こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
コロナ禍で、ネット配信を決める映画もある中、あえて劇場公開に踏み切ったクリストファー・ノーラン監督。
世界中で大ヒットを飛ばしてるらしい。
ノーラン監督には熱狂的なファンがいるので、ツイッターでも「絶賛!すごい!」の感想の嵐が飛んでた。
今回、好きな俳優も出ていないので平等な感想を言うことができそうな私笑。
そんな私の率直な感想は「アクションはすごい! でもおすすめか?と言われたら勧めない(笑)。」
「面白いか?」と聞かれたら「どこが面白いか」をバシッと答えられない(笑)。
映画館にいた人に「面白かった人!」と聞いてみたかった(笑)。
アクションは見ごたえがあるので、最初の10分のテロのシーンはゾクゾクしました!!(10分だけ!?)
もくじ
ストーリー
Time runs out. New art for #TENET only in theaters Wednesday, August 12. pic.twitter.com/8Q0DBsIzj2
— TENET (@TENETFilm) July 1, 2020
「時間を操れる者が世界を制服することができる」時間の進行を超越する方法を会得した者たちから、第三次世界大戦の危機を防ぐため、名もなき男(ジョン・デビット・ワシントン)は過去や現在を同時進行しながら、その者たちを探す。
その組織の陰謀を防ぐことはできるのか・・・!?
デンゼル・ワシントンの息子に惹かれないからストーリーに集中できた
Superb cinema. #TENET now playing in theaters. Reserve your seats: https://t.co/XP5RPbT7Vb pic.twitter.com/IcUFFSclVT
— TENET (@TENETFilm) September 14, 2020
主役はデンゼル・ワシントンの息子ちゃんのジョン・デビッド・ワシントン。
あまりかっこよくないので、今回は助かった。ストーリーに集中できる(ひどい)。
ノーラン監督お得意の時間軸を操作し過去や現在、未来を同時進行する映画のため、集中してないと!
でも彼(ノーラン)の映画『インセプション』よりは難しくなかった。
どれが過去でどれが未来なのかを考えながら進むけど、途中で考えるのを放棄したとしてもアクションとおおまかのお話はわかるような作りになってます♪
疲れたら放棄しよう笑。あははは。
ドラキュラくんは普通の顔色で出ていた(笑)
Visceral, ambitious, and breath-taking. Reserve your seats: https://t.co/XP5RPbT7Vb #TENET now playing where theaters are open. pic.twitter.com/GK5DP7HOaL
— TENET (@TENETFilm) September 4, 2020
名もなき男の相棒は、映画『トワイライト』のドラキュラ役で顔色が悪いイメージしかない、ロバート・パディンソン(笑)。
今回普通の顔で登場(当たり前)。
でも、なんか時空を飛び回ってるからか、やつれた印象。
役作りなのか、老けたのかは不明(ようするに興味がない・・・笑)。
彼もこれで顔色悪いイメージから脱却できたらいいね(^_^;)。
なぜ、彼は彼女を助けるのか?
“A classic Christopher Nolan film in every way – riveting, original and entertaining.” – Marriska Fernandes / https://t.co/3k3PEpstiU
Reserve your seats: https://t.co/XP5RPbT7Vb #TENET pic.twitter.com/D7cjh4jsNS
— TENET (@TENETFilm) August 30, 2020
映画が終わってしばらくしてから気づいたのだけど、ジョン・デビッド・ワシントン演じる主人公には名前がなかった・・・!
この映画は時間軸の話に集中しているので、彼がなぜこの組織にいたのかも語られない。
時間を操作するすべを見つけ、世界征服を企むセイター(ケネス・ブラナー)の奥さんをミッション以上に助ける・・・・。
なんだろうな、美人だから?(奥さん役のエリザベス・デビッキ)は10頭身美人)
もうちょっと何かやり取りがあったりしたら助けるのわかるけど、ミッションも遂行できないくらいまで助ける・・・。
トムやステイサムだと疑問に思わないのになぜ、気になるのか・・・。
彼のお父さんのデンゼル・ワシントンも映画『デジャヴ』で見つかった死体の女性にデジャブを感じ、見ず知らずの女を過去に遡って命をかけて助ける笑。
・・・その女も美人である。死体を時空をさかのぼって助けるなんて!美人じゃないとしないだろ!(ここまで来るとひがみ笑)。
まあ、私もダニエルの死体だったら、するかもね(一緒やん笑)。
ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク
Big movies are back in theaters now. Reserve your seats: https://t.co/XP5RPbT7Vb #TENET pic.twitter.com/PlCygHeWPg
— TENET (@TENETFilm) September 13, 2020
スパイ映画みたいに色んな国が出てくるのは嬉しい。
最初はウクライナのキエフから、ノルウェーのオスロ、バルト3国の1つのエストニアなど・・。
ただ、謎がわかっても「そうか!やったーわかった!」という感動はあまりない笑。
時間軸を考えるのを疲れて途中でやめても、映画を楽しめるようになっているのは『インセプション』よりは親切な作り(笑)。
私のオススメシーンは、『ダークナイト』でブルース(クリスチャン・ベイル)の執事をやってるマイケル・ケインがロンドンのエージェントで、名もなき男のスーツを皮肉るところ(本筋と関係ないじゃないか!)。
「そのスーツはブルックスブラザースか?(アメリカのブランド)ちゃんとしたテラーを紹介しよう」(ブルックスブラザースに失礼すぎないか?笑)
このアメリカを小馬鹿にしてる感じがイギリスの上流階級のおじさまっぽくていい。(もちろんマイケル・ケインだからひいき目)。このシーンは本当にちょっとだけだが『ダークナイト』ファンにはたまらない♪
多分、最初から見終わった後こういうテンションになるのはわかっていた(笑)。でもアクションはよく、最初の掴みも最高だったので、まあいいか。
過去作をそのまま踏襲しただけの『ペット・セメタリー』よりは、いいかということで18位。
(ノーラン信者に襲われそう・・・笑)
映画『テネット』のキャスト
@『テネット』(2019年 米)
名もなき男(主演)・・・・ジョン・デビット・ワシントン
ニール・・・・・・・・・・ロバート・パディンソン
キャサリン・・・・・・・・エリザベス・デビッキ
セイター・・・・・・・・・ケネス・ブラナー
監督・・・・・・・・・・・クリストファー・ノーラン
【2020】ジャスミンKYOKO 映画私的ランキング
1位・・・・『ランボー ラスト・ブラッド』
2位・・・・『フォードvsフェラーリ』
3位・・・・『黒い司法 0%からの奇跡』
4位・・・・『バッドボーイズ フォー・ライフ』
5位・・・・『1917 命をかけた伝令』
6位・・・・『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』
7位・・・・『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』
8位・・・・『グッバイ、リチャード!』
9位・・・・『オフィシャル・シークレット』
10位・・・・『スキャンダル』
11位・・・・『デンジャー・クロース 極限着弾』
12位・・・・『透明人間』
13位・・・・『リチャード・ジュエル』
14位・・・・『マザーレス・ブルックリン』
15位・・・・『エジソンズ・ゲーム』
16位・・・・『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』
17位・・・・『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』
18位・・・・『TENET(テネット)』
19位・・・・『ペット・セメタリー』
20位・・・・『ライブ・リポート』
21位・・・・『幸せへのまわり道』
22位・・・・『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』
23位・・・・『ポップスター』
コメントを残す