こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
KBCシネマ※1は以前はなかなか行かなかったけれど、Tさんが映画の会※2に入って色々情報をくれるので、昔よりも行くようになった。
※1福岡市の単館系映画館 ※2 月1ジャスミンが開催している映画好きの集まり
top画像:https://www.ciamovienews.com/2018/05/
それに、こんな刑務所モノとかも上映してくれるなんて知らなかったので、ほんとありがたい。
大きな映画館は売れ筋なやつとか吹き替えだの、高校生の恋愛ものが多くなってきたから、私の好みの「犯罪映画」とかは、こちらにお世話になることが増えていくかもね(;^ω^)。
さて、久しぶりの脱獄モノ、ウキウキしないはずがない。
何も情報入れず行ったけど、これが実話だとは(*_*)。
主役男子が超!!かっこよくて、見終わった後、脱獄好き仲間の映画の会のMちゃんにラインしてしまった。
それくらい、筋肉と体と顔が最高によかった。ウットリ。これから応援していくことを決めました(アホ)。
もくじ
【ストーリー】ベストセラーになった実話に基づいたお話
出展:https://eiga.com/movie/90136/
1920年代後半のパリ。金庫破りで生計を立てていた男アンリ・シャリエールは、胸元に「蝶」の刺繍(ししゅう)があるため、仲間からパピヨン(チャーリー・ハナム)と呼ばれていた。
ある時、身に覚えのない殺人の罪で終身刑になり、南米のフランス領ギアナにある刑務所に船で行かされることになる。
たとえ刑期を終えても、一生ギアナで労働者として働くという条件付きで。
@googlemap
無実の罪で投獄されたパピヨンは、隙をみては脱獄しようと考えていた。
同じ船に紙幣の偽造の罪で捕まったドガ(ラミ・マレック)を見つけ、弱いドガを凶暴な奴らから守る代わりに、逃亡資金を出すように持ちかける。
脱獄後、だいぶ経ってから彼本人が書いた自伝小説が元になっている。
とにかく、主役のチャーリー・ハナムがカッコイイ
出展:https://hmayshop.com/archives/4704
⇧チャーリー・ハナムの「カラダ」がイチオシです!!これに尽きます!(ヘンタイ)笑。
この映画で始めて知ったけど、太陽に光る金髪の短髪がダニエルにたまに見えたり(さすがイギリス男子)。
鍛えた体と金髪(とにかくそれ)に目がいきます(笑)。
オススメは、刑務所映画あるあるの、全裸でシャワーの時に敵に襲われるとこ!(アホウ)。
さすがに『イースタン・プロミス』のヴィゴ・モーテンセンみたいに下半身ウェルカムなことはやってないけど(笑)。
『イースタン・プロミス』
こちらもその方が助かります(ヴィゴはそっちが気になってアクションが頭に入らなかった・・・笑)。
チャーリーが007引き継がないかしら。
ダニエルももう『007カジノロワイヤル』の時のような肉体のキレはなくなってしまったので、くすん。
『007 カジノロワイヤル』
とにかく、ドガを守り抜くとこが、超カッコイイのよ。
守る理由がお金じゃなくなっていくとこがシビレます。
刑務所内の友情って映画かぶれには、たまんない要素です!
