修道院クッキーとエマニュエルとの再会【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

パソコンが無事に届き、激安なのに意外にいい。その記事はまた今度書きます。

今日は新パソコンが届いた後、急に電源を充電するようになった旧パソコンの無言の抵抗にあい、旧パソコンで書いています笑。

今日の記事のお供はAちゃんからもらった、修道院クッキー♪

大名の教会のショップがけっこう頑張りだして、こんなクッキーも売り出したんだって。Aちゃん、そのショップに久しぶりに行ってみたらしい。

私とAちゃんがコロナ禍に行った時は、確か食べ物はなかった。コロナだったから、食べ物は自粛か、売れ残ったら大変だからやめていたのかもね。

Aちゃんと大名の教会に行ったのは、記念すべき、『グレーズ・オブ・ゴッド』(カトリックの神父が性的虐待を繰り返してたことを訴えた団体の人間ドラマ)を観た帰り。

行きがけだったかな? とにかくその映画を観た日に行った。

その時にエマニュエルという青年を自分たちに置き換え、私たちは映画の会にのめりこみ過ぎていて、エマニュエルのようにならないようにしなきゃとしみじみ2人で語ったのであった笑。

※エマニュエル・・・『グレイス・オブ・ゴッド』で、教会からの性的虐待で心を閉ざしていたエマニュエルという青年が訴えを起こす団体に出会ったことで心を開き、みるみる明るくなり、会にのめりこんでいく。そんな会が分裂し、生きる意味を見失っていく。

そのエマニュエルが来週、久しぶりに私たちの前に姿を表す。

『落下の解剖学』というフランス映画に出てくるのだ。

なので映画も楽しみだが、エマニュエル(正式にはスワン・アルローという俳優さん)をまたスクリーンで観ることができるのは嬉しい。

↑「なるべくプレーンなものを選びました!!」とAちゃん。

彼女がなぜこんなことを言うのかというと、2人ともオシャレな現代に添いすぎた教会があるとしたら、それはあんまり好みじゃないからだ笑。

昔ながらの作り方のクッキーが、修道院って感じがするからね。

↑袋にもシスターのイラストが♪

安心院(あじむ。大分県)にあるのかー。このクッキーを作った修道院は。

安心院はアフリカンサファリしか知らなかったな。

さて、この「安心院トラピスト修道院」を検索してみたら。

「シトー会」派の修道院って書いてあった。

シトー会?

すぐ映画『ダヴィンチ・コード』を調べてみた。あれ、ソフィーの祖父のソニエールが属してたのは・・・・シオン修道会(聖杯の秘密を知ってた宗派)だった笑。(すぐ不穏な方に持って行きたがる)

安心院トラピスト修道院の「シスターの一日」を観てみると、「起床3:45分」。

朝がそんなに早いなら仕事が早く終わるかと思ったら、19時半までみっちり。土日も休みなし。

それプラス、一切煩悩ナシ笑。  無理・・・!!!(君に求めてないよ)

新人シスター・・・20歳から40歳まで募集・・・まずその枠にも入っとらんけど笑。

↑このクッキーをこのエコバッグに入れてくれた♪

シトー会は、なかなかの厳格なカトリック集団なんだって。

そんなカトリックの怖さと尊大さを感じながらいろんな妄想と共に食べる、優しい甘さのクッキーがまた美味しかった笑。

私はほんといろんなものを頂きすぎなのだ。ほんとありがたい♪