「隣人 映画の会」告知!with『ブラック スキャンダル』

 

注意:カフェを開いていた頃のブログです

こんにちは。本日は天神のカキ小屋に来ました♪
そのあとのカフェです♪今日は福ビルのシアトルズベストコーヒーから。

お昼から、カキを焼き、
炭の粉だらけになりながら天神におります(笑)
美味しかった!!
最初糸島に行こうかなとも思ったけど、カフェと書店にねばりたいので
悩んだ末、ランチに天神カキ焼き(笑)

さすがに月曜日のお昼のカキ小屋は誰もいなくて(笑)
無人島で貝を焼いてるような感覚(笑)

ビールを飲んだオーナーK氏が、
「今度は夜に来ようよ」

?天神で焼きガキが食べれる嬉しさにリピートしたくなったのか??と思ったら。

「にぎやかな方がいいよおお  寂しいやーん」

お酒を飲む側にとっては、「しーん」としてると雰囲気が出ないようである。(笑)

さて、今月も映画の会やりますよ!!
『ブラック・スキャンダル』の感想が楽しみです。

時は1970年代のボストン。
時代は月に人類が着陸し、ベトナム戦争、ケネディ暗殺、ヒッピー登場、色々あった70年代。

その頃、世間を驚かせたアイリッシュギャングの実在の人物の話。

↑ジミーこと、ジェームズ・ホワイティ・バルジャー役のジョニー・デップ。

もし、わたくしKYOKOがブラピファンのごとく、ジョニデファンなら
髪が後退してる時点で映画館にはいかなかったかもしれない(笑)
「Mr・Mrsスミス」や「オーシャンズ12」をブラピが坊主だったというだけで
映画館に行ってないからだ!(サイテー)

スタちゃんの場合はデブ役でもハゲ役でも行くのだけど(笑)
・・・行くけど・・・ハゲ役はイヤだ!(見たことないから免疫ができてない・・・笑)

ジョニー・デップを観たいというより、
荒んだボストンの街、ギャング、マフィアものを観たかったのだ!!

サウスボストンに生まれた3人の男。
ジミー(ジョニー・デップ)、
ジミーの弟ビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)、
二人の幼馴染コノリー(ジョエル・エドガートン)。
成長した3人はそれぞれ、ギャング、上院議員、FBI捜査官となっていた。

・・・ボストンで成長した幼馴染3人と言えば!

↑クリント・イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」。
これも、ケビン・ベーコン(左)もFBI、ショーン・ペン(中央)も小さなストアを営んでいるものの、
元はギャング。ティム・ロビンス(右)だけふつうの人。

これもギャングのショーン・ペンの役名はジミー!!
70年代ボストン&幼馴染&ジミー。
さらに、ケビン・ベーコンまで今度はFBIの上司になって登場♪↓(中央)

もう、ワクワクです!!
ボストンはレンガ色の街だから、ブルックリン、フィラデルフィアとともに
わたくしKYOKOがそそられる街なのですうう!!

ちょっと日本のCMにはまた騙された感がありましたが
ま、いっかというくらい、こんな雰囲気は好き♪

「サスペンス」と思っていくとちょっとがっかりするので(これは日本のCMのせい)
実録映画と思っていくと面白いです♪

フーバー長官になり、飛ぶ鳥を落とす勢いのFBI。
出世欲の強いコノリー(ジョエル・エドガートン)↓は、
イタリアンマフィアを一掃するために、超えてはいけない壁を超えてしまう。

ジミーの罪を見逃す代わりに情報やとして使おうとするのだ。
イタリアンマフィアがいなくなれば、アイリッシュ系のジミーにとっても好都合。
font color=”purple”>コノリーのたくらみは徐々にエスカレートしていき、
ジミーの行動もまた止まらなくなっていく。

