こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
2024年になって、もう1か月が経ってしまった。
今年は楽しみにしていたスタちゃんの『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が新年早々大コケで、いくら愛するスタちゃんの映画でもひいき点をつけれないほど酷かった笑。
誰か正直に感想を述べる、イエスマンじゃないスタッフはいなかったのか・・・。
さて、2023年は映画を69本も観たのに、レビューが追いつかず、すべてのランキングを示せなかったので、改めて全作品の順位を決めてみようと思う。(新作映画は63本、2回観たのが4本、記録映画が1本なので、58位まで決めていきます)
↑虎のロゴが超カッコいい!
今日の記事のお供は、ジェリー(ジェラルド・バトラー)好きの友達が、2人でする忘年会にセレクトしてくれた、美味しくてオシャレな韓国料理やさん「ホランイ」。
ほんと、美味しかったので、ここオススメです♪
4,000円で飲み放題付きのコースです。
もくじ
1位~3位
↑入り口もカッコいい。
1位・・・・・『アウシュビッツの生還者』
2位・・・・・『ヒンターラント』
3位・・・・・『母の聖戦』
『アウシュビッツの生還者』と、『ヒンターラント』の1位と2位は不動なんだけど、『ヴァチカンのエクソシスト』と『イコライザー THE FINAL』と『カンダハル』があまりにも面白かったので『母の聖戦』を下に持ってくるか相当悩みました。
でもその3本の中で一番最初に観た、『ヴァチカンのエクソシスト』を4位に決定してしまったので、こういう順序になったけど、今でもこれでいいか悩むくらいの拮抗ぶり。
4位~6位
4位・・・・・『ヴァチカンのエクソシスト』
5位・・・・・『イコライザー THE FINAL』
6位・・・・・『カンダハル 突破せよ』
とにかく男の映画が続きます笑。2023年の映画は前半がほんとひどかったけど、真夏にあった『アウシュビッツの生還者』からいいのが出てきて嬉しかった。
『カンダハル 突破せよ』は、観ながら映画館の中で「なに、これ、サイコー!!」と大興奮の男の映画だった。
直前の似たようなシチュエーションの映画『極限境界線』がひどすぎたのもあるし、昨今の女がウジャウジャ出る映画に疲れていたのでほんと癒やされた。
べた褒めしてたら、ジェリー好きの友達が「そんなに褒めてるのに6位なんだー」と不満がっていた笑。(『カンダハル』はジェラルド・バトラーの映画)
7位~10位
↑奥から入口を観たところ。入り口に近い方にカウンターがある。細長いお店です。
7位・・・・・『グラン・ツーリスモ』
8位・・・・・『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
9位・・・・・『ナポレオン』
10位・・・・・『ジョン・ウィック コンセクエンス』
『グラン・ツーリスモ』はポスターの安っぽさから、観るつもりまったくなかったのに、映画の会メンバーのベタ褒めを聞き、終了寸前に観に行ったら、大正解!!
『ナポレオン』は、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』と比べれば、もうちょっと恋愛を削ってカッコいい戦いを入れてくれてたら抜いたのかもしれないけど。
『ジョン・ウィック コンセクエンス』は、階段や凱旋門の死闘は長すぎてダレたけど、フランスでロケしたゴージャスさと、悪役のビル・スカルスガルドの、ルーブルや宮殿をバックにした美しい悪役ぶりでこの順位。
11位~13位
11位・・・・・『AIR』
12位・・・・・『SHE SAID その名を暴け』
13位・・・・・『聖地には蜘蛛が巣を張る』
『SHE SAID』も面白かったけど、やはり「男の友情」とサクセスストーリーが混じると弱いので『AIR』が上位に。
『聖地には蜘蛛が巣を張る』は、イランの娼婦を題材にした映画ってないから、ほんと観に行ってよかった!
娼婦を連続殺人しても男を正当化するムスリム(イスラム教信者)の古い価値観が広がる閉鎖的な国の内部に怖っ! 内部事情が知れて面白かったので13位。
14位~16位
↑カンパリオレンジを注文。お通しもサラダもすごく美味しい。
14位・・・・・『死霊館のシスター 呪いの秘密』
15位・・・・・『春に散る』
16位・・・・・『クリード 過去の逆襲』
『死霊館のシスター』は大好きなシリーズで、今回あの名物夫婦が出ないからどうかなと思ってたらなかなか迫力あって怖かったのでこの順位に。
ボクシング映画対決は、どっちも面白かったけど、『クリード』の付属の短編アニメと、リングに妄想が入ったシーンが、『春に散る』の変なスローモーションの方がマシだったのでこうなった笑。
17位~19位
17位・・・・・『キングダム 運命の炎』
18位・・・・・『ブラックライト』
19位・・・・・『ワイルド・スピード FIRE BOOST』
『キングダム 運命の炎』は、2作目より良く、『ブラックライト』は2023年のリーアム作品の中ではダントツ。ただ、ヨタヨタ走るリーアムを映したため、キングダムに負けた笑。
『ワイルド・スピード FIRE BOOST』は迫力あって面白かったが、ブリー・ラーソン全般と、ミシェル・ロドリゲスとの格闘がまるっと不要だったのでこの順位笑。
20位~22位
↑思わず「キムチ三種」を別注文しちゃったけど、サムギョプサルに焼きキムチが乗っかってきたから頼まなくてもよかった笑。
20位・・・・・『マッシブ・タレント』
21位・・・・・『オットーという男』
22位・・・・・『バッド・デイ・ドライブ』
落ちるとこまで落ちたニコラス・ケイジは自虐ネタの映画も出来る(20位)!!
