広いアメリカを感じるグレイハウンドバスの旅(ボストン・NY#8)

こんばんは。ジャスミンKYOKOです。

23歳の時、大好きなアメリカに初めて旅した時におおいに活躍したのがグレイハウンドバス。ニューオーリンズからセントルイスまでこのバスのおかげで安く縦断できた♪

あの時は航空券が89000円、今回とあまり変わらないくらい安い航空券を買って、しかも4都市周遊できるチケットだったため、ロスから入り、ニューオーリンズからセントルイスまではバス、セントルイスからニューヨークは飛行機、帰りにロス乗り継ぎでハードだったけど、好きなように周れてよかった♪

田舎を周ったのでホテルが安くついて合計で16万円くらいで2週間旅したのはやはり一番の思い出です!!



若い時は激安な食べ物・長時間の乗り物に耐えられるので、ぜひ、20代のうちに海外に行ってほしいなあと思う。

大人になりすぎて初めて海外に行くと、それまでに美味しいものを食べ過ぎているので、アメリカ料理の悪いところばかりが目についたり、海外の効率の悪さにイラッとしたり、ちょっとやそっとじゃ感激しない感じになってしまうからね(笑)。ふふふ

だから20代に行くと、もうそれは楽しいことだらけ( ̄▽ ̄)。旅の準備も完璧じゃないから、ハプニング続出でそれがまた後から笑える思い出になります!

子供と一緒に行くとその日暮らしな旅もなかなかできないのでぜひ、独身の時に自由な海外を味わってほしい!。

さて、こんな思い出話がさく裂するほど、グレイハウンドバスは「ザ・アメリカ!」な乗り物です。

グレイハウンドのチケットの取り方はコチラ


ポートオーソリティバスターミナル(PortAuthority Bus Terminal)

このバカでかい建物が、ニューヨークの「ポートオーソリティバスターミナル         Port Authority Bus terminal」です。2~3ブロック分くらいある巨大なバスターミナル。

ここに全米から ドデカイバスが集結するわけだからそりゃあ大きくなるんだろね(^▽^;)。

「シティ・キッチン CityKITHEN」を6:50分頃出て8thアベニューを南下。徒歩でスーツケースをガラガラ引いて歩く。シティ・キッチンの記事はコチラ

ニューヨークのガイドブックはもうスーツケースにしまってたから、グーグルマップで見たら、通りにそのまま面していないように見えたので、ちょっと前の交差点で曲がってすぐ左に曲がったらそこに到達するかな?と思い、歩いていたら。

「Hey!!」

背後から声が。私に話しかけてるんじゃないと思ったけど、一応振り返ってみる。さっき、横を通り過ぎた時に見かけた駐車場の脇でこっそりバーガーを立ったまま食べてた朝食中?の黒人のお兄さんだった。バーガーを口でもごもごさせながら、

「バスターミナルなら元の通り(8thアベニュー)に戻った方が近いぜ」みたいな風なことを言っていた。

スーツケースを引いてたから バスに乗る乗客だと思って声をかけてくれたらしい。ありがたい!

「バスターミナル? 8thアベニューに戻った方がいいのね、ありがとう」といい、もと来た道を数分戻って8thアベニューに戻った。アメリカの建物って日本人が想像つかないほどデカイから地図上でもたまにこういった勘違いが起こる。

ボストンに行くからさっさとNYのガイドブックをしまってたからNGでした(笑)。

しかし『オーシャンズ11』の爆破担当の黒人さんに似た、優しいお兄さんに救出されました( ̄▽ ̄)。

ニューヨーカーの優しさにキュン。

出展:http://rollingstonejapan.com/articles/detail/27187 一番右の黒人のお兄さんね♪

アメリカに来ると、「優しさ」と「そっけなさ」の2局を味わう(笑)。

日本人は聞かれないと、道を教えることはほとんどないけど、アメリカ人はそこへの抵抗がなく、ちょっと声かけてみたり、向こうが英語がわかるかわからないかそんなのは気にせず話しかけてくれるのがなんとも楽しい。

日本人は空気を読み過ぎちゃってるのかもね。

 

中に入ると、「おっ 見つけた♪久々のグレイハウンド(犬)のマーク。バスはなるほど、「Downstairs下の階」ね。この標識の前にあったエスカレーターで下に降りる。

 

地下1階はチケット売り場のようだった。上の画像はチケット窓口。

 

↑こちらは自動券売機。もしくはネットで予約して来た人がプリントアウトする場所。

乗り場じゃなさそうなので その辺にいるおじさんに聞いてみると、乗り場はもう一個下らしい。

私はネットで予約してきたのでそのまま下に向かうことに(^^♪

ネットで予約が出来るようになって今回の旅も格段に便利になったけど、毎回、ちゃんと予約が出来てるかはヒヤヒヤする(;^ω^)。

 