実際、そんなのあるかはわかんないけどね(;^ω^)。
刑務所の友情が出てくる映画
フレディにしか見えない、ラミ・マレック。もうちょっと時間置いて欲しかった
出展:https://front-row.jp/_ct/17280140
アカデミー賞主演男優賞に輝いたラミ・マレックが、パピヨンに守ってもらうドガを演じるが、ちょっと観る度にフレディに見えてきて、気になった。
ドガは違う俳優さんが良かった気がするなあ。
『ボヘミアンラプソディ』の前は『ナイトミュージアム』でしか観たことなかったから、ラミの演技が普段はどうなのかがよく分からなかったけど、フレディの歯をつけた演技がクセになってしまったかのような笑い方や話し方。
あんなしゃべり方だったのかな。
『ボヘミアン・ラプソディ』 『ナイト・ミュージアム』
でも、世間知らず的な感じは良く出てた。ラミ自体がすさんだ歴史を持たない人のような気がする。
捕まった時は脱獄想定して体力つけておくか、お金持ちでいることが必須条件
出展:https://realsound.jp/movie/2019/04/post-351548.html
外国の刑務所映画あるあるでは、「シャワーの時に襲われる」「巨漢の男に細い男はオカマを掘られる」などがあります(笑)。怖っ。
外国で犯罪者をやるには、それなりの覚悟を持ってやらないと、刑務所では恐ろしいことが待っている。Σ(゚д゚lll)
このギアナの刑務所は、今まで観た刑務所映画の中でも一番と言っていいほど衛生状態がよくない。
こんなとこで過ごすくらいなら、刑期はもっと長くなってもキレイな刑務所にいたい(笑)。
「菌」に弱い日本人が行ったら一発で病気になる・・・。
囚人はタフか、守ってもらえるほどのお金持ちじゃないと生きてけない・・・過酷うう(T_T)/~~~。
男子諸君は、こういう刑務所映画をどのような気持ちで観てるんだろうか・・・笑。
U2ボノの娘も出ています
出展:https://front-row.jp/_ct/17280140
パピヨンのパリでの恋人、ニネットを演じる⇧イブ・ヒューソンは、なんとU2※のボノ(ボーカル)の娘らしい。※アイルランド出身のロックバンド。
ボノ、こんな娘いたんだー。U2の曲は大好きです。
ジャスミンの煩悩だらけの映画トーク
出展:https://screenonline.jp/_ct/17267299
とにかく、カッコよかった、チャーリーが(笑)。
それで点数はきっと甘々になってしまいそうだけど、刑務所あるあるはいっぱい詰まってて、楽しかった(映画かぶれの私にはそれが必要)。
何回も脱獄するので、ちょっと退屈に感じる瞬間があるけれど、やっぱり毎回応援しちゃう。
無実だからこそ、こんなに頑張れるのかもねえ。
暑くて汚いけれど、ここの看守の人たちの白い制服とかもツボだった。
囚人服はパジャマみたいだったからどちらかというと、フランスからギアナに来た時の服がよかったな。
1973年に映画化された、スティーブ・マックイーンの『パピヨン』を観てないので、比べることもなく純粋に楽しめました。
『パピヨン』
刑務所をテーマにしたレストランに映画の会のみんなで行ったら盛り上がりそう!!
スプーンでパスタを食べる囚人をやりたいです!!
(刑務所で囚人にフォーク出すのは危険だから出さない)。
それと、シーツをつなげてドアを開けるとかね(『ザ・ロック』)。
『ザ・ロック』
囚人服はオレンジのつなぎがいいなあ(アメリカの囚人服)。あー想像しただけで楽しそう!!
と言う風にとことん楽しんだので10位になりました♪
彼の筋肉とイケメンぶりが貢献して『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』を抜きました( ̄▽ ̄)。
映画『パピヨン』のキャスト
@『パピヨン』(2018年 米・セルビア・マルタ・モンテネグロ)
アンリ・シャリエール(パピヨン)・・・チャーリー・ハナム
ルイ・ドガ・・・・・・・・・・・・・・ラミ・マレック
ニネット・・・・・・・・・・・・・・・イブ・ヒューソン
【2019】 ジャスミンKYOKO映画私的ランキング
1位・・・・『クリード2』
2位・・・・『グリーンブック』
3位・・・・『運び屋』
4位・・・・『ブラック・クランズマン』
5位・・・・『ハンターキラー 潜航せよ』
6位・・・・『女王陛下のお気に入り』
7位・・・・『ファースト・マン』
8位・・・・『マイル22』
9位・・・・『シンプル・フェイバー』
10位・・・『パピヨン』
11位・・・『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
12位・・・『僕たちは希望という名の列車に乗った』
13位・・・『ベン・イズ・バック』
14位・・・『キングダム』
15位・・・『ある少年の告白』
16位・・・『記者たち 衝撃と畏怖の真実』
17位・・・『THE GUILTY/ギルティ』
18位・・・『スノー・ロワイヤル』
19位・・・『マイ・サンシャイン』
20位・・・『バイス』
21位・・・『アラジン』
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