こんばんは!!ジャスミンKYOKOです。
映画の会メンバーからあれほど薦められている『カメラを止めるな!』を観ずにこういう映画にはパパッと行ってしまう私です(^▽^;)。すみませぬ・・・。
TOP画像:出展ttps://www.niwaka-movie.com/archives/8696
公開初日から一日1本って、アンディ・ラウファンを舐めてませんか?<(`^´)>(笑)。
すぐ終わっちゃう可能性もあるし、公開したらとっとと行こうと思い、翌々日の日曜日に行ってきました。しかし公開すぐで一日1本なのに劇場内は私とK氏合わせて10人くらい・・・(T_T)。
みんな、一回『インファナル・アフェア』を観てくれよ~。
もくじ
アンディ・ラウとわたくしジャスミンのなれそめ(アホ)
出展:http://www.cocoindia.co/entry/shockwave-hongkong
何を観に行った時なのか、ごく最近この映画があると知った。「あ!アンディ・ラウじゃない!」
観に行くことをその時に決めたくらい、久しぶりの彼の主演映画。しかも警官モノ。
それまでまったくといっていいほど香港映画を観てこなかった。
『グラディエーター』と『007カジノロワイヤル』に行くのを渋る私に、「絶対好きだって!!騙されたと思って観に行って!!」と半ば強制的に薦めた友達。
(拒否理由:ラッセル・クロウはデブすぎてもう観たくないと思っていたから。カジノロワイヤルは今までの007がおもちゃっぽくて好きじゃないのとダニエルがボンドのイメージ沸かなかったから)
見事にその2本は私の人生の中で上位ランクに入る映画になった。ありがとう~友よ!!
その友達の、私の好みを知り尽くしたうえで薦めるものは、それからというもの素直に従うようになって、香港映画でも不平を言わず素直に行ったのが『インファナル・アフェア』だった。
そこでアンディ・ラウを知る。かっこいい~。好きになり過ぎて『LOVERS』に行き、大失敗(^▽^;)。全然面白くなかった(^^;。それからというもの『レッド・クリフ』に出会うまで一時トラウマになった香港映画はお預けになった(笑)。
『LOVERS』
『レッド・クリフ』も行くつもり全然なくて、先に行った後輩Sが金城くんの「諸葛孔明」の写真を貼ったメールを何通も送ってきたから、そんなにハマるの??いや、写真の金城くんは確かにカッコイイ。じゃあ、仕方ないなあ。行ってみるか。でハマリました(笑)。
『レッド・クリフPart1』
私のハマりそうなものを的確に薦めてくれる仲間のおかげで名作を見逃さずにすんでおります(じゃあ、カメ止め観に行けよ!笑)。
『ハート・ロッカー』だけじゃなく『ダークナイト』も
出展:https://spice.eplus.jp/articles/187807
今回、アンディ・ラウの役は、香港警察の爆弾処理班。CMの時にも『ハート・ロッカー』感がビンビン伝わってきましたが、まさにその通りでした(笑)。
『ハート・ロッカー』のいいとこどり(笑)。あら、このシーンも見たことあるぞ(;^ω^)みたいな感じ。ただ、ちょっと違うのは、あれはジェレミー・レナーが、一種の戦場中毒みたいになっているのを描いていたが、今回は使命感に燃え、ちゃんと友達も恋人もいて上司の信頼も厚い、ふざけた所がないまっさらなヒーロー像だった。
『ハート・ロッカー』
銀行強盗のシーンも・・ん?『ダークナイト』?(笑)。
『ダークナイト』
爆弾をたくみにあやつる爆弾テロリストの存在で、チョン(アンディ・ラウ)の仕事はますますハードになる一方。おとり捜査で一網打尽にするつもりが、あと一歩のところで主犯格のホンを捕え損ねる。
ホンの弟を捕え、刑務所送りにすることが出来たが、そこから顔を知られたチョンへの兄ホンの復讐と壮大な計画が始まっていくのだった。
テロリストはまず兄貴からやっつけよう
出展:http://watanabeseijin.hatenablog.com/entry/2018/
↑主犯格の兄貴、ホン。おとり捜査で弟を奪われた恨みをすべてチョン警官にぶつけてくる。
この映画を観ながら、弟が捕まった時点で、「あ、そう来たか」と次からの兄貴からの復讐があっけなく予想できた(笑)。
弟を奪われたテロリストの兄貴が復讐する映画がすぐ頭に浮かんだからだ。
『フェイス/オフ』では、弟を殺されたニコラス・ケイジがジョン・トラボルタ(FBI)に復讐するし、『パトリオット・ゲーム』でも、弟を殺されたIRA(北アイルランドのテロ組織)の兄貴がハリソン・フォード(CIA)を襲う。
