こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
なんだか、2023年ももうすぐ終わると思うと、「私、何も達成してない!!」と焦る気持ちにはなります。
しかし、しいたけ占いによると、
「あなたは頑張ってきました。何もできてないと自分を責めずに11月は癒やしてください」らしい。
ほんと?頑張ってきた?
今日の記事のお供は、糸島の7軒目で最終、「Petani coffee(ペタニコーヒー)」です。
⇧もう、真っ暗。
こういう小屋みたいな古いおうちをカフェにできるのは、やっぱりすごいな。
ここは焙煎もやってるカフェで、渡辺通りの「ビストロクワバラ」で出されてるのもここのコーヒー。
今月の映画の会の宿題は「隠れ家に隠れるシーン」がある映画のおすすめ3本です。
こういう隠れ家カフェが近くにあったらなあと思う。
そしたら、K氏にイラッと来たら逃げ込めるのにな。
今は別の部屋に行って、アマプラを観る退避方法しかない笑。
こんなに緑を育てられる人、尊敬します笑。
私はすぐ枯らすから、続いた試しがない。
K氏のお姉ちゃんが、道の駅に行った時自分用に買ったから、ちょうどKYOKOさんたちと会うし、買ってきたからどうぞ、って鉢植えをくれたことがあった。
もらった私は
(やべえ、枯らしそう)
K氏が「KYOKOちゃん、すぐ枯らすけん、ちゃんと水やらんといかんよ」
うるさい。私だってそこを分かってるから植物を買わないんじゃないか。
「君が得意だから、君が水をやればいいやん」
「オレはもらってない。KYOKOさんに、って姉ちゃんが買ってきたんじゃないか、もう最初からめんどくさいって思うとっやろー 姉ちゃんに言ってやろー」
姉ちゃんじゃない、お前がめんどくさい。
⇧ドリップコーヒー各種460円。 もちろんドリップコーヒーにする。さて何にしよう。
植物が生きてる間(・・もれなく枯れた笑)、毎朝K氏がめんどくさかった。
「KYOKOちゃん、”姉ちゃん”に水やった?」
「あれは、姉ちゃんじゃない!」
「あーめんどくさいけん、枯れればいいと思ってるやろー 言うとこ姉ちゃんに」
めんどうな男だ。
⇧何にしたかな、たぶんパプア・ニューギニアか、グアテマラにしたと思う。
とうとう枯れた時、「あーーーほんとは嬉しかろー!絶対わざと枯らしたー」
こいつ・・・。
しかしもう、この姉ちゃん攻撃とベランダを観ることから解放されたというのは、内心嬉しかったかもしれん(ひとでなし)。
「KYOKOちゃん、やった、葉っぱがでてきたよ!」
な、なにい。
枯れて枝だけになった植物に、K氏は毎日水をやってたらしい。
よ、余計なことを。
「あー嬉しくなさそう。姉ちゃんにいうとこ」
植物は復活したが、K氏も私をいじめるのに飽きたのか、その後水をやらず、”姉ちゃん”は、赤い花を1つだけ咲かして、枯れていった(ごめんよ)。
K氏と再婚してからは、家族総出でいじめられることはなく、明るい家庭でとっても助かっている。
結婚する前、遺伝情報を探るため、お父さんって髪ある?と聞いたら(失礼な質問)、「親父?年だから薄くはあるけど、ハゲではないよ」
その言葉を信じたが、家に行ったら・・・・!!
「あれは年で薄いんじゃない。れっきとしたハゲだ 詐欺!」
「うわーひどかー笑 KYOKOちゃんのお父さんだってうちの親父よりひどいやん(爆)」(うちの父上はエド・ハリスよりない笑)
それからだいぶ経ったが、ある日K氏はその頃にしてた私のお願いを急に思い出したらしい。
ーお父さんがいつからハゲはじめたか、それとなく聞いとって。ー
私は「それとなく」と言ったはずだ。
それなのに、法事かなんかの親族が全員いる中で、「そういえば」と思い出し、「ねえ、親父、何歳からハゲたと?KYOKOが聞いとってて言うたけん」
一族、爆笑だったらしい。
私の名を出すなー!!アホがー!!
明るい家庭はいいことだが、オープンにしすぎや、アホウ。
肝心のお父さんの記憶は、たよりなかった。
いつからそうなったか、定かでないらしい。
K氏、53歳。 髪はまだある。
その波は来るのだろうか、それとも来ないのか。
ステイサムのような後頭部はないから、来ないことを祈るしかない。