おじさんが「84」と言ってたので、84ゲートまで来てみると、確かに「Boston MA」とある。MAはマサチューセッツ州の略だ。

グレイハウンドバスは本数も多く、全米を網羅してるので、満員になるということはほとんどない。でも席を前もって予約できないので、並んだ順にバスに入ることになる。

まだまだ時間はあったけど、やはり、座って遠くに待つことはせず、ラインに並ぶことにする。並ぶラインは10人ごとに区切られているみたい♪

アメリカ人はデカイ人と、ありえないくらい巨大な荷物を持ってる人(家財道具みたいなものを持ってる人も 笑)が多いので10人専用のレーンにちゃんと10人入らない(笑)。仕方なく11~20に並ぶ。

7:40分から10分ほど経ってようやく、バスの運転手登場。スペイン系のドライバーだ。

「俺は運転手のカルロス(仮名)だ。よろしくねー」みたいなことを言ったあと、チケットを受け取り始めたが、バーコードがあるのに、読み取るわけでもなく、目視で確認しながら乗客をバスへと促す。あはは ここはアナログなの(;^ω^)。

さあ、私。ドキドキ。「OK、次!」あっさりOKでホッ。ちゃんと取れてました。

23歳の時は、窓口で毎回買ってたなあ。そんな懐かしさを胸にドアを開け、バス乗り場へ。

ドアの前にその目的のバスが停まるようになっています。自分で荷物をバスの下に積む。みんな詰めておこうなどとは考えず、思い思いに入れるのであっという間にスペースがなくなる(笑)。

それを係の人がまた詰めなおしたりしている(笑)。ダメ出しせず、この国民性を楽しむのがアメリカを楽しむコツです(笑)。ふふふ。

 

久しぶりのグレイハウンドバスにワクワクしながら乗り込む

↑さあ、ここから乗車。このバス番号を覚えるか、写真に撮っておこう。休憩に大きなサービスエリアに寄ったりしたら、同じようなバスがいっぱいいるので、戻ってきた時に迷ったり、違うバスに乗ったりしないようにこの番号が頼り。

そんな風に言うと、K氏、大慌てで写真を撮っている(笑)。

定刻8:00を5分くらい過ぎて、さっきのカルロス(仮名)が乗ってきた。

「今回のドライブは約4時間半で、ボストンに12:20に着く予定。途中休憩はなしだから、よろしく」みたいなことをアッサリ言って運転スタート。

えーーー何?休憩なし?? うーむ。トイレが近い方ではないのでま、いっか。早速K氏は、グレイハウンドバスのWi-Fiを試す。「弱いよーこれ」。昔とは打って変わって車体もゴージャスになった上にコンセントやWi-Fiも完備されている。シートも断然違ってふかふかになってる♪

 

快適なグレイハウンドバスの旅が始まる。Wi-Fiは弱かったので、借りてきたWi-FiルーターをONして、パソコンを開き、メールチェック。飛行機みたいに机があるわけではないので、ブログを書けるほどではないがメールチェックくらいはできるほどの揺れ。乗り心地も格段に上がっている(^^♪

グローバルWi-Fiの使い方と感想の記事

 

↑屋根に脱出口がある!ここからSWAT(アメリカの警察特殊部隊)に引っ張り出してもらうわけね(アホ)。

ドリンクホルダーもあって、飲みかけのコーヒーをセットし、マンハッタンの北部の風景を見ながら進む。ここはニューヨークだからキアヌは来てくれないけど・・・( 『スピード』のことを言っている・・アホ)

『スピード』ロサンゼルスのSWATのジャック(キアヌ・リーブス)。爆破犯が仕掛けたバスジャックに巻き込まれる。

アメリカはバスジャックや災害の際、ヘリですぐ分かるようにバスの屋根にバスの番号が書かれている。このバスにもきっと・・・♪(←嬉しがっている)

 

ハーレムとブロンクス

ハーレム(黒人やヒスパニック系の低所得者が住む地域)のど真ん中を通るなんてなかなかないから、とにかく窓から凝視(笑)。

90年代はじめに私が間違って入った頃とは全然違って、ひらけて安全になってるように見える。

あの時はコロンビア大学に行きたくて降りた駅が1本間違ってて、顔面蒼白になった(笑)。落書き、ゴミがあちこちに散らばり、階段に黒人の若者数人が何をするでもなく座り、こちらを見ていた。

成田美名子のマンガ「サイファ CIPHER」で語られることの、アルファベットジャングルじゃないか!!と真顔になった(アベニューAと呼ばれるハーレムを中心としたスラム街の危険区域)。双子のサイファたちが住んでいる場所である。

今回窓から見た景色は、大通りというのもあるかもしれないが、そんな雰囲気はなく、陽気な黒人のおばさまたちが楽しく闊歩していた。
『CIPHER』成田美名子 双子で入れ替わって高校生活と俳優業をしていたサイファとシヴァ。ある日、アニスと言う元気な同級生女子と仲良くなったことでその生活がバレてしまう・・アメリカの高校生活や、生活習慣が80年代に超詳しく書かれていて ハマった!!

