演劇クラブと女の配役と「ブルーマン」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

どのカフェの写真を使うかなとAmazonプライムの写真を観てたら、「あ、ブルーマンの記事書いてないな」と気づいた。

私はミュージカルと、ミュージカル仕立ての映画が苦手だ。

それは映画の会では、もう周知の事実。

「あーーこれはKYOKOさん、見れないですよ」

「あーこれは、ステージで歌うだけだからKYOKOさん、観れますよ」

あの普通に芝居をやってて、急にセリフを歌仕立てで言うのが、なんとも苦手なのだ。

数々のブロードウェイやオフ・ブロードウェイの作品の中から、「ブルーマンなら見れるかなあ」と思った。

・・・・歌わないからだ笑(パントマイム)。

福岡サンパレスであった「ブルーマン」。

そういう情報に早いジェリー好きの友達が「ブルーマン来るよ、行かない?」

おっ。 

『王家の紋章』もEさんとかが情報をくれたが、ミュージカルなので行かなかった。

メンフィスが日本人というのと歌うのにはきっと耐えられない笑。

ただでさえむかつくキャロルがアメリカ人じゃなく日本人の女ならもっと嫌いになりそうだし笑。

サンパレスホールの中はブルーに輝いていた。

ニューヨークのブロードウェイに行った時、私の見れるもんなんてこれくらいしかないだろうから、観ることがあれば「ブルーマン」を観ようと思っていた。

でも本当にアメリカに行ったら、劇なんて後回しにしてしまう笑。

なので、日本で観ておくことにした笑。

コロナ禍以来、こういうショーは久しぶり。

「ブルーマン」を観に行ったのは6月で、松田聖子のコンサートの前で久しぶりだったから、よりドキドキしたよね、人の密集具合に。

私はこういう情報は全然目が追ってないから入ってこないので、気づく友達に感謝せねば笑。

この前、MちゃんがLINEで、「KYOKOさん、今度博多座に『キングダム』来ますよ!歌わない舞台みたいですよ」と教えてくれて、「すごい!」と言ったものの、LINEのその後のやりとりで、「興味がないのが伝わってきました笑」と笑われた笑。

それを知ったJちゃんが「映画は行くのに、劇はダメなんですね!笑」

ブルーマンが出てきた♪ 後で撮影タイムがあるらしい。

なんだろうね、映画はたぶん吉沢亮がえい政だったので安心して行くことができた。

博多座の劇は何やら知らない男子が出てた笑。

映画はいつも見慣れているからというのもあるかも。

⇧急にブルーマンが通路に登場♪

これは、ブログに書いたことがないかもしれないが、実は私は小学校の頃は演劇クラブに入っていたのだ。

5時間目とかにやるやつね。

観劇もしないし、ミュージカルも観ないが、自分が演じるとかステージに出るのは好きなのだ笑。

結婚式の出し物も頼まれたら、積極的にしてたし。

劇でも出し物でも頼まれたら全うします、それが新郎新婦の望みだったり、文化祭が盛り上がるならね。

ここでも女の嫌いなところがたくさんあって、うんざり。

かわいい役しかしようとしないのよ笑。

しかも恥ずかしがったり。

恥ずかしがったらウケるものもウケないんだよねえ。

失敗してもいいのよ、恥ずかしがらないのがポイント。

女と一緒にやる劇や出し物には、ほんとよく内心がっかりしていた笑。

メンバーが男しかいないときはほんと、ラク。

「○○をやって」「ほーい」だけでキャスティングが終了し、見事恥ずかしさもなく、踊りきってくれるし、三枚目の役でもきちんとやってくれる。

女はね、自意識過剰すぎるのよ。

間抜けな役が埋まるまでジッと黙って存在感を消している笑。

だからね、いつまでも決まらないのよ、配役が。

⇧ブルーマンは、体の動きで感情を表すのですごい。「クスッ」と笑えるのがいいね♪

誰かが乞食の役とか、ヤギの役とか、言い出さないと終わらない。

いつまで経っても話し合いが終わらないから、私がそういう役を一手に引き受けていた。

だから、かわいい役なんかしたことないよ笑。

とにかく滞りなく終わるのと、会場にウケるかどうかしか考えないからね。(ある意味プロ笑)

今の保育園の出し物なんか、みんなプリンセスをやりたがって、親も文句を言うから、1つの劇にアホみたいにお姫様が何人もいるらしいよ。

親も親だよね。みっともない。

「親指姫」だったらモグラ、「カエルになった王子様」のカエル時代に選ばれたりしても保育園に文句言うより、それをやりとげた我が子を褒めなきゃ。

そんな幼少期を過ごすから、勘違い女や、自意識過剰女が増えるんじゃないのかな。

姪っ子とうちの息子が保育園の時、「何の役に選ばれたの?」と言ったら「森の木!」と言った時は妹と一緒に爆笑したけど、森の木でもほんと楽しんでやってた笑。

枝をわさわさとしたりする役笑。

職場で結婚式の出し物をする時、かわいがってた後輩がいたけど、その子はかわいいのに「猿」と言われたら喜んで猿の着ぐるみを着たり、カトちゃんの付け髭をつけてより面白くしたり、ほんとその精神が大好きだった。(今でも好き。ああいう女子が大好き)

そんな女はいないから、ほんと貴重だった笑。

男だらけの職場で、その子と2人ノリまくって出し物した時が一番何でもスムーズだったなあ。(他の男もみんなノリがいいし♪)

練習も楽しかったし♪(赤ちゃんだった息子もカゴに入れて参加。)親になってもそういう出し物はしてました笑。

初体験の「ブルーマン」、ほんと新鮮で楽しかった♪

アクション映画でも、男はボコボコにされるけれど、女子は顔が膨れ上がってとかしないからね、もうそんなんやりたいならお姫様映画でいいじゃないですか。

アクション映画市場に乗り出さないでくれと思う日々です。

「ブルーマン」も男だったからよかったのかもね笑。

今日のエンタメ 「BLUEMAN」福岡サンパレスホール