イタリアンVSアイリッシュの溝は、マフィア映画を観てたら
必ず出てくる。
「アンタッチャブル」でも仲間にアンディ・ガルシアを入れようとすると、
アイリッシュ系のショーン・コネリーが「あんなイタ公を?」と言ったり。

「グッドフェローズ」では、デニーロと、
レイ・リオッタはアイリッシュ系のため、
イタリアンマフィアの中では、絶対幹部にはなれない。純粋なイタリアの血筋のみ幹部になれる。
で、この映画の中の無鉄砲なことをするデニーロの役名もジミー♪

そんな映画の小さなヒトコマを鑑賞中に思い出し
ニヤケながら見ることの幸せ(アホ)

↑実在の人物に合わせたのか、兄弟のカンバーバッチが青い目だからか、ジョニーのブルーのコンタクトが
気持ち悪さに拍車をかけてる。

日本だったら 家族にヤクザがいたら議員なんかに当選できなさそうだけど、
アメリカは徹底した個人主義だから、
関係ないののかなあ??とそこは疑問に感じたなあ。

白昼堂々と殺す、冷酷なジミーがどんどん頭角を現していく。
アクションのマフィアものを期待すると地味~と思うかもしれないけれど、
この方がより、マフィアの殺しってこんな感じがする。 怖い。

淡々としたお話なので、「ミスティック・リバー」のように一つの事件を機に
壊れていくというサスペンスとは違う。

↑ショーン・ペンの静かな壊れ方が表情一つでわかる。怖い!

「ミスティック・リバー」も合わせて観ると、面白いかも♪

ボストンにハマった人は、「デパーテッド」もぜひ♪
この、ジョニー・デップが演じたジミーを
モデルにしたマフィアをジャック・ニコルソンが演じています♪

荒んだ街、70年代のアメ車、おススメです!!
(変わった人・・・(;^ω^)(上の画像はミスティックリバー)

↑「グッド・ウィル・ハンティング」。この二人の出身の街ボストンの街を舞台にしてます♪
これもジミー・・・大西??あ!違った!?マット・デーモンだった!(左)わざとらしい・・・(笑)(アホですみません)

ボストンものは、「ザ・タウン」の記事でも書いてたけど、
ここで育ったらこうなるのは仕方ない。
仲間が一番大事だ!たとえ、悪党でも。

・・・というのが多い。

どちらかというと男子に多いかもね~ この手の話は。
女子は、ママ友ランチは断れなくても、(笑)
悪事に加担するリスクまで背負って友情を取る人は少ないでしょう(笑)

だから女性政治家が増えれば「汚職」は少なくなるのではないかなあ。
経済の伸びは変化が少なくなるかもしれないけれど(男性に比べて競争意識が薄いため)。

↑実在のジミー(ジェームズ・ホワイティ・バルジャー)は2011年、
ほんとに最近!!捕まってる。似てる!
がんばって役作りしたんだねえ~すごいジョニー!!

最近、もう「白塗り」には飽きたから、(笑)
またこんなのやってほしいなあ♪

ジョニー・デップのマフィアものでは
「フェイク」、「パブリック・エネミーズ」があるけど、両方、好き♪
ぜひ、DVDで見てくだされ♪

デート映画には不向きなので、わたしみたいな変な女子以外は
連れていかぬように(笑)

カンバーバッチを活かしきれてない感じがしたのがちょい、残念。
原題の「BLACK MASS」のMASSとはミサとか集団らしい。
黒ミサ??確かに(笑)黒い集団・・・・うん、その通りだ!!

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@「隣人 映画の会」

2月24日(水)

20:00~

映画の好きな方が集まって 映画の話をワイワイする会です。

※1ドリンク以上オーダー

ジェームズ・ホワイティ・バルジャー・・・・・・・ジョニー・デップ

コノリー捜査官・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョエル・エドガートン

ビリー上院議員・・・・・・・・・・・・・・・・・ベネディクト・カンバーバッチ

チャールズ捜査官・・・・・・・・・・・・・・・・ケヴィン・ベーコン

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