こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
新型コロナウイルスの感染拡大で自粛が始まって以降、ひさしぶりに映画館に行ってきました!
映画館もバッチリコロナ対策していて、安心して見ることが出来た♪
ワクワクして出かけた、ナタリー・ポートマンが制作に加わった映画『ポップスター』。
新年から映画がずっとヒット続きだったわたくしジャスミンとしては、かなり残念な結果に・・(^_^;)。
全然面白くなかった!(笑)。
アメリカの高校の銃乱射事件の生き残りの主人公が、ポップスターとなっていくけれど、肝心の主人公に感情移入できない作りになってた。
PV(プロモーションビデオ)でいいんじゃないかな・・・(^_^;)。あれは。
ナタリー・ポートマンとジュード・ロウの組み合わせについつい期待していったら今年の最下位にならんばかりの衝撃!
もくじ
ストーリー
“Natalie Portman is a force of nature” – @Salon https://t.co/LaNOIzoO1P
— Vox Lux (@VoxLuxMovie) December 20, 2018
セレステ(ナタリー・ポートマン)と姉エレノアの通う学校で、クラスメイトによる銃乱射事件が発生。
セレステは瀕死の重傷を負うが、生還する。
姉と2人で作った追悼曲が人々の心に響き、予想外の大ヒット。
売れっ子マネージャー(ジュード・ロウ)に見いだされ、スターの道を歩んでいく。
18年後、数々のスキャンダルや不祥事から立ち直り、復活ライブを開催することに。
その前日、クロアチアでセレステのPVを模したマスクのテロリストが銃を乱射。多数の犠牲者が出る。
復活ライブ前、記者たちの質問攻めにより、忘れていたいトラウマと闘わざるをえないセレステだった・・・。
ジュード・ロウが全然魅力的じゃなかった
“Natalie Portman’s greatest performance to date.” #VoxLux is now available on Digital, Blu-ray, and DVD. Watch Today: https://t.co/QR1KoWItiD pic.twitter.com/tGxlk15blw
— Vox Lux (@VoxLuxMovie) March 7, 2019
ジュード・ロウも見に行った理由の1つではあるけど(出た!ミーハー)、敏腕マネージャーとは思うけど毎回おんなじ格好でがっかり(笑)。
薄いジャンパーとヨレヨレのスラックス、セレステ売れてるなら君ももうちょっとマシな格好できるやろ!
帰り道、同じくジュード好きの友達と不満ぶちまけ(笑)。
「ジュード」としての楽しみはなくても、もっと魅力的な人物に描かれていたらよかったなあ。
優しいのか、甘やかしやなのか、だらしないのか。
彼がもっと彼女が若い時に厳しかったらセレステも18年後にあんな風にはなってなかったかもねえ(^_^;)。
もっと盛り上がるお話になれそうなのに残念
A “takes-no-prisoners performance” by Natalie Portman. – @RollingStone
Now playing. https://t.co/ZSqvgs5DGt pic.twitter.com/fpKwIYJyEE
— Vox Lux (@VoxLuxMovie) December 17, 2018
実話と思ってた私。
そんな歌手、いたっけ?と思っていたけどフィクションでした。
最初の銃撃事件は、ドキッとしてかなり掴みは持ってかれたから、「うわっすごい!」急に期待値が上がったのがいけなかったのか。
そこから主人公が立ち直るエピソードがあまり描かれず、華やかな世界に入ってはしゃぎまくりなシーンとナレーターで進められるので急に退屈になった。
18年後の復活ライブからいきなりナタリー・ポートマンの登場。
トラウマのせいで収拾つかない性格になったのはわかるけど、そこにもっと時間を割いてほしかった。
そしたら彼女の悲しみにももっと感情移入できたのにな。
お姉さんのエリーに言いたい放題なのがほんとムカついた。
いくらトラウマのせいとわかっていても、あんなこと毎回言われたら支えるの無理!。
支えてもらってきたんでしょ?あんた、何様!と観ながらムカムカ。
カムバックを果たしても、「よかったねえ」とはならない、とても応援したくない女だった(笑)
ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク
Happy Holidays to all the little angels out there. #VoxLux pic.twitter.com/M5Uz3ZRSyi
— Vox Lux (@VoxLuxMovie) December 25, 2018
最後のライブシーンは、ナタリー・ポートマンほんとすごいな、ちゃんと踊ってる!と感心(あんたこそ何様?)。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、フレディの心の葛藤、仲間との確執、家族愛などが丁寧に描かれていたからこそ、彼の苦しみもわかり、最後のライブで「がんばれー」と応援しつつ盛り上がれた。
でもこの映画は、ラストのライブに入る前に「何、この女」と思ってるので(笑)3曲さえも長く感じた(ひどい)。
ナタリー・ポートマンは上品で博学で、かわいくて、まさしく「非の打ち所のない人」で、「天は二物を与えた」珍しい例(笑)。
そんな女子ってあまりいないから欠点を探したくなるけど(サイテー)、彼女にはその欠点探しすらする気もおきないくらい好きな女優なのだ。
そんな彼女が演じるセレステが、見てるこっちを相当イラつかせるくらいサイテーな女なんだから、やっぱりうまいよね。
だからこそ、もったいなかったなあ。
定番のスターの転落から復活映画にしたくなかったのかもしれないけど、観客はそんなのが好きなんだよ!笑。
ダンサーに彼女のだんなさんが出ていたらしいと聞いたけど、そこはまったく知らなかった。
でも、どんな格好してもかわいいんだね、ナタリーは。うらやまひー!(そこ?)。
『ハーレイ・クイン 華麗なる覚醒』より期待してただけに、がっかりがひどすぎて最下位に転落。
『ハーレイ・・』は、まだユアンがチャラくてかっこよかったのでそこのみ救われたからね♪
映画『ポップスター』のキャスト
セレステ・・・・・・ナタリー・ポートマン
セレステ(少女期)・ラフィ・キャシディ
マネージャー・・・・ジュード・ロウ
エレノア・・・・・・ステイシー・マーティン
【2020】ジャスミンKYOKO 映画私的ランキング
1位・・・・『フォードvsフェラーリ』
2位・・・・『黒い司法 0%からの奇跡』
3位・・・・『バッドボーイズ フォー・ライフ』
4位・・・・『1917 命をかけた伝令』
5位・・・・『スキャンダル』
6位・・・・『リチャード・ジュエル』
7位・・・・『マザーレス・ブルックリン』
8位・・・・『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』
9位・・・・『ペット・セメタリー』
10位・・・・『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』
11位・・・・『ポップスター』