『ナイトクローラー』キモさ、抜群!最高!(笑)

こんばんは!ジャスミンKYOKOです。

「ナイトクローラー」、キャナルで見てきました!!ヒャーキモい!すごい!!面白い!

↑ふだんのジェイク・ギレンホール。

これから12キロもやせて、この役にのぞんだらしい。
役作りで激やせした上に猫背で早口。すごかったーーーっ

 

ストーリー

舞台はロサンゼルス。
ホームレスにはかろうじてなってないくらいの、極貧な生活をしている若者、ルー(ジェイク・ギレンホール)。

ある夜、たまたま事故現場に遭遇。

そこで、衝撃的な映像を撮ってはTV局に売る、報道スクープ専門のパパラッチ(ビル・パクストン)を目にする。
興味を持ったルーは、カメラと警察無線の傍受機を用意し、夜な夜な事故現場へ向かう。

最初は現場に間に合わなかったりしたものの、コツをつかんでいくうちに映像が高値で売れるようになる。

TV局側の要求も過激になるが、ルーも常軌を逸脱していく・・・。

 

報道の自由の裏にある「倫理観の崩壊」に焦点をあてている

↑お金が貯まりはじめ 赤のマスタングを購入。
マスタングはかっこいい車なんだけど、ルーが乗ると闇夜により不気味に映る。

「こ、この人、やばい。」

冗談が通じない上に、言われたことをそのまま鵜呑みにして
自分で判断せずに実行しちゃうタイプって
どこか怖いとこあるよね。
ルーはそんな感じのもっと、際立ったやつ。

「善」とか「悪」とか「良心の呵責」とかが
一切ない。

「表現の自由」と「報道の自由」の裏にある
倫理観の崩壊がテーマ。

観る私たちにもズシーーンとくる。
ルーを見てたら「えーーっ最低」とか思うけど、
この映画は特別なことを表現してるわけでもないのだ。

日本のニュースでも 今は事件や事故の「視聴者提供画像」が頻繁にでている。
この前の船舶火災でも 自分の命が危険にさらされているのに
スマホで動画を撮って提供してる被災者がいた。
死ぬ間際まで撮り続けるんだろうか。あんな人は。

その提供した人に謝礼が送られるのかはわかんないけど、動画や写真が簡単に撮れる今、
「倫理観」の存在自体が、危うくなってきている。

 

レネ・ルッソが出てた!ディレクター役の厚化粧でもスタイルは健在

ルーの映像を買うTVのディレクターニナに、レネ・ルッソ。

久しぶりに映画で見たら 老けてたなあ。もう61歳とは思わなかった!
でもスタイルは抜群!

↑「アウトブレイク」(1995年)。
レネ・ルッソ(上から二番目)のブレイクしてた時期♪
エボラ出血熱がアメリカのある田舎町で流行って、人類存亡の危機!という映画。
この映画を見てたから、この間、本当にアメリカでエボラの患者が出たとき、キョーレツに思い出して怖くなった。

映画の会でも話題になったけど、「自分の好きなスターは ずっと追っかけてるから
あんまり老けたことに気づかないけど、久しぶりに他の人見たらビックリするよね それだけ自分も年取ってるんだけど(笑)」

確かに!!アウトブレイクから22年も経ってる!(笑)
久しぶりに映画に出たレネ。
実はこの映画で初監督に挑戦した、脚本家のダン・ギルロイの妻なのだ!

このニナ(レネ・ルッソ)と20歳以上も違うルーは、まるで母親に褒められたい子供のように、毎夜過激な映像を撮りまくる。

その徹底ぶりにルーに怖いものを感じるニナだが、視聴率がかかっているだけにやめられず、自身も病的に過激になっていく・・・。

 

ジェイクの怪演と暴走が止まらないルーの行末が気になって目が離せない

ルーは、学歴も人脈もないが、プライドだけは高いから 地道な仕事に就こうとは思っていない気がする。

そこに華やかな業界で、お金にもなる職業を見つけたルーは、シミができるようにじわじわと上りつめていくのである。

もともと目がギョロ目であまり好きじゃない、ジェイク・ギレンホールが、ほんとに気持ち悪い(ジェイクファン、すみませぬ・・・)

ジェイクと言えば・・・・

↑「ブロークバック・マウンテン」。

男性二人が夏に家畜を放牧しながらキャンプしていて、同性愛に目覚めてしまうという、
衝撃的な作品。
昔のアメリカ西部だから、特にゲイたちにとっては厳しい社会。
家族にも黙って20年も逢瀬を重ねる二人が痛々しい。

その話題作を、『山に男が魚釣りに行って いちゃいちゃする映画』と一言で言い切ったEさんに
みんなオオウケ!
確かに!その通り!(笑)あはははは
映画の中で二人が久しぶりに会った時の、激しい男同志のキスシーンはほんと、
「ギャー」というくらい衝撃だった!

ほんとにゲイなんじゃないの?という噂が立つくらいだったジェイクが、
今度は社会の闇に這うようにして生きる社会弱者を演じる。
「ナイトクローラー」とは「夜を這う」という意味。

残り物の餌に食らいつくハイエナをイメージしたジェイクは、撮影の間は、
ルーと同じく昼夜を逆転した生活をし、いつも空腹状態で撮影にのぞんだらしい。

 

ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク

この映画の怖さは、ルーが雇った、ルーとは対照的な、ごく普通の移民の若者との

行動や心理の比較でより怖いものになっている。

見る者がいるから、こういう職業は成り立っている。
視聴者にも考えさせるような映画っす!

一昔前なら ゲイリー・オールドマンとかデニーロが
やる感じかな♪


↑ジェイクの次回作は、『サウスポー』。

今度は体重をぐぐっと増加して超マッチョなボクサー役!!
すごい!クリスチャン・ベールみたいに自在に体重を操れるんだね!ジェイクも!

『ナイトクローラー』、背筋がゾッとする映画です!夏におススメ!(笑)

やっぱり、人間が一番怖い。

映画『ナイトクローラー』のキャスト

@「ナイトクローラー」(2014年 米)

ルー・・・・・・・ジェイク・ギレンホール

ニナ・・・・・・・レネ・ルッソ

リック・・・・・・リズ・アーメッド

ジョー・・・・・・ビル・パクストン

2 件のコメント

  • (笑)
    あはは これも見に行くんですか?(笑)
    ジェイクの怪演が見ものです♪

    ダークさ加減が面白いです。
    キャナルしかあってませんが、お時間あれば
    ぜひ♪
    こういうキモこわ映画は大好きなのです(笑)

  • タイトルがすげぇ~~
    今回のブログのタイトルに大笑い。
    だって「キモさ抜群」
    どんな映画か観に行きたくなりました。
    ブロークバック・マウンテンのジェイクがキモいのが結びつかず、観なくては・・・・

    夏におススメってもうすぐ夏が終わるし、早く行かねば。

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