新年初の「隣人 映画の会」告知♪with『あるスキャンダルの覚書き』

 

注意:カフェを開いていた頃のブログです
こんばんは。
ネイバーズカフェの、おめでたい店長KYOKOです♪

「星のお告げ~占い~」は初日も満員でしたが、
前回の12日もその日に満員になったらしい!すごい♪
店長KYOKOが帰る時点ではご予約は3人だったのに
夜突然3人のお申込み。フル6人でした♪

16日(土)お昼の部はあと4名になっております♪

21日もあと1名、28日ももう予約が入っています♪
占ってもらった方はもう、次に会った時には星輝さんと「友達」のようになってるのが
すごいです♪

とうとうスタちゃんが獲りました!!

『ゴールデングローブ賞 最優秀助演男優賞』!!

キャー!!!良かったね!!スタちゃん!!

世間は「DAIGOと北川景子」かもしれないけれど、
わたくしKYOKOは こっちに決まってるでしょっ!!(笑)

なんて素敵なのかしら。
また、これで「伝記マンガ」発売されないかなあ~♪

わたくしKYOKOは スタちゃんを尊敬しているので
アカデミーなどは別にとらなくても
心のスターなのでいいんだけど(演歌みたい)
スタちゃんが獲りたいと思ってるなら 獲らせてあげたいファン心(アホ)

アル・パチーノの、「Dearダニー きみへのうた」で
ライブの中で念願だった自作のバラードを弾き始めた時、
ファンの人たちが、
「そんなのじゃなくて いつものアレをやってくれよ!」

「バラードじゃなくて ハイなやつだよ!」と悪気のないヤジを飛ばされ、
思いのこもった曲を途中でやめてしまうダニー・・・。

・・・というシーンを見ながら
考えてたのはスタちゃんのこと(笑)

いいのよ、スタちゃん、やりたいなら
弁護士役やジゴロ(モテ男)役もやっていいのよ!スタちゃん!!
何をやっても応援するから!

・・・とKBCシネマの駐車場で誓っていた私です(アホ)

さて。年末に録画した映画をみてみた。

『あるスキャンダルの覚書き』。

イギリス映画。
↑ケイト・ブランシェット(左)に、
「007のスカイフォール」まで「M」役だったジュディ・デンチ。(右)
それにビル・ナイ。(パイレーツオブカリビアンのデイビー・ジョーンズ)。
キャストを見て、予約していたのだ。

労働者階級の子供が通う中学に長年勤めているベテラン教師バーバラ(ジュディ・デンチ)。
そこへ若く美しい美術教師シーバ(ケイト・ブランシェット)が赴任してくる。
教育にまだ情熱を持っていたころの自分をシーバの中に見、
その反面で、美しく幸せそうなシーバへの嫉妬も芽生える。

シーバが15歳の教え子と肉体関係を持ったのを知り、
そこからバーバラは彼女に近づいていく。

すべてがない自分とすべてを持っているかのように見える女。

その二人に共通するものがあった。
「満たされない気持ち」。

↑シーバは年上すぎる夫リチャード(ビル・ナイ)との早すぎた結婚によって
心や肉体に「満たされない気持ち」を持っていた。

↑誰からも頼りにされず、孤独なバーバラにとって、
悩みを打ち明けられるということが 自分の存在意義を確かめるすべだった。

・・・静かに怖いです(笑)
なんだか、身近にありそうなお話で。

自分の存在意義を見出したいために 一線を越えてしまう女たち。

「わたしたち親友だよね?」とかいう女子同士にありそうな
ちょっとめんどくさい感情のボタンの掛け違い。
さすがに大人になったら そういう高校生もどきの親友ごっこみたいなのは
見かけないかな?と思ってたら(・_・;)
意外に大人の世界でもある(笑)

「あの子さ、自分だけ ○○課の女子会に行ったのよ!」

はあ?それが?

高校生の続きをママになってもやってる方、多数(笑)

親友のフリして小さな復讐をしていく。
「ルームメイト」や「ゆりかごを揺らす手」、
一線の引き方がわからない点では「ケーブルガイ」や「不法侵入」(だいぶ昔の映画)にも似た感じかな。

「大人の友達」は、
しょっちゅう一緒にいなくていい。
お互いの生活を楽しみながら たまにおしゃべりするのが楽しい。
「悩みを絶対打ち明けなきゃいけない」ことはないし、
話したければ話すし、相手が言いたくなさそうなことは 聞き出さない。

ラクだし、それが一番楽しい♪

20代の頃の結婚は パートナーと友達家族との
家族ぐるみのお付き合いというのに憧れて(憧れが多い・・・笑)
友達と自分のパートナーを会わせたり、パーティなんかもよくした。
しかし、40代の今は パートナーは永遠とは限らないので(笑)
自分と友達が仲良ければそれでいいことにシフト♪ ふふふ

ケイト・ブランシェットが美しいです!!!
賢いか、強い女性を演じることが多いので、これは意外性があります♪

はかなくて流されて 男子にフラフラ♪
こんなケイトも面白い。
セクシーです♪

ドロドロイギリス映画が好きな人は好きかも♪
実話をもとにしたストーリーですよん。

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@「隣人 映画の会」

1月27日(水)

20:00~

※1ドリンクオーダー

※要予約 092-552-8767

@「あるスキャンダルの覚書き」(2006 英)

バーバラ・・・・・・・ジュディ・デンチ

シーバ・・・・・・・・ケイト・ブランシェット

リチャード・・・・・・ビル・ナイ

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