久しぶりに出した「タイタニック持論」と男は追い詰めない【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

モーニン、ジャスミンKYOKOです。

TOP画像は久留米のスペインバルでデザートに出た、かぼちゃのプリン。美味しかったー!

佐賀の親友の会社の後輩Yちゃんから、「そういえば、KYOKOさんに聞きたいことがあったんです」と言われた。

なんだろうと思ってみると、「以前、おじさんはかわいいとか言ってたじゃないですか。どうやったらそう思えるんですか?仕事ができなくても?」

何を聞いてくるかと思ったら。あまりにも面白い質問だったので笑ってしまった。

なので、久しぶりに「タイタニック持論」を話すこととなった。

大昔のブログで読んだことある人は飛ばしてね笑。

何ていうの、会社で仕事をがんばってたら女子がぶちあたる壁がある。「こんなに仕事出来ないやつなのになんで肩書があるんだ」

・・・それは「男」という生き物だったから笑。仕事ができなくても口がうまかったり、結構な歳になったから肩書をもらえる人がいる。

ムカつくけれど、どうせなら仕事を楽しくしたい。私はそういう時、そのおじさんの背景を考えることにしている。

このおじさん、仕事は出来ないけど「草むしり」とか近所でやってたら率先してやってくれて、女子の分まで刈った草を運んでくれそう・・・とかね。

タイタニックが沈みそうな時、このおじさんともう一人の一見できる上司が漕いでるボートがあったらどっちに乗る?

私は間違いなく、そのおじさんのボートに乗る。一見優しそうで、仕事も出来て女子のことも考えてくれるような奴でもずる賢い部分を持つ奴のボートには乗らない。

ローズの婚約者※のボートだったら乗らないでしよ?笑

※映画『タイタニック』で、ケイト・ウィンスレット演じるローズ。婚約者はお金持ちだったけど自分のことしか考えない男。

後輩が「あの人のこと、ほんと嫌いになりそうです」と言うと、このタイタニック持論を言っていた。

「KYOKOさんの見方で上司を見ると、嫌いにならなくて済むからありがたかったです」

そう言われると嬉しい。

ただ不器用でバカなだけのおじさんの方がかわいい。そのおじさんは来る場所を間違えただけなのよね笑。

もちろん、そのおじさんの妻や娘も「仕事ができない奴」とはつゆほどにも思ってないだろう笑。

ズルい上司の方は、ああいう上司がいるから本当に素晴らしい上司が来た時、超輝くと思えばいい。

でもズルい上司というのは上辺だけ女子に優しかったり、悪役を他のやつに押し付けてたりするから、気づかない女子が多いけどね。

そうは思っても出来ない男に腹が立つことはある笑。その場合はとにかくケンカして、就業時間過ぎたら優しくするとか緩急つけたりして逃げ場を与えることが大事。(そうしないと帰り道、刺されます笑)

バカなおじさんはあまりプライドないからケンカしやすいです、意外と♪笑。一見女を甘やかす男の方が女の人を下に見てることが多いので、地雷を踏まないようにしよう。

恋愛においても仕事においても「男は追い詰めない」が鉄則です笑。




 

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