いよいよボストン。映画かぶれのビビリな私がサウスエンドへ(ボストン・NY #9)

こんばんは。アメリカはいいねえ!書いているとよみがえってきてウキウキしてしまう。「また、アメリカの記事かあー飽きたよ~」と思ってる方、いませんか?(笑)。今度の週末は久々に予定が入っていない6月以来の連休です。その週末に違う記事も書きますので、ぜひ楽しみに。

5時間近くのバスドライブも終わり、ボストン大学やフェンウェイパーク(ボストンレッドソックスの球場)も横目に見て興奮しながら、ボストン市内中心部にある「サウスステーションバスターミナル」へ到着。アムトラック(大陸横断鉄道)などが集結する鉄道駅もある複合型のデッカいターミナルなのだ。




↑ボストンのサウスステーションバスターミナル到着。ニューヨークより新しくてきれいですアメリカはいたる所に国旗があるのがいいね。国民でもないのに嬉しがる私(笑)。

↑中心部はドームになっていて、下にエスカレーターで降りれます♪ こういうエスカレーターの手すりをアクション映画では滑り降りるよね♪ いいねー!!なんか一個一個がデカくてサイコー!!またここにも国旗が。

そうはいいつつ、スーツケースがあるのでエレベーターで降りることに。

サウスステーションバスターミナルから地下鉄の乗り替えの詳しい記事はコチラ

 

↑これ、エレベーターの内部よ。どんだけ広いのよーー。一体何を運ぶの!!??ってくらい広い。日本人なら住めそう(笑)。3畳~4畳一間(笑)。

 

一回外に出て、鉄道のホームからサウスステーション鉄道の方の駅へ。グレーの丸い建物は、さっきまでいた、バスターミナル(^^♪

未知の街、ボストンに着いたことで4時間半の長旅もなんのその。この鉄道ホームをスーツケースをずるずる引きずりながら移動。

↑ここが入り口(^^♪ 地下鉄「REDLINE」もここからつながっているので、ここから今夜の宿に向かうのだ。

 

わっ!!楽しそうな空間!!宿にチェックインして落ち着きたかったのもあって、ここを通過してしまう。後から考えるとここで食べとくべきだった。(^^;

地下鉄乗り場へ向かってこの中をスーツケースを引きずっていたら、

「HEY!」ん?また?私?

「レッドラインはこのエスカレーターで地下に行くんだよ」

エスカレーターの横のベンチで休憩してたグレーヘアのナイスミドルな白人の、いかにもボストニアンなおじさまがニコッと笑って指さしていた。

キョロキョロと迷ってたわけでもないし、エスカレーターの場所も分かってたんだけど(笑)。教えてくれた、ダンディで人懐っこいおじさま(^^♪ さすが、マット・デーモンが育った街だわ~。※

※ハリウッドスターなのに、その気取りのなさは天下一品らしく、色んなアニキたちから可愛がられている。大スターになった今でも撮影に来る時間はキッチリ守るらしい。

「サンキュー!!」と笑顔で返して、エスカレーターで地下へ。ああ、もうボストンっ子の洗礼を受けてしまった!!幸せ!!

乗り場に着いたので自販機で、地下鉄のチケットを買う。ガイドブックで購入のモニター画面を暗記してたので、自分の暗記力を試す(笑)。一個一個画面ごとに写真を撮って、「煩悩ワンダラーになるブログ」の方のネタのため取材する。後ろに誰も待ってなくてよかった(^^;。

ボストンの地下鉄の乗り方とチケットの買い方の記事

 

↑これがチケットの自販機。慣れたら簡単です!!

↑ボストン地下鉄のチャージカード「チャーリーチケットCharlie Ticket」。なんでチャーリーっていうのかは知らんけど(;^ω^)。1回2.25$。(現金では2.75)。

 

⇧なんだあ!!このレトロすぎる車両は(笑)。車両番号がゆがんでるのも面白い。これがレッドラインの車両。

 

↑今いるところが黄色で囲んだ「South Station」。外国の地下鉄は乗りやすいからいいねえ!!全部色で分けられてるし、自分の行きたい駅を探して、今いる駅から上りか下りかで乗り場を替えるだけ(^^♪。英語は中学生レベルだけど、アルファベットの地名を覚えるのは得意。

