきつかう話なのかな♪楽しそう!!
そう思ったのも束の間、直前観たCMで、その掃除係がアジア系のおばさんと知って若干行くかどうか迷っていたが。(メインが女だととたんにやる気がなくなる笑)
Mちゃんから前日に「明日行こうと思ってるんです、時間が合うなら一緒に行きませんか?」と来た。
Mちゃんと行くなら、駄作も楽しめるからね笑。
アジア系のおばさんが大活躍するのを期待して、出かけることにした。
博多駅で待ち合わせして、映画まで2時間あったので、ランチをすることに。
今回の記事のお供は、博多駅のくうてん10Fにあるスペイン料理のお店「Bar Espanol BODEGA」。バーエスパニョールボデガかな?
ワインの瓶で囲まれた半個室のような場所に通され、物騒な話題をしたい2人は大喜び♪
映画は想像以上にひどかった!!!
思った以上に船が沈没しなかった笑。
沈没するまでが長すぎた上、汚物まみれのシーンが繰り返しあり、汚すぎた。
船長主催のディナーが、嵐の夜にあり、みんな船酔いでゲロばかり。
それがしつこいのよ、何回もいらないのよ、そのシーン。
しかもその吐いた人がやっとの思いで部屋に帰ったかと思うと、またトイレでゲロを吐く。
そこまでそれを描くのに固執する必要ある??
美味しいスペイン料理が汚物の話で申し訳ないが、他にご飯以外の写真がないか探したが、あまり見つからなかったので。せめて、この室内の写真の間に汚い話は終わらせます笑。
部屋でゲロだけならまだ許せる。そいつらがみんな下痢・・・・・。しかもお尻から出てるのをはっきりと写す。
最悪やん、何この映画・・・・・。
そして、サバイバルが、・・・しょうもない。
あれがサバイバルって言うのか!あらすじをもうちょっとほんとのこと書かんかー!!
横井庄一さんまでは求めないけど、ひどすぎた・・・。
あきれで息切れするほど、ひどかった。
まさか、こないだのケヴィン・ベーコンの映画『ワイルド・ロード』を抜く映画が現れるとは思わなかった笑。
ワースト1・・・・です。
ウッディ・ハレルソンの無駄遣い+、汚さ、サバイバルのしょうもなさ。
1人ずつのパエリア付きのコースがあったので、そのランチにした。1人2,300円。
まずは、サラダ。
『ライン・オブ・デューティ』にハマってた私は、まずその感想を。
そして対面にて言いたかった、『バビロン』の文句を笑。
エビのアヒージョとバケット。
バビロンの悪口を言った後、「どんなにリーアムが恋しいか」と言ったらMちゃんが笑っていた。
ほんと、これほど3月までを長く感じた2月はないだろう。(リーアムの『ブラック・ライト』の公開は3月3日)
牛下がりのステーキ、ポテト添え。
ショーン・ペンはあくびだらけ。バビロンは品がなく汚いしマーゴット・ロビーがウザい。対峙は会話劇のみだったので、前半ちょっと退屈だったし。
私はもうメッセージ性なんてそこまで望んでいないから、映画館をスッキリウキウキで出たいだけなのよ!
もう息切れしすぎて、酸素が欲しい笑。
1人分のパエリアがけっこう大きいのにビックリした2人。
すごい!こりゃ食べごたえあるうう!!!
最初『逆転のトライアングル』をMちゃんが予約してくれた時はスカスカだったが、館内に入ると、意外に観客が多かった。
公開したばかりなのと、パルムドール賞なんて獲ったからなのもあるのかも。
洋画にせっかく挑戦しに来た人がこんな映画を観て絶望したかもしれないと思うとMちゃんと2人で心配してしまった(観に来ている観客の気持ちまで妄想する2人笑)。
⇧アニメのポスターだらけのティ・ジョイで、ひときわ輝く、我らがリーアム・ニーソン!!後光が!!
この映画はCMとか動画も一切観ていないが、リーアムが出てるという、ただそれだけで行く。
アクション映画は、やはり最高。
アカデミー賞よ、映画界にあんなに貢献したトムに何か賞を与えなかったら、許さんぞ!!