こんばんは。ジャスミンKYOKOです。
ボストン初日の締めは、ビールをホテルで飲みたいK氏の希望につきあうため、ビールを買いに行くことに。
グリーンラインに乗り、宿の近くの駅「Purudentialプルデンシャル」駅に着いた。K氏がボストンで愛した?セブンイレブンには残念ながらアルコールは置いてなかった。
宿を通り過ぎて、今日のお昼に来た道の曲がり角にスーパーがあること分かってたので、そこに行ってみることに。
ボストンの位置関係を軽く紹介
この日の15時過ぎから周ったフリーダムトレイルは、オレンジの〇のボストンコモンから、矢印の方にスタート。
紫はあの、数学と化学の権威、MIT。マサチューセッツ工科大学だ。
緑はボストンレッドソックスの本拠地「フェンウェイパーク」。
赤は泣く子も黙る、恐ろしいサウスボストン。通称「サウシー」だ!
で、私たちが泊まるホテルがある場所は青の「サウスエンド」。
もっと拡大すると・・・。
最初に着いたのは、赤で囲んだ地下鉄オレンジラインの「バックベイ」駅。そこから青のルートをスーツケース引きずりながら、ピンクの●で囲んだホテルへ。
オレンジの〇で囲んだ駅が、ホテルから教えてもらった、グリーンラインの「プルデンシャル」駅。
こっちが圧倒的に近いよね!
でも遠回りのおかげで、映画『スポットライト』のロケ地の公園も見つけることが出来たし、今から買いに行こうとしてるスーパーの存在も知ることが出来た♪
右から左に伸びる、紫のラインは、あの、ボストンマラソンが行われる通りです。フェンウェイパーク過ぎたらゴールになるよ♪
もっと拡大すると、
これから向かうのが、赤い丸印が交差点の角にあるスーパーマーケット。向かい側にはワイン専門店もありました。オレンジ●はセブンイレブン。
青が初めて宿に行ったルート。緑が教えてもらった最短ルート。
『スポットライト』の公園は「タイタス・スパローパーク」って読むのかあ( ̄▽ ̄)。これで分かった♪
ここ数回書いてた記事の中のことを地図を交えることでよく分かってもらえたらなと思い、解説してみました♪
この日3回目横を通る、映画『スポットライト 世紀のスクープ』の公園(タイタス スパローパーク)。パークイベントがあってる様子。アメリカの家族がいっぱい!!(嬉)。
『スポットライト』ロケ地の公園の記事
『スポットライト 世紀のスクープ』
アメリカ映画かぶれにはたまらない、ストリート沿いのバスケのコート。映画に必ず出てきます。
金網がポイント。犯罪かアクション映画しか今、思いつかずにごめんよ(^^; 外のバスケコートが出てくる映画⇩
『アメリカンヒストリーX』 白人至上主義でネオナチの、エドワード・ノートンがバスケがうまいのよ~。
『エクスペンダブルズ 』ジェイソン・ステイサムが任務が終わり、久しぶりに恋人の家に行くと、寂しさのあまり浮気をしていた彼女。ステイサムが訪ねてきたことでその男が彼女を殴った。後でそれを知ったステイサムがそいつをボッコボコにするのがバスケコート(笑)。浮気をした女でも一度愛した女には優しいのがステイサム♥。
賑わっている公園に、見守るように建っている教会。『スポットライト 世紀のスクープ』観てると、こんなほのぼのした光景でも、ちょっとフクザツ・・(^^;。
なんでもない普通の平日。日が沈むの遅いから、19時過ぎからでもピクニックが楽しめるよねえ。いいなあ。
アメリカかぶれの女が、アメリカンファミリーにうっとりする感情なんて、何のその。K氏はビールのためにスタスタ。さっさとスーパーを目指します。
「ちょまてよ」
キムタクみたいに上手に止めることが出来ません(-_-;)(アホ)。まあ、あれは相手が女子だからね。
食べ物目的のK氏を止めるのはキムタクも出来ません(笑)。
私の建物の写真に必ずK氏が写っているのは、私がブログ用に写真を撮っているのなんて、おかまいなしだからです(笑)。
登場人物として写っているのではなく、私が写真を撮り終わるまで待てないから、です!。
私は明るいうちに教会の表の顔も撮っておきたかったので、完全に置いてきぼりをくらった。スーパーの道を挟んで向こう側に、さっきの公園にたたずんでた教会の入り口があります。
ここはユニオンチャーチという教会のようです。
映画の観すぎで、外国の古い教会って、つい「悪魔」とか「エクソシスト」とかを妄想しがち(笑)。でもやっぱり、新しい教会には出せない、歴史と風格がにじみ出ててカッコイイ!!