 

私一人だけ興奮している。マンハッタンが終了し、これからブロンクスに入る境界線の川。ヒャー怖い。(ニューヨークで一番犯罪率が高い街)。なんだか『ダイ・ハード3』でブルース・ウィリスと、サミュエル・L・ジャクソンが橋から下の船に飛び降りるシーンに似てるシチュエーションなのですかさず写真を撮る。下に船もいるようだし♪


出展:https://movie.jorudan.co.jp/cinema/06066/

あっ!!まさかの一緒かも!!画像探してみたら橋脚似てる~ 一緒だったらいいなあ♪

『ダイ・ハード3』NY市警のマクレーン(ブルース・ウィリス)がテロリストの出す難題に翻弄され、マンハッタン中をサミュエル・L・ジャクソンと走り回る。

 

わーブロンクスだ!!アル・パチーノの出身地だよ。デニーロの監督作品『ブロンクス物語』や、最近見た超怖い『NY心霊捜査官』もここ、ブロンクスが舞台だった。
『ブロンクス物語』ロバート・デニーロ初監督作品。マフィアの世界に憧れる少年が、白人と黒人との抗争で叶わぬ恋をしたり、友達との悪さやマフィアのドンとの触れ合いと、少年の成長を描く。
『NY心霊捜査官』NYPDのブロンクス分署の刑事ラルフ(エリック・バナ)は何かにとりつかれた男女を逮捕する。そのことがきっかけでもともと霊感の強かったラルフは事件の謎に迫る。NY市警の実話が元だから怖いです。

ああーーーこのただならぬ雰囲気!こんなところに迷い込んだら涙も出ないくらいに怖いんだろうなあ(;・∀・)。こう言いながらも安全なバスの中から楽しんでいる私(笑)。



ブロンクスを抜けるとボストンまでインターステートハイウェイ(アメリカの州を結ぶ高速道路)沿いの田舎風景が続く。K氏は本をしばらく読んでたが、眠気に襲われ、爆睡。↑この寝方いいねえ!

私はK氏が読むのをやめた本を借りて最後まで読んだ。ハイウェイ分くらいの時間で読み終えたのでちょうどいい本だった(^^♪ ボストン市内に入ると、また景色を見るのに忙しくなるからね。

斜め前に最初から最後までずっとスマホで友達としゃべり続けた黒人のおばさまがいた(^-^; 4時間半しゃべりっぱなしもすごいけど、付き合ってくれる友達もすごい(笑)。なんだろうね、英語だからか気にならなかった、BGMみたい(笑)。

そのおばさまがしゃべりをやめたのは後部座席のトイレに行った時のみ(笑)。ちゃんと確認はしていないけど、乗客が次々に後部に行ってたから、たぶんトイレがあるんだろう。

NY-ボストン間は、九州でいうなら、「福岡市ー鹿児島」くらいの距離。西鉄バスで「西鉄天神高速バスセンター」から「鹿児島中央駅」までが同じくらいの4時間半。西鉄バスは4000円だけど、グレイハウンドは9$(1000円。金額は変動するので早く予約したほうが安くなる)!すごいねえ!

NY-ボストン間を飛行機で行くと1時間ちょいで着くけど、マンハッタンから空港に50分、ボストンの空港から市内まで地下鉄で30分。乗る前にチェックインとセキュリティ審査、降りてからも荷物が出てくるまで待つなど、ゆうに4時間くらいにはなる。

交通代も考えると、1000円で市の中心部から中心部に行くグレイハウンドの方が断然便利。(飛行機片道10000円×2、タクシー70ドル、ボストン地下鉄空港線無料)

子供ちゃんと旅するようになってから飛行機移動が多かったけど、やっぱりいいなあ!グレイハウンド!これからも近距離は使わせてもらおう!(アメリカでいうとこの近距離・・福岡ー鹿児島間くらい笑)。

古びたレンガの街並みが見えてきた(^^♪ ああー初ボストンだ!!次回はサウスステーションバスターミナルと地下鉄の乗り継ぎです♬



旅メモ (ボストン・NY2018#7)

@JUN/27/2018(WED)

★グレイハウンドバス

公式HP

グレイハウンドバスチケットの予約方法

グレイハウンドバスの乗り方とポートオーソリティバスターミナルのMAP

旅のスケジュール

7:05 Port Authority Bus Terminal    到着

84GATE 「Boston MA」

7;40 ボーディング(搭乗)開始

8:05 Port Authority Bus Terminal    出発




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