女の嘘は女にしか 見抜けない・・・
そんな言葉がピッタリくる映画。
ヒャー 怖かった!!
しかし、面白かった!!!!!サイコー!!!
映画の会のFさんが観終わったあと、ずーーんと来たと言ってたのもうなずける!
これは、わたくしジャスミンの中の歴代サスペンス、コワい女ランキングで、「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイを抜くかも!!!!
今回、一人で行きましたが、K氏の反応を見たかった!と思いました(笑)
・・・反応見たさにもっかい行くかも(笑)
男子は、間違いなく 震え上がる一本です!!!(笑)
ストーリー
物語は ミズーリの田舎町に住む夫婦の、妻のエイミー(ロザムンド・パイク)が突然、失踪。
家には荒らされた跡が・・・・。
妻の失踪事件のはずが、いろんな事柄や、どんどん加熱するマスコミのあらぬ報道により、だんだんニック(ベン・アフレック)が妻を殺したのではないかという疑いに変わっていく・・・
妻はどこにいるのか??本当にニックが殺したのか???
ワイドショーのキャスターの主観に惑わされがちな今
日本でも、「美人妻○○殺人」とか大衆が食いつきそうな話題のニュースだけがワイドショーに取り上げられ、世の人々も キャスターの個人的主観に惑わされてる感がある感じあるよね・・・
「悪人」という日本映画でもあったけど、そういうのに 簡単に踊らされて自分が被害者でもないのに イジワルまでしてしまう人の方がよっぽど「悪人」と言えるかも・・・???
そんな TVやインターネット社会の怖さも浮き彫りにします。
最後まで気が抜けない正統派サスペンス
ほんと、緊張しっぱなしの、ずーっと、目が離せない、スプラッタ(血みどろ)シーンはほとんどなくて人の心理だけで 「怖い」と見せる、正統派サスペンスです!!!!
この春に見た、ヒュー・ジャックマンのサスペンス「プリズナーズ」みたいに終始、ドキドキが続く、1級スリラー!!!
Fさんが言ってたけど、
「ベン・アフレックって こんなにもっさりしてた??」というくらい、太っててカッコよさゼロだったらしいけど、その通り(笑)
田舎感を出すのと 無職でダメ男を演じるためなのか、ほんとに今、そういうカラダなのか・・・(笑)
ベン・アフレックのアゴネタが出てたのが笑った(笑)
「最近、雑に扱われてる気がする・・・」
と思ったらぜひ、夫や彼氏をこの映画に誘うといいですよ!!!
震え上がること、間違いなし!!!あははは!
ふだん、映画に行かない方が誘うと効果絶大です!!!!!(笑)
「・・・オレ なんでこの映画に誘われたんだろ・・・」
考えさせましょう(笑)
映画『ゴーン・ガール』のキャスト
@ゴーン・ガール (2014年 米)
ニック・ダン ・・・・ベン・アフレック
エイミー・ダン・・・・ロザムンド・パイク
監督・・・・・・・・・デビッド・フィンチャー
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