ジャスミンKYOKOです!
待ち望んだシリーズ、『ジョン・ウィック パラベラム』観ました♪
Top画像出典:https://www.fashion-press.net/news/49072
キアヌ好きのEさん絶賛だったので、ウキウキして出かけました。
『ジョン・ウィック チャプター2』は、ちょっと1より残念な感じだったから、今回はどうかと思ったけど、前回よりよかった!
残念ながら、シリーズ1には勝たなかったけど。
前半が最高でした。前半で終わってたら大満足だったかも。後半に行くに連れてちょっと退屈に。
でもまだ続編がありそう(゚∀゚)驚
キアヌの頑張りに敬意を示して感想書きます笑。
『ジョン・ウィック チャプター2』の感想の記事はこちら
ジョン・ウィック(字幕版)
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もくじ
ストーリー
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前回、裏社会の聖域であるコンチネンタルホテルで、「ホテル内で殺してはいけない」掟(おきて)を破ってしまったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。
仕方がなかったとは言え、掟は掟。
コンチネンタルホテルの支配人により号令がかかり、マンハッタン中、世界中がジョン・ウィックを粛清(しゅくせい)するために動き出す。
絶体絶命の危機を彼は抜け出せるのか。
今回、コンチネンタルホテルの上層部であり裏社会を支配している組織のTOPの存在も絡んでくる。
キアヌが絶体絶命にいるのに、なぜかワクワクしてしまう前半
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ニューヨーク中から狙われるジョン・ウィック。
いかに伝説の暗殺者であっても、この危機を無事に逃げ切れるのか。
彼を気に入ってた支配人やホテルのフロントマンは、暗殺指令のGOを出す側でも、胸中はフクザツ。
でも掟を破ってしまったから仕方がない。
マンハッタン中の悪い奴らがキアヌめがけて襲いかかる。
それでも超強いので、見ていて「ああー楽しい!」(笑)。
「ニューヨーク市立図書館」に逃げ込んだり、中華街を走り回ったり、キアヌがピンチなのに、景色を楽しんでしまう私(笑)。
最初、武器を全く持ってなくて、色んなものを武器にしながら、だんだん追い詰められていくからハラハラ。
「はやく銃を手に入れてーーー!!」
そう思いつつ、銃じゃないものをどうやって武器にするかも見どころで楽しい。
骨董店に逃げ込んだジョンが、骨董品のナイフを投げ合う時なんか、目とか頭とか刺さりまくりで、もう見るのが大変!
このマンハッタン編で一番楽しかったのは、キアヌが馬に乗ってNYを爆走。
ニューヨークは「騎馬警官」がいたり、「観光馬車」があるから、馬の詰め所がある。
そこに逃げ込んだジョンが、追っ手を振り切り馬に乗って、マンハッタンを爆走。
キアヌ、カッコいい!!!
中盤のモロッコ編も大興奮!ハル・ベリーの飼い犬がすごすぎて爆笑
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瀕死のジョンが逃げ込んだモロッコ。
ジョンに借りがある元暗殺者で、今はコンチネンタルホテルのモロッコ支局の支配人ソフィア(ハル・ベリー)に、助けを求める。
ハル・ベリーっていいなあ。
アクションも出来るから、『キングスマン ゴールデン・サークル』にも出れるし、『マイ・サンシャイン』ではダニエルとイチャイチャしたり。
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ハル・ベリーは、今回はいつものショートヘアじゃなく、めずらしくロングヘア。
それにしてもモロッコって流行りなの?映画の誘致に力入れてるのかな。
『MIB インターナショナル』でも、モロッコだったし。
あの時はさんざん、スーツが汚れるから、砂漠は必要なし!と不満たらたら言ってたのに、キアヌがいるとそのまま受け入れるエコヒイキがすごい私(笑)。
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ハル・ベリーが買ってる2匹のシェパードが大活躍するのだけど、見ていてすごすぎるので、爆笑してしまう(笑)。
あの犬、ほしい(笑)。
モロッコ編まで良かったが、後半は退屈だった(TOT) 惜しい
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ニューヨークで、最後アクションシーンが再びあるのだけど、3作品で一番魅力がない、ラスボスだった(笑)。
今回の敵は「日本」を意識した演出で、戦う場所も日本のヨロイ、かぶとを配置している。
日本人の私から言わせれば、和風の描写を間違うくらいなら、お願いだから無理にそういうの出さなくていいんだよ(笑)。
欧米を貫いて!と言いたくなる。
注意する日本人スタッフはいなかったのか・・・。
今回のラストシーンを見ると、やっぱりトム・クルーズの『ラスト・サムライ』と、クリント・イーストウッドの『硫黄島からの手紙』は完璧だった。
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キアヌの日本好きから、こういう演出になったのかもしれないけど・・(TOT)。
キアヌ、そんなに好きなら、もっと日本を研究して!笑。
渡辺謙に聞いてくれたらいいのに♪
・・・と散々愚痴をこぼしたくなるくらいの日本描写だった(笑)。
しかも昔のハリウッド映画にありがちの、日系人を使ってしまったための「ド下手な日本語」がいっぱい出てきて、せっかくアクションを見てるのに、そればかりが気になった。
英語でいいから!!(笑)。
変な描写の上に和風アクションが長かったから、ちょっと退屈に。
ガンアクションが見たいのに!