ニコラス・ケイジが借金返済のために出まくったひどいB級アクションの被害にたくさん遭った私笑。
完済してこの自虐映画で復活!『ザ・ロック』のパロディなんかも満載で楽しい。
やっぱりこんな役(一癖も二癖もあるおじさん)をやらせたらうまい!トム・ハンクスが21位。
リーアムの(22位)はリメイクで話の内容を知ってた割にはアメリカ的味付けが面白くはあったけど、最初観たドイツ版のがよかった笑。最後に水に濡れたのもマイナス点笑。
23位~25位
23位・・・・・『パール』
24位・・・・・『KNOCK 週末の訪問者』
25位・・・・・『MEMORY』
ミア・ゴス(23位の主演女優)にリーアム(25位)を抜かすのはイラッとしたけど、やっぱり面白かったからね笑。
シャマラン(24位の監督)は毎回奇をてらおうとしてやらかすから期待してなかったら、今回普通に撮ってて、それが意外に面白かった。
リーアム(25位の主演俳優)がアルツハイマーの役で痩せこけ過ぎなのと、ガイ・ピアースのほうが目立ってたのが不満だけど、容赦しない暗殺者っぷりが垣間見えたシーンはゾクゾクした♪
26位~29位
↑ここのサムギョプサルが最高に美味しかったーーー。ボリューム満点なのでコースじゃなくてもこれとご飯でもいいかも♪
26位・・・・・『THE FIRST SLAM DUNK』
27位・・・・・『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』
28位・・・・・『TAR』
29位・・・・・『ブギーマン』
まさか、試合だけの映画でこんなに面白いとは思わなかったスラムダンク。
昔からのファンならもっと興奮したに違いない!(映画観る直前に全巻読んだ)最初のラフ画から歌が始まるところはゾクゾクした。
『TAR』は女の嫉妬の醜さがよかったけど、最初の20分が退屈だったから、『ケネス・・』が上位に。
ブギーマンは何も期待してなかったら、意外に面白かったため。
30位~35位
30位・・・・・『JFK/新証言 知られざる陰謀』
31位・・・・・『Search2』
32位・・・・・『M3GAN ミーガン』
33位・・・・・『ロストフライト』
34位・・・・・『フェイブルマンズ』
35位・・・・・『福田村事件』
『JFK』は、もとからケネディ好きというのもあるし、あのサーチ2の主役の女の子がかわいくなさすぎてあまり好きじゃないのでJFKが勝利。
ミーガン面白かったけど、後半がちょっと残念だったからね。キャンプ場までは最高だった。
ロストフライトはこじんまりしすぎてガッカリしたけど、ジェリーの仕上がり(体を絞ってカッコよかった)が良かったため、フェイブルマンズや福田村事件より上位。
36位~40位
36位・・・・・『エクソシスト 信じる者』
37位・・・・・『インディ・ジョーンズ 運命のダイヤル』
38位・・・・・『対峙』
39位・・・・・『デスパレート・ラン』
40位・・・・・『カード・カウンター』
エクソシストは面白い部分はあったものの、やはりカトリックの悪魔祓い好きとしては、ブードゥー教と一緒にしてほしくなかった、というのがある笑。
インディは、女子が活躍しすぎたのと、トンネルの少年がかわいくなさすぎたのとか、ハリソン・フォードの裸は観たくなかった・・などが色々笑。
カード・カウンターは、話は面白くないけど、オスカー・アイザックのカッコよさだけで、下の順位の作品より上に来た笑。
41位~45位
↑この海鮮チヂミがまた最高に美味しかった♪
41位・・・・・『リアリティ』
42位・・・・・『告白、あるいは完璧な弁護』
43位・・・・・『WORTH 命の値段』
44位・・・・・『ミッションインポッシブル デッドレコニング』
45位・・・・・『フラッグ・デイ 父を想う日』
この辺はもう順番はどうでもいいくらい、印象にない作品笑。
トムの映画をこんな場所に置きたくなったよ・・・笑。
46位~50位
↑辛ラーメンと普通のラーメンを選べるけど、辛ラーメンにした♪鍋で来て一層美味しい。
46位・・・・・『ワイルド・ロード』
47位・・・・・『探偵マーロウ』
48位・・・・・『ハロウィン THE END』
49位・・・・・『MEG ザ・モンスターズ2』
50位・・・・・『首』
ここから目も当てられない区域に突入笑。
バスからまったく降りず大した展開もないワイルドロード、調べない探偵マーロウ、どっちかというとマイク・マイヤーズより町の人の方がひどいハロウィン笑。
サメ映画なのに大ダコやトカゲ満載、ステイサムより中国人スターの方が目立っててイラつくMEG、ギャグとBL満載の首・・・まあ、好きじゃなかった加瀬亮を見直したのはよかったな(上から言うな)。
51位~ビリ
51位・・・・・『オペレーション・フォーチュン』
52位・・・・・『極限境界線』
53位・・・・・『65』
54位・・・・・『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』
55位・・・・・『エンパイア・オブ・ライト』
56位・・・・・『ザ・キラー』
57位・・・・・『BABYLON』
58位・・・・・『逆転のトライアングル』
別枠・・・・・『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』
ここはどこをとっても文句ばかりが出てしまう映画の巣窟!笑
映画を観ながら「はよ、終わらんかなあ」と頭にチラッと出てしまった映画です笑。
オペレーション・フォーチュンからステイサムは本格的に映画制作に参入したらしいけど、笑いのセンスがないんじゃないのか・・・・。
『エクスペンダブルズ4』も今回からステイサムが制作に入ったらしいから、笑えない笑いがたくさん入ってたけど、もしや、ステイサムのせい?笑 考えたくない、考えたくない・・・笑。
今年は、はよ終わらんかなあと思わない映画がたくさん来てほしい・・・。
しかしそうだと、スタちゃんの順位が危なくなる・・・もどかしい・・。