こんにちは!ジャスミンKYOKOです。
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先月の映画の会ギリギリに博多シティに観に行った、『ジュラシック・ワールド 炎の王国』。
月曜日に行ったので阪急カード割引があり、1100円でネット予約をしていった。何回かネット予約をしたことあるくせに忘れてた。チケット発券機でも阪急カードをかざさなくてよかったので、「ふーん?」と思ってそのままもぎりを通過してしまい、「阪急カードを見せてください」と言われ、慌てる(ダサ)。
あ、ここで見せるのか!モタモタしていたら、「KYOKOさん?」その人も阪急カードを出せずにあたふたしてた人で私を先に通してくれたのだけど、なんと、映画の会のJちゃんだった(笑)。
「ジュラシック?」
一緒だった(笑)。
昔から恐竜が大好きなので、毎回文句を垂れながら、つい観に行ってしまう、それが『ジュラシックシリーズ』だ(笑)。
もくじ
シリーズが進むにつれ、あのカップルの行く末が怖くなる
出展:https://dramanavi.net/column/2018/07/post-506.php
何しろ、現代に恐竜だから、恐竜を島から出すか出さないかの話しかないのはわかっているが、シリーズが進むにつれ、主人公が前回自分たちの発明であれだけの死者を出したにも関わらず、まったく反省してないのが、すごい(笑)。
もう開き直ったか、本当に忘れたのか?(笑)
まだ最初のシリーズは脇役の人たちの方に悪人がいたり、モラルを欠いた人がいたが、このシリーズになってからは主人公が一番モラルがない。しかもそこに気づいていない(笑)。
反省することなく、他の人を非難したり、あれだけの死者を出したのに、その恐竜を救いだそうとしている(^▽^;)。
この映画はもう、モラルを解きながら、問題点を考える映画ではなく、自分たち2人が助かりされすれば、自らの行動を振り返ることがないカップルの恐竜との物語だ(笑)。
今回のお話は、特に解説の必要もないけど・・・(;^ω^)
出展:https://yy-news.com/
前回、掛け合わせて人間が造ったハイブリッド恐竜インドミナスレックスの大暴れで、パークは崩壊してしまい、そのまま放置されていた。
今回、そのパークがあるイスラ・ヌブラル島の火山の噴火がはじまり、島にいる恐竜たちを見殺しにして人間の犯した罪を亡き者にするか、それとも救出するかの論争が繰り広げられていた。
それを知ったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、研究者たちと恐竜たちを救出に島に向かう。かつての恋人オーウェン(クリス・プラット)と共に。
最初の駆け出しは面白かったけど、後半が失速・・・。
出展:https://www.tadamonkugaiitakute.com/26745.html
恐竜行動力学を研究しているオーウェン(クリス・プラット)が、前回の映画で育ててたヴェロキ・ラプトルのブルーと久しぶりに会うところはちょっとワクワクってしたけど♪
でもブルーがあんまりいい子過ぎて、前のシリーズの「べ、ヴェロキ・ラプトル怖っ!!」という恐怖感がなくなってしまったのが残念です。
小さい頃から恐竜の図鑑を図書館で借りて読んでた私としては、恐竜は獰猛かつ、得体のしれない怖さがあってほしい!あの怖さに惹かれるのに。
だから前回のシリーズの、頭がいいラプトルがチームで人を襲う時なんか超怖くて面白い!とうもろこし畑をどこにいるかもわからないラプトルから追われるなんて、ゾワー!!!
出展:https://tr.twipple.jp/h/a4/cc/
↑『ロスト・ワールド』のそのシーン。暗くて何かわからんけど(笑)。
『ロスト・ワールド』
こういうのが欲しいです。その頃はチョイ役のサミュエル・L・ジャクソンのちぎれた腕がバーン!!!っと飛んでくる!(初代作品)。ああいうのがいいです!最近は子供向けになったのか、食べられる姿がえらく遠目になっていかん!(アホ)。
『ジュラシック・パーク』
出展:https://www.cinematoday.jp/news/N0102510
私が今回、個人的に好きだったのは、パキケファロサウルスの頭突き(後からあんまり何回もあるんで飽きたが・・笑)と、T-REXが臭いというシーン(そこ?笑)。
出展:https://news.walkerplus.com/article/154364/
クリス・プラットが臭がるシーンがたまりません(笑)。
前シリーズ1作目でも、ブラキオサウルスがくしゃみをして思いっきり鼻水が女の子にかかるシーンが好きだったし( ̄▽ ̄)。
女子のサトラ-ー博士(ローラ・ダーン)がちゅうちょなく、トリケラトプスのう〇こに手を突っ込むのを見てまゆをひそめるマルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)も好き。わはははは。
ジャングルと恐竜の組み合わせが少なかったのがちょっとね。恐竜じゃない方がしっくりくる話なのでは?とちょっと思いました。
ツッコミどころ満載過ぎて、楽しめたけど、「面白かったか?」と言われると首を縦には振りがたい?感じでした( ̄▽ ̄)。これこそ!激しく動く4DXにピッタリなのかも♪ T-REXの時に、どんな臭いがするかは恐怖だけど・・・・(;^ω^)
ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク
最近の子供ちゃん向けは基準が厳しくなりすぎたのか、親が何でも排除傾向になっているのか、キャラ化して、怖さをなくす傾向が強いのが不満です。
子供って「怖いけどカッコイイもの」に憧れるのに。あまりそぎ落としてくれるなよ・・(;^ω^)と思います。
鬼太郎もそうだけど、怖いのが妖怪なんだからね、と思う私(笑)。カワイイのはディズニーにまかせて、せっかく怖い世界を持っているものをキャラ化しないでね・・・。
あんまりカワイイものばかりに囲まれてると、大人になって一人で放り出されると人間界は怖いよーーーふふふと思う意地悪なジャスミンなのでした(笑)。
この映画が終わって、KITTEの地下のハワイアンコーヒーでJちゃんとMちゃんとお茶して、この映画に突っ込んで大笑いした時間の方が映画よりはるかに面白かった(ひどい)。
エンタメとしてストーリーを追わないなら楽しめますよ!(笑)でも、なんだかんだでまた恐竜を観に行くんだろうなあ。続編出たら。
恐竜ファンとしては、ハイブリッドなんかいらないからもっと正統派の恐竜を出してほしいと願う。
途中から、恐竜たちよ、お願いだからクレアを食ってくれ!!と思うのは私だけ?(笑)
映画『ジュラシック・ワールド /炎の王国』のキャスト
@『ジュラシック・ワールド /炎の王国』(2018年 米)
クレア・・・・・・・ブライス・ダラス・ハワード
オーウェン・・・・・クリス・プラット
マルコム博士・・・・ジェフ・ゴールドブラム
【2018】 ジャスミンKYOKO 映画私的ランキング
1位・・・・『レッド・スパロー』
2位・・・・『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
3位・・・・『ミッションインポッシブル フォールアウト』
4位・・・・『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
5位・・・・『オンリー・ザ・ブレイブ』
6位・・・・『ホース・ソルジャー』
7位・・・・『スリー・ビルボード』
8位・・・・『デトロイト』
9位・・・・『トレイン・ミッション』
10位・・・・『レディ・プレイヤー1』
11位・・・・『女は二度決断する』
12位・・・『ゲティ家の身代金』
13位・・・『ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』
14位・・・『キングスマン ゴールデンサークル』
15位・・・『15時17分、パリ行き』
16位・・・『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
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