全面ガラス張りも『ジョン・ウィック チャプター2』のメトロポリタン美術館のシーンとちょっとかぶってたし(^o^;)。
コンチネンタルホテルの粛清システムは、第二次世界大戦前の前みたいで素敵
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『ジョン・ウィック』の1作目では、ホテルの掟を破った女の暗殺者をセントラルパークであっさり殺したのに、ジョンの粛清の時は、わざわざ号令システムの登場。
第二次世界大戦の暗号の伝達室みたいなクラシカルな雰囲気満載でアナログでかっこよかった。
シリーズ2作目から、ホテルがグイグイ出てきたので、私としては、1作目の何がなんだかわからないけど、犯罪者たちの裏社会を静かに見守る、出過ぎないホテルの雰囲気でとどまってくれてる方が一番魅力的だった。
まとめ
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ラストを見たら、「えーーーっ これ完結編じゃないのお???」とビックリした。
まだまだ続くらしい。キアヌ、大変だね(笑)。
ダニエル(ダニエル・クレイグ)は、007の撮影が終わる度に「もうしたくない」とついつい、公の場でボヤくけど(笑)、キアヌはあんなにきつい思いしても、それを言わないのがすごいなあ。
55歳とは思えない、キレッキレのアクション。
今回は、シリーズ1作目を抜くことはなかったけど、やっぱり好きだな。
やっぱり大ヒットした映画の1作目ってどの作品もシンプル。
続編になると、みんなの期待値も上がっていくから、色んなモノを足しすぎてゴチャッっとなっちゃうんだろうね。
このシリーズの素晴らしいとこ、銃のマガジン(弾倉)をちゃんと装填しながら撃ちまくるガンアクションが大好きです!
弾切れのタイミングをちゃんと計算して動く、カッコよさ。
楽しめました♪ このガンアクションは、映画館で見ましょう!!
日本の演出の残念さが後を引き、ブラピの裸に勝てなかった(笑)。
この映画の情報
@『ジョン・ウィック パラベラム』(2019年 米)
ジョン・ウィック・・・・・キアヌ・リーブス
ソフィア・・・・・・・・・ハル・ベリー
バワリー・・・・・・・・・ローレンス・フィッシュバーン
ウィンストン(支配人)・・イアン・マクシェーン
ゼロ・・・・・・・・・・・マーク・ダカスコス
裁定人・・・・・・・・・・エイジア・ケイト・ディロン
【2019】ジャスミンKYOKO私的映画ランキング
1位・・・・『クリード2』
2位・・・・『グリーンブック』
3位・・・・『運び屋』
4位・・・・『ブラック・クランズマン』
5位・・・・『ハンターキラー 潜航せよ』
6位・・・・『女王陛下のお気に入り』
7位・・・・『ファースト・マン』
8位・・・・『マイル22』
9位・・・・『シンプル・フェイバー』
10位・・・『パピヨン』
11位・・・『ホテル・ムンバイ』
12位・・・『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
13位・・・『僕たちは希望という名の列車に乗った』
14位・・・『ロケットマン』
15位・・・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
16位・・・『ジョン・ウィック パラベラム』
17位・・・『ベン・イズ・バック』
18位・・・『キングダム』
19位・・・『ある少年の告白』
20位・・・『記者たち 衝撃と畏怖の真実』
21位・・・『THE GUILTY/ギルティ』
22位・・・『チャイルド・プレイ』
23位・・・『スノー・ロワイヤル』
24位・・・『マイ・サンシャイン』
25位・・・『バイス』
26位・・・『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
27位・・・『クロール 凶暴領域』
28位・・・『アラジン』
29位・・・『メン・イン・ブラック インターナショナル』
30位・・・『ゴールデン・リバー』