今からレッドラインで1個上りの「ダウンタウンクロッシング Downtown Crossing」駅でオレンジラインに乗り換えるのだ。駅の横の色が乗り換え出来る路線ということ♪。




ボストンは古い街だから、地下鉄もかなり年季が入ってる(^_^;) ここはダウンタウンクロッシング駅。向こうに歩いて行って 突き当りで右に曲がってオレンジラインに乗り換えます♪

K氏もこの時はいいなりに動いてるけど3日いたらなんとなく地下鉄の乗り方も分かってきたみたい。

 

↑ボストンの地下鉄の入り口はこの透明な板がバーンと開いてバーンと閉まるので 挟まれそうで怖い!!もっとソフトに閉まらんのか・・(;^ω^)

さあ、オレンジラインに乗って、行きついた場所は・・・!!

 

あああーーーサウスエンド South End!!感激!!

↑サウスエンドにあるオレンジラインのバックベイ(Back Bay)駅。これより南にそのまま乗ってくと犯罪多発地帯です!ひえええ。この地下鉄で寝過ごしは厳禁です!!(こわ)。

ここは、ボストンを舞台にした犯罪映画には良く出てくる地名です!!(そんなことで喜んでるの!?)

写真を撮りながら、映画の会メンバーの犯罪映画好き仲間のMちゃんに心で語りかける・・・。「Mちゃん、とうとう来たよ。サウスエンドだよ・・。」(アホ)。感激です!

 

ボストンの犯罪映画の中でサウシーの愛称で呼ばれるのはサウスボストン。その総本山の中心部までは恐ろしくて行けないけど、ここはその隣町サウスエンド。

ここも数年前までは麻薬・暴行犯罪が多かった地域。そしてほんの10数年前まではここもアイリッシュマフィアが暗躍してた地域。ここ数年治安がよくなり、富裕層やオシャレな若者などが住み着きだしたというので来れたのだ!!(NYのブルックリンみたいな感じね)。

映画では「最近のサウシーは金持ちが住み始めたってよ」とか「お前どこの出だ?サウシーでは見かけん顔だな」とかそんな感じで出てきます(アホ)。映画かぶれはここに来なければならなかったのだ。

最初のセリフは『クロッシング・デイ』。サウシーで生まれ育った若者が強盗して、トッ捕まり、久しぶりにムショから出てきて言うセリフ。確かイーサン・ホークが言ったと思う。『ディパーテッド』もサウシーを拠点としたアイリッシュマフィアにレオナルド・ディカプリオが潜入捜査する。『ブラック・スキャンダル』もサウシーで一時代を築いたアイリッシュ・マフィアのドン(ジョニー・デップ)の話だ。

@サウスボストンが舞台の映画

『クロッシング・デイ』イーサン・ホーク マーク・ラファロ
『ディパーテッド』レオナルド・ディカプリオ マット・デーモン
『ブラック・スキャンダル』ジョニー・デップ ジョエル・エドガートン ベネディクト・カンバーバッチ

 

そう。今夜の宿はサウスエンドにあるのだ。治安が悪かったから都市開発が進んでないので、昔ながらの古き良きボストンのレンガの街並が残っているエリアなの♪

次回はこのサウスエンドからお届けしまーす♪⇩

 

旅メモ (ボストン・NY2018#9)

@JUN/27/2018(WED)

★サウスステーションバスターミナル(SouthStation Bus Terminal)

700 Atlantic Ave.,Boston   毎日24時間営業

サウスステーションバスターミナルから地下鉄乗り継ぎの記事

ボストン地下鉄の乗り方とチケットの買い方

グレイハウンドバスを利用した感想と乗り方

グレイハウンドバスのチケットの予約方法

★バックベイ駅ーオレンジラインー(Back Bay Station)

145 Dartmouth.St,Boston  毎日5:00~24:00

AMTRAKも停車します。

旅のスケジュール

8:00  NY Port Authority Bus Terminal   出発

12:30  BOSTON SouthStation Bus Terminal 到着

13:00  Subway Redline 「South Station」駅

↓「Downtown Crossing」駅でOrangeLine乗り換え

↓Subway OrangeLine 「Downtown Crossing」駅

「South End」駅着

徒歩でホテルに向かう

14:00 チェックイン




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