『ダイ・ハード3』でもシリーズ1で死んだ弟のアラン・リックマンの恨みをブルース・ウィリス(NYPD)にぶつけてた設定だったし。『ワイルド・スピード スカイミッション』でもステイサムがシリーズ6でやられた弟の恨みを晴らしに行くよね。
『ダイ・ハード3』『ワイルド・スピード スカイミッション』
こう考えると、警察は、まず兄貴から捕まえるのが安全!!(笑)。兄貴は死のリスクを背負ってでも弟を奪い返すか、奪われた恨みを晴らす。
反対に弟が兄貴の恨みを晴らす映画が思いつかず。
弟が兄を殺す『ゴッドファーザーPart2』や、弟の不始末で尻拭いのため撃たれる『欲望のバージニア』のトム・ハーディなんかを思いだし、悲しくなりました(笑)。
映画中にそういう違いを思いついてしまった私。
「兄貴は弟のために命張るのに、弟は兄貴のために命を張らないよね(=_=)」(←多少私情も入ってる 笑)
映画館の帰りに興奮気味で言う私に
「そういう弟でも、カワイイんでしょ?」(K氏 姉がいる弟)
「なにい!!」
この映画中でも弟が言う言葉に「そりゃないやろ」と全世界中の兄貴や姉貴はそう思うはず(笑)。
しかし、この映画で一番面白かったというか、笑ったのはこの「弟」です。声出して笑ってしまった。オススメは「弟」です(笑)。
アンディ・ラウのラブはベタすぎるけど、かっこいいから許す(笑)
出展:http://www.cocoindia.co/entry/shockwave-hongkong
アンディ・ラウの恋愛も出てくるけど、出会い方のシチュエーションが古いマンガやドラマを観ているようで「もうちょっとなかったのー??」(T_T)(笑)。
アクションがメインだから恋愛のディテールにまでこだわれないだろうけどね。
でも車の中で女子が「ここでいいわ」と言ったのに「送らせてくれ。俺が送りたいんだ」キャー。古典的だけど、昔から女子はこういう言葉に弱いです。しかもアンディ。
今回は目玉焼きを焼くアンディも見れますよ!!寝起きのアンディも見れます(アホ)。
恋人とのやり取りはちょっとクサイですが、目玉焼きと寝顔と、「送らせてくれ」のためだけに目をつむりましょう(笑)
アクションは、これでもか!と満載です。ちょっと欲張り過ぎた感はあります(笑)。
ハリウッドの素晴らしいアクション映画をちょこちょこ切り取った感はあるので予想はある程度つくけど(笑)、予想外のことがちょっとはあったので楽しめます。
香港映画は似た名前がたくさん出てくるので、あれ、この人がチョン?ホン?ハン?とか名前を覚えるのに時間がかかる私(^_^;)(笑)。
カンバーバッチとかすぐ覚えるのに、意外に2文字だと余計にわからなくなるのかな。あははは
ランキングはプーと争いましたが(笑)、ユアンもかわいかったけど、DVDになった時どっちを見るか?で、アンディが勝ちました(笑)。
映画『SHOCK WAVE 爆弾処理班 』のキャスト
@『SHOCK WAVE 爆弾処理班』(2018 香港)
チョン・・・・アンディ・ラウ
ホン・・・・・チアン・ウー
プロデューサー アンディ・ラウ
【2018】 ジャスミンKYOKO 映画私的ランキング
1位・・・・『レッド・スパロー』
2位・・・・『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
3位・・・・『ミッションインポッシブル フォールアウト』
4位・・・・『クワイエット・プレイス』
5位・・・・『MEG ザ・モンスター』
6位・・・・『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
7位・・・・『オンリー・ザ・ブレイブ』
8位・・・・『ホース・ソルジャー』
9位・・・・『スリー・ビルボード』
10位・・・『デトロイト』
11位・・・『トレイン・ミッション』
12位・・・『レディ・プレイヤー1』
13位・・・『女は二度決断する』
14位・・・『ウインド・リバー』
15位・・・『ゲティ家の身代金』
16位・・・『SHOCK WAVE 爆弾処理班』
17位・・・『プーと大人になった僕』
18位・・・『ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』
19位・・・『キングスマン ゴールデンサークル』
20位・・・『イコライザー2』
21位・・・『15時17分、パリ行き』
22位・・・『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
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