赤いドアがいいよね。ボストンはカトリックが多いので、豪華で荘厳な教会が多いです。
『エクソシスト』
アメリカかぶれにはたまらない、アメリカのスーパーの陳列~
りんごだけで色も6種類~。
外国のスーパーが好きなのは、日本のように何でも発砲スチロールのトレイに載せてたり、ビニール袋に入ってないから、なんだかオシャレに見えるし、美味しそうなんだよね♥。
日本でよくパッケージの上から果物を指で押してるおばさまいるけど、あんなんが多いから、やむなくそのやり方に行きついたのかな?(笑)。
ピーマンがデカイ!!キャベツの方が小さく見える(笑)。パプリカがカラフルでいいねえ。日本じゃこれも1個ずつ個包装だよね。
ヨーグルトの同じメーカーの味違いがこれでもか!と並んでるし(笑)。とにかくカラーバリエーションが豊富で観ていて楽しい。
チップスとチリソースがコラボで並んでいるということは、これにつけて食べる人が多いのかな。面白い陳列(笑)。
ああー「ケープコッド」というチップスがあるう。メルヴィルの「白鯨」に出てきた岬の名前だ。ボストン郊外にあるケープコッド岬。
日本語訳が難しい本を買ってしまい、読むのが辛かった(T_T)。
そんな理由でヘミングウェイの「老人と海」も未だに手を付けれない名作本(^▽^;)。なかなか純文学には大人になって手をつけれないなあ。ヘミングウェイの家には行ったけど^_^;。
それにしても日本のスーパーとの違いを見つけるのは面白いよね。どうやら、ビールは売ってなさそうなので、ここでおつまみになりそうなチップスを購入することに。
アメリカは全部味が濃いから、すべてりっぱなおつまみになるよ、きっと(笑)。
「えー、ここにもビールがないなんて・・・Σ(゚д゚lll)ガーン」
さっきまで勢いついてここまでやってきたK氏もさすがに落胆(笑)。
「ダメ元で向かいのワインやさんに行ってみようよ、ワイン置いてるならビールもちょっとはあるかもよ」
「あなたも大変だね・・・」スーパー前にご主人さまをきちんと待っているワンちゃんも私に同情の目を向けてくれてるよう・・(笑)。
結果は??買えました!
買えたことで余裕ができたK氏は、教会と自分を撮っています。↓
私は「やっと終わった・・・」と横断歩道をさっさと渡ってます(笑)。向こう側に見える高いビルの1つに地下鉄のプルデンシャル駅が入ってるのだ。
あそこはなぜか近代的。
ワイン屋さんのビールの陳列観て、ビックリ。日本のビールのような500ml缶はなく、1L缶があり、しかも2$!!ひーーー安い!!
もちろん、350mlなどはなく、少なくても600mlから(笑)。
コスト的には1L缶がいいけど、ちょっと部屋で飲むには多すぎるということで600mlを購入。
しかも1缶ごとに買えず、すべて4本セットから。すごいな、アメリカのお父さんたちは(笑)。
「1L買って、飲めないのは捨てればいいやん」
「俺がビールを捨てるわけないだろ 買ったら飲んでしまうんだよ」
あっそ。はいはい、めんどくさ。
そんな飲まないけど、記憶力がいい私が、「あ、このビールはブルックリンの有名なブリュワリーのだよ」「あ、これは〇〇で作られてて美味しいらしいよ」と解説。ガイドブックやTVで観たことを伝えて、K氏が選び、終了。
私ならボストンのを買うけどな・・。もちろん、K氏は「味が美味しい」というのを優先(笑)。
↑K氏撮影。陽が落ちかけた時の教会の雰囲気も素敵です。
日本のお城とか、京都のお寺なんかもいいけど、やはり欧米の荘厳な建物も、そこにしか出せない味があって好きだわあ♥。
「恐ろしい」と「美しい」のコラボって やっぱり惹かれるう。
映画の見すぎで、天使よりも悪魔、プロテスタントよりカトリック、牧師さまより神父さま。イルカよりサメ(笑)。
怖がりのくせに怖いもの見たさなとこが、こういう古い教会に惹かれちゃうんだろうな。わたしは(笑)。
ボストンの古い歴史と、たたずまいを堪能した、素敵な第1日目であった。翌日は朝早く、朝食のためにカフェに出かけます。お楽しみに~。
旅メモ (ボストン・NY2018 #20)
@JUN/27/2018(WED)
★Titus SparowPark(タイタス・スパロウパーク)
200 Newton St. Boston,MA
★Union Church(ユニオン・チャーチ)
485 Columbus Ave. Boston,MA
旅のスケジュール
18:50 Green Line 「Purudential」駅到着
19:05 Titus Sparow Park
19:10 Southend Food Enporium(スーパーマーケット)
19:30 Wine Shop
19:50 Copley House (ホテル到着)
旅のMONEY
Potatos Tips 3$
Beer 10$ (4本セット)Broolyn Brewery(ブルックリン発のクラフトビール)
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