こんにちは。文化の日の3連休はいかがお過ごしでしたか?
チーム★ネイバーズは、それぞれに文化的な活動をしたようです。
展覧会に行く者、映画に行く者、本やマンガやDVD・・・。
「受動的な活動しかしてないですよねー(^^;」M・Fちゃんがこの前言っておりました。
確かに。「観る」「読む」「食べる」・・・(笑)
汗を出すとか、「走る」とか、自分が何か働きかける活動をしてないのである(笑)
映画館や博物館までは歩くけど( ̄▽ ̄)。
TOP画像出展http://s.webry.info/sp/41893773.at.webry.info/200907/article_15.html
しかし予想外にいたのです。スポーツの秋をしたメンバーが(笑)。
なんと!鹿児島の開聞岳に登ったらしい。
すごい!!アクティブ!!登山はもはやレジャーじゃなくきっと私には拷問だな(^^;)
先々週、Aちゃんと待ちに待った、
「イギリス女子会」をしました。また後に記事でアップするけど、イギリスの食べ物食べたり、紅茶を飲んだり。まるでロンドンのアパートや、ウェールズの田舎の家にいるような気持ちを堪能。
その時はもちろんイギリスを舞台にした映画を2本観た。
正午くらいから開催してたので「イギリス」を十分満喫した二人。
最後はなぜか、イタリアで締めることに(笑)。そう、この映画です♪
洋画劇場で『天使と悪魔』があった時、最初、科学的な研究所が出てきて「反物質」を発明した!!みたいなのがあってたので「えーーー(;・∀・)科学やん」と、『ダ・ヴィンチコード』のように最初からルーヴル美術館がババーンと出てくるような冒頭じゃなかったため、TVを消してしまい、それ以来観てなかった。
でも今回観て すごく面白かった!!しかも教会、宗教の腐敗などが好きな仲間Aちゃんと観たので盛り上がるのは必至(笑)。科学は最初だけなのね~
出展:http://usami.tea-nifty.com/blog/2009/06/post-9d1b.html
↑この頃は痩せてるラングドン教授(トム・ハンクス)。この前の『インフェルノ』はすごく体が重そうでフィレンツェの街を走るのが辛そうだったもんね(笑)
どうかこのくらいに戻ってほしい。
出展:http://commentary123.seesaa.net/article/144904254.html
↑トム・ハンクスのプールで泳ぐ姿もなかなか珍しい(笑)。これ以降はぽっちゃり度合いがひどくて、もう当分こんな姿はないだろうなあ(笑)。
ハーバードのプールで悠々と泳いでいたラングドン教授(トム・ハンクス)に、バチカン警察から内密の捜査の依頼がくる。
ローマ教皇が死去し、これから次期教皇を決めるコンクラーベが開催されることとなったが、有力候補の4人の枢機卿が何者かに拉致され、脅迫状が届いたという。
ラングドンは脅迫状を見て、その昔、科学を信奉し、カトリックに弾圧された秘密結社イルミナティの犯行だと推察する。
4人の命を救うため、イルミナティメンバーでもあり、カトリック信者でもあった、ガリレオ・ガリレイの暗号の謎に挑む・・・!!
↑今回のラングドンの、謎解きの助手はイスラエル人女優アイエレット・ゾラー。
私はこの3作の中で一番彼女がセクシーで知的でいいなあ!
たぶん、この後、名前を覚えてない自信がある(笑)。
映画の中では、研究所から「反物質」を盗まれたスイスの科学者ヴィットリア役で、バチカンを滅ぼす威力を持つその物質の爆発を止めるため、ラングドンに協力する。
↑秘密結社の存在に否定的でバチカンの権威を前回も失墜させようとしたラングドンが気に入らず、捜査に非協力的なスイス衛兵隊の隊長リヒターは、あの、平成ターザンのお父さんステラン・スカルスガルド(^^♪かっこいい~。
周りにいるのはバチカン警察の刑事たち。
出展:http://karapaia.com/archives/51478457.html
↑トランプのジョーカーのカードにありそうなコスチュームの、バチカンを守るスイス衛兵。
正しくは、バチカン市国に雇われている「傭兵」なんだって。
スイスの軍隊を一度経験しておかないと合格できないらしく、その昔、スペインやフランスがイタリアを侵攻したとき、スイスの傭兵200人のうち150人くらいが命を落としながらも教皇を守ったことから、スイスから必ず雇うと決めている云われがあるらしい。
この映画のもう一つのオススメはユアン。カメルレンゴ(教皇の秘書長)であるパトリック・マッケナ司教(ユアン・マクレガー)の協力を得て、イルミナティの謎の真相に近づく。
「秘密結社」もゾクゾクするし、ユアンの司教の恰好がかっこいいのよねえ~。
アゴが割れてるのさんざん嫌いとベン・アフレックの時に言っておきながら、ユアンやカート・ラッセルはいいという、矛盾だらけの私ですみませぬ(笑)。
↑赤いおじさんたち(枢機卿と言いなさい)に囲まれ、ひときわ際立つ、ローマンカラーのユアンくん(※ローマンカラー・・カトリックの司教の立襟)。
こんな役が出来るなんていいなあ。主役のトム・ハンクスの影が薄くなるほど、存在感あります。
出展:http://blog.goo.ne.jp/momonngamomo/
↑こういうバチカンの雰囲気が映画の至るところで味わえます♪
記憶に新しい、ベネディクト16世が生前辞任をした時のコンクラーベ。
「は?根比べ?」と日本人は思わずダジャレに使った人も多かったよね(笑)。
次期教皇を決める選挙のようなもので、煙突から黒い煙が出た時は「却下」で、白い煙が出たら新しい教皇が誕生したことのお知らせ。
こんなアナログな方法を21世紀になってもやってることに驚き、人類が誕生してからの今も続く最も古くてデッカイ組織カトリック教会のすごさにビックリした。
すべて映画で勉強させてもらってる私。
ベネディクト16世と言えば『スポットライト』で1000件にも及ぶカトリック司教たちの子供たちへの性的虐待、またはその隠ぺいをボストンの記者が明かしたことで世界各地でデモや司教の退任が相次ぎ、遂に死ぬ前に教皇辞めちゃった人だ。
映画に出てくる事柄はブログ書くために調べたりするから より知識が増えていってまた違う映画観る時に役立つから、素敵な連鎖が続くからいいね♪
この映画はバチカンの荘厳な景色や、伝統的な儀式の数々、ローマ中の教会や絵画に、彫刻。謎解きも楽しみながら景色もウットリします。
↑出展:http://eiga.michao.jp/youga/13970
↑倒れた枢機卿にヴィットリアが人工呼吸したら、ラングドンの顔にババッと血が!
「・・・肺に穴が開いてたってことね(-_-)」
ポロッと言ったらAちゃんオオウケ。「?」
「KYOKOさん 字幕が出る前にわかった すごい!!(笑)」
ははは(;^ω^)犯罪映画の見すぎの症状が出ちゃったわい。
長年、この映画を観てなかったことを反省。面白かった!!
去年公開された『インフェルノ』。ラングドンシリーズの良さがすべてなくなってた、あの映画にはガッカリしまくったけど『天使と悪魔』は面白くて◎!!
ぜひ、宗教の腐敗、謎解き、暗号、世界史が好きな方は観てくださいね♪
出展:https://blogs.yahoo.co.jp/daisygips/32795397.html
さて、今回の映画の会の宿題は、「だんだん偏差値高くなってる!」とか「宿題苦しん
でます」とメンバーがこぼしたお題。
★オススメのタイムトラベルもの
★オススメの夫婦もの
★オススメの脱獄・刑務所・逃亡もの
みんなが「もがく」のはたぶん、「夫婦もの」かな(笑)。タイムトラベルも、刑務所も
けっこうパッと思いだすような作品あるし。
もがいたものほど、予想外の作品がでてくる可能性があるから楽しみです( ̄▽ ̄)。
※夫婦は、素敵な夫婦、変わった夫婦、離婚しそうな夫婦、事実婚や年の差婚、
政略結婚・・・etc。主役じゃなくてもどこかしらに印象的な、目を奪われた、
心に残った夫婦が出てる映画ならOK。
※ロードムービーものはまた別にやろうと思っているけど、「逃亡」には、
何かから逃げていたなら「逃亡」とみなしてOKです(*^^)v
もちろん、自分が「逃亡」と捉えたのならそれでOK
ネイバーズの忘年会?クリスマス会?も考え中です(*^^)v告知をお楽しみに。
「隣人 映画の会 11月の部」
11月28日(火)20:00~
場所:スペースイングリッシュ
福岡市南区大橋2-13-15 ポピー第三ビル3F
※会費600円
食べ物飲み物持ち込み可 (汁物はNG)
60円で缶飲料も買えます
温かいコーヒーや紅茶も30円でOK(スティックコーヒーやティーバッグあり)
自前のティーバッグなど持ち込む方はお湯代30円
※要予約 問い合わせから お申込みくださいね
『天使と悪魔』(2009年 米)
ロバート・ラングドン・・・・トム・ハンクス
パトリック司教(カメルレンゴ)・・・ユアン・マクレガー
ヴィットリア・・・・・・・・・アイエレット・ゾラー
リヒター隊長・・・・・・・・・ステラン・スカルスガルド
ロン・ハワード監督
※ロケ地・・・バチカン市国、ローマ
※宗教、暗号、秘密結社、教会建築、世界史が好きな人におすすめ
※エロ度・・・なし ※グロ度・・・★★ ※難解度・・・★★
トム・ハンクス作品でKYOKOオススメ
『ダヴィンチ・コード』『フォレスト・ガンプ』『キャストアウェイ』
『ユー・ガット・メール』『グリーンマイル』『プライベート・ライアン』
ユアン・マクレガー作品でKYOKOおススメ
『トレインスポッティング』『トレスポ2』『スター・ウォーズエピソード3』
『アイランド』『ゴーストライター』『われらが背